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イベントグッズはどこに収納するの?イベント別に収納のコツも紹介

イベントグッズはどこに収納するの?イベント別に収納のコツも紹介

10月のハロウィンに始まり、クリスマス、お正月と冬が近づくにつれて楽しみなイベントが続きますね。

これらのイベントに飾り付けや衣装、パーティーグッズなどのアイテムは欠かせません。ですが、イベントがあるたびについ買い足してしまい、毎年グッズが増えていませんか?

決まった時期しか使わないモノが増えてしまうと困るのが収納です。

そこで今回は、整理収納アドバイザーがイベントグッズ収納のコツをまとめました。

どうしてイベントグッズは収納しにくいの?

イベントグッズが収納しにくいのは、飾りやオーナメントなど細かいモノが多いため、まとめにくいのが原因です。リースのように形が崩れやすいモノや壊れやすいモノもあり、ごちゃごちゃに入れてしまうと傷つけてしまったり、割れてしまうことも…

丁寧に扱わなければならないため、かなり気を使います。それにパーツごとに小分けにしておかないと、グッズが迷子になってしまいます。要するに、ざっくり収納にできないので面倒くさいから、イベントグッズの収納は苦手…と思ってしまうんです。

イベントグッズの収納場所は?

イベントグッズは決まった時期しか使いませんから、長期保管してもよい場所、つまり「出し入れしにくい場所」に収納してもOKです。デッドスペースを大いに活用しましょう。

では、イベントグッズを収納に適した「出し入れしにくい場所」とはどこでしょうか?

1. クローゼット・押入れ

通常のクローゼットは洋服やファッション小物、布団などでいっぱいになってしまうかもしれませんが、イベントグッズが収納できるのであれば、クローゼットの最上段の棚が適しています。クローゼットは奥行きがあるので、奥にイベントグッズを収納しておき、手前に別のモノを置いておく方法もあります。

参考記事:クローゼット収納をスッキリさせれば、もう洋服選びに悩まない

ウォークインクローゼットや押入れがある部屋ならば、上段にある枕棚がおすすめです。

参考記事:人気のウォークインクローゼットの特徴を生かした収納術

イベントグッズは、年に一度しか使わないモノですから、脚立がないと出し入れできない高さに収納しても問題ありません。

2. リビングや廊下の収納棚

リビングや廊下に収納棚があれば、最上段に収納してみましょう。出し入れしやすい位置ではなく、高い場所でOKです。

イベント別グッズ収納のコツ

イベントによってグッズの大きさや数が違いますから、収納もイベントに合わせて変えていかなければなりません。

では、イベント別にグッズの収納方法を見ていきましょう。

1. ハロウィングッズ

ハロウィングッズには、飾りや衣装、お菓子を入れる袋、ラッピング用品、ハロウィン用の紙皿・紙コップなどがあります。飾りや衣装はクローゼットに、紙コップや袋はキッチンにといった感じで分けて収納してしまうと、取り出すときにあちこち移動しなければならないので大変です。

ですから、ハロウィングッズとして1つの場所にすべてまとめてしまいましょう。グッズは用途別に小分けにし、ジッパー袋に入れておくと分かりやすいです。

参考記事:ハロウィングッズの保管ってどうしてる?おすすめ保管場所とは

2. クリスマスグッズ

クリスマスは、ツリー、オーナメント、リース、クレッシュ(キリストの誕生を再現した人形)、クリスマス用の紙皿・紙コップ・紙ナプキンなどたくさんのグッズがあります。

ハロウィングッズと同様に1つの場所にまとめておくと管理がラクです。

オーナメントは種類別に小分けに収納しておくと飾り付けしやすくなります。わざわざ別の袋やケースに入れ替えず、もともと入っていた入れ物にそのまま保管しておいてもOKです。

ツリーは家庭によって大きさが異なるので一概には言えませんが、小さめのツリーならオーナメントと一緒に収納しておくのがベスト。大きなツリーの場合は、なるべく小さくなるように枝を折りたたんで、ほかのクリスマスグッズと同じ場所に収納しておきましょう。

参考記事:クリスマス用品はトランクルームに預けてスペースの確保を実現!

3. お正月グッズ

お正月は、お飾りやしめ縄、干支の置物などがありますが、ハロウィンやクリスマスに比べるとグッズは多くありません。お正月グッズも1つにまとめておくと管理がラク。

お節料理を入れる重箱だけは別の機会に使うかもしれないので、キッチンの吊り戸棚の最上段に収納しておいても大丈夫です。

イベントグッズにおすすめの収納アイテム

イベントグッズは細かいモノが多いので、1つにまとめられる収納ケースや袋を使います。

ここではおすすめの収納アイテムを紹介します。

1. フタ付き収納ボックス

イベントグッズを1つにまとめられる大きさのフタ付き収納ボックスを選びます。100均でも購入できるボックスで大丈夫です。

素材はプラスチックでも段ボールでも何でもOK!ほかのイベントグッズと並べて収納してもスッキリ見えるように、同じ収納ボックスでそろえるようにしてください。

IKEAの「ストゥーク(STUK)」や「スクッブ(SKUBB)」、無印良品の「ソフトボックス」や「ポリプロピレンキャリーボックス」、「ファイルボックス」など選択肢はたくさんあるので、自分に合った収納ボックスを選びましょう。

2. ジッパー袋

小分けにするのはジッパー袋がおすすめです。ジップロックやIKEAの「イースタード(ISTAD)」は種類が豊富で、そろえると統一感があります

ジッパー袋ならば、直接中身をマジックで書き込んでもいいですし、ラベルテープを貼っておくのもおすすめです。

3. 小さめの収納ボックス

イベントグッズの中には形が崩れやすいモノや壊れやすいモノもありますよね。それらはジッパー袋に入れるとぶつかりやすいので、小さめの収納ボックスに入れておいたほうが安心です。

壊れないように柔らかめの素材の収納ボックスに入れたり、収納ボックスに緩衝材を入れたりして工夫をしておきましょう。

4. 紙袋

いつか使うかも…と思って、紙袋をたくさんお持ちの方もいるのではないでしょうか。紙袋も立派な収納用品として使えます。「いつか使うかも」は「ずっと使わない」可能性もありますから、収納用品として役立てたほうがムダがありません。

紙袋は、ハロウィンの衣装をしまったり、オーナメントをしまったりできるので、意外と使いやすいです。持ち手をカットして紙袋の上部を内側に折り込むと、紙製の収納ケースになります。

収納ケースの中に組み合わせて入れれば、仕切りとしても使えて便利です。

イベントグッズを収納するときの注意点

イベントグッズを出し入れしにくい場所に収納するということは、それだけ見えにくい場所に収納しているということです。使うのは一年後ですから、どこに収納したのか忘れている可能性があります。

ですから、イベントグッズをまとめた収納ボックスには何が入っているか分かるように必ずラベリングをしましょう。

どこに収納しておいたのかをスマホに入れてリスト化しておくのもおすすめです。

また、毎年新しいイベントグッズを見つけると、つい買い足したくなってしまいますよね。新しいグッズを購入するときは、収納ケースに入るだけと決めて、1つ増やしたら1つ手放すことを心がけてください。

イベントグッズはひとまとめにして定位置管理を!

イベントグッズを収納するポイントは、分散させずに1つにまとめてイベントごとに収納すること、細かいグッズは小分けにして管理することです。

せっかくのイベントを楽しむためにも、グッズの出し入れは面倒くさがらずにやりたいですよね。きちんと収納すれば、イベントだけでなく準備も片付けも楽しくなるでしょう。

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イベントごとに配送してもらえるようにすれば管理もラク。あまり使わないモノに貴重なスペースをとられるよりもスッキリとした生活ができますよ。

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