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【洗濯事情】狭いワンルームでも快適に部屋干しをするコツ

【洗濯事情】狭いワンルームでも快適に部屋干しをするコツ

ワンルームで気になるのがお洗濯事情。外干しも良いけど帰宅が遅くなりそう、または1階に住んでいて干しにくいなど、一人暮らしさんの場合は雨の日以外でも部屋干しをすることが多いでしょう。ワンルームで部屋干しするのは、あんまり気持ちよくはないですよね…。そこで今回は、ワンルームでの部屋干しで少しでも快適にするコツを紹介してきます。

狭いワンルームの部屋干し問題

ワンルームで部屋干しは色々な問題が起こります。外でパリッと洗濯を干せる条件としては、カラッと晴れた日で、アパートの場合は2階以上に住んでいて、帰りが遅くならないといった状況が最低限必要です。

そのため、毎日仕事や学校で忙しく過ごす一人暮らしさんは、休日にまとめて洗濯するといったサイクルが生まれやすいでしょう。

部屋干しをしていれば、せっかくの一人暮らしも少し身幅の狭い思いをしながら過ごすこととなりますよね。では、ワンルームでの部屋干しで起こる問題点を見つめ直し、どういう工夫が必要なのか詳しく解説していきましょう。

ワンルームの部屋干しで起こること

ワンルームの部屋干しで多くの人が悩まされる問題は以下の4点。問題を解決するにはまず見つめ直す必要があります。なお、これからワンルームで一人暮らしするという方にも参考にしてみてください。

1.服がくさくなる

部屋干し上の一番の問題点が服のにおい。完全に乾ききっておらず、生乾きのにおいが衣類に残ってしまいます。衣類の生乾きのにおいは部屋のにおいとなり、じめっとした不快感を覚えるでしょう。

また、生乾きの臭いはずっと残るため、着用していると自分でも分かるほど臭ってくる感覚になり、周りに“くさい”なんて思われていないか心配になる方も多いです。

特に6月の梅雨の時期になると生乾きのにおいは増します。しっかりと対策が必要な問題点と言えますね。

2.人を呼べない

部屋中に洗濯物を干していれば、友人や彼氏・彼女を呼ぶことが難しくなります。せっかくの休日、家でのんびりしたくても部屋干しがあると圧迫感がでて狭く感じてしまいます。

干している洗濯物も丸見えになってしまい、少しは恥ずかしい気持ちにもなるでしょう…。

3.カーテンレールがゆがむ

部屋干しともなると、カーテンレールにフックやハンガーを引っかける人が多いと思います。洗濯物は多くの水分を含んだ後で、重量もなかなかのものです。

そのため、カーテンレールがゆがんでしまったという経験をした方は少なくないでしょう。カーテンレールの買い替えは決して安いものではなく、また付け替えにも手間がかかってしまうので、注意が必要です。

4.料理の匂いがうつりやすい

部屋干ししていると洗濯物が乾きづらいうえ、調理しようものなら料理の匂いがうつってしまいます。衣類は匂いを取り込みやすく、揚げ物の匂いや鍋の匂いは洗濯物以外でも、カーテンやソファーにもうつってしまうのです。

そのため、洗剤と料理の匂いで部屋干し中の衣類は独特な匂いを放つようになります。せめて料理中はお風呂場に持っていくなどするといいかもしれませんが、少々手間となってしまうでしょう。

ワンルームの部屋干しを快適にする方法

ワンルームでの部屋干しを、少しでも快適にするためにはちょっとした工夫をしましょう。

  1. 窓際や換気扇のそばに干す
  2. 一定時間、外干しした後に部屋干しする
  3. 部屋干し用洗剤を使う
  4. 部屋にあるものを減らす

では、1つずつ詳しく説明しましょう。

参考記事:狭い部屋での部屋干しアイデアを紹介!空いたスペースをうまく活用しよう

1.窓際や換気扇のそばに干す

窓際だと日が当たり、換気扇のそばだと風が吹いて乾きやすくなります。もしかしたら既にやっている方は多いかもしれませんが、もっともポピュラーなやり方の一つです。

それでも乾きづらさを感じているのであれば、窓の位置が悪い可能性があります。換気扇も気休め程度のものかもしれませんが、なにもないところよりは乾きやすくなるでしょう。なお、エアコンをつける時期であれば、エアコンの下が部屋の中で一番乾きやすい場所ともいえますよ。

2.一定時間、外干しした後に部屋干しする

寝る前に洗濯予約をし、少し早起きして出かける前に1時間でも外に干しておきましょう。少しでも外で干すことで日光浴ができ、においの元となる雑菌を消毒してくれます。

一定時間干し終わってから、部屋干しへ切り替えましょう。中に取り込みやすい工夫をしておくとスムーズに行えます。少し手間はかかりますが、部屋干しの独特なにおいを軽減させてくれますよ。

なお、カーテンレールで干すのはおすすめしません。部屋干し用の物干しラックなどを使用しましょう。

3.部屋干し用洗剤を使う

通常の洗剤より少し割高になりますが、部屋干し用の洗剤を使うのもおすすめです。初めからにおいや雑菌を抑制する効果があり、部屋干しを快適にしてくれる処方がされてあります。

部屋干し用の洗剤を使うことで独特なにおいを抑制しているため、柔軟剤を使えば部屋中にいい香りをもたらしてくれるのでおすすめですよ。

個人的におすすめなのは、ビーズ状の柔軟剤。衣類の香りづけのイメージがありますが、しっかり嫌なにおいをけして、いい香りを演出してくれます。乾いてもその香りは持続し、ふと香ると癒されますよ。

特に乾きにくい梅雨時期であれば、使用するのをおすすめします!除菌に特化したタイプもあるので、チェックしてみてください。

4.部屋にあるものを減らす

部屋干しをする前提で、部屋にあるものを減らしてみましょう。部屋の物が多いうえに、部屋干しをすると圧迫感を与え、動けるスペースが減ってしまうため、快適とはいえない空間になってしまいますよね。

いっそのこと、部屋のものを減らしてしまうのもひとつの手段と言えます。そして部屋干し専用のスペースをあらかじめ決めてしまいましょう。

部屋のものを減らす際、収納しきれない衣類やバッグは、収納サービスを利用するのもおすすめです。

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必要なものがあれば、こちらもアプリ内で手続きができ、逆に不要になったものがあればマーケットへ出品までできます。

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部屋の服やバッグなどを預けて収納スペースを広くし、部屋に出ている他の物を収納してスッキリさせましょう。

ワンルームの部屋干しも工夫次第で快適に

ワンルームでの部屋干しはとにかく部屋に圧迫感を与え、独特なにおいを発生してしまいます。

そんなワンルームでの部屋干しは、工夫次第で良くなる可能性があります。なお、部屋干しを快適にする方法の1つとして、部屋のものを減らして部屋干しスペースを作ってあげてはいかがでしょうか?

部屋干しをするスペースを作ってしまえば、圧迫感がなくなり、スッキリとした部屋にすることが可能です。その部屋の物を減らす方法として、宅配収納サービスをおすすめします。

宅配収納サービスカラエトであれば、忙しい毎日でも手軽に利用できるのが嬉しいポイント。全ての管理がアプリ内で完結するという、現代に見合った管理方法がまた魅力的ですよね。

狭いワンルームでの部屋干しは、一定の工夫を凝らして快適に行えますように。

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