二人暮らしが可能なワンルーム!狭い空間を快適に過ごすコツ

ワンルームでの二人暮らし、基本的には認められていない場合が多いのが現状。しかし、一定のルールで許されている場合もあります。狭いワンルームでの二人暮らし、快適に暮らしていくためにはある程度工夫が必要でしょう。そこで今回は、ワンルームでの二人暮らしを快適に過ごすコツを紹介していきます。
基本ワンルームでの二人暮らしは契約違反
先ほど少し述べたように、ワンルームでの二人暮らしは認められていない場合が多いです。一人暮らしをしていたところに、パートナーを呼んで一緒に暮らすのであれば、大家さんに相談が最低限必要。トラブルにならないように、まずは相談してみることをおすすめします。
なお、ワンルームで二人暮らしをするのであれば、ご近所トラブル防止のために、できるだけ防音対策が出来ているところを選んでいきましょう。
週末同棲なら大丈夫なケースが多い
ただし、ワンルームでの二人暮らしが禁じられていても、週末同棲の場合はお咎めなしな場合が多いでしょう。というのも、その場合は規約違反には当てはまらず、大家さんも多めに見てくれることが多いようです。
ただし、必ずしもということではないので、確認する前に渡されている入居時の条件などを確認してみましょう。
ワンルームでも二人暮らしOK!でも狭い…!
実際にワンルームでも二人暮らしがOKな物件もあります。しかし、想像通り狭いです。ワンルームの狭い空間でも快適に過ごすためにはある程度工夫も必要かもしれません。
では、ワンルームでの二人暮らしで快適に暮らすためには、具体的に以下のような工夫をしてみましょう。
- 個人のスペースを決める
- ベッドは置かない
- 限りなくシンプルなレイアウト
では一つずつ解説いたします。
1.個人のスペースを決める
個人のパーソナルスペースを決めてしまいましょう。いつも座る位置など、定位置を決めておくとお互いにストレスなく、程よい距離を保つことができるでしょう。
人は、人の動きが読めないとストレスを感じやすくなります。こういったスペースを決めておくことで、お互いの居場所がわかるので、過ごしやすくなりますよ。
参考記事:話し合いでは解決しない?同棲生活のストレス原因と対処法
2.ベッドは置かない
ベッドのうえで1日のほとんどを過ごしたいという願望がないのであれば、ワンルームにベッドを置くのはおすすめしません。
寝室のみとしてワンルームを利用するのであればベッドをおいてもいいですが、基本的にワンルームにベッドをおいてしますと、限りなく狭くなってしまいます。
ワンルームで二人暮らしするのであれば、ベッドは置かないようにし、敷布団かローベッド、またはベッドにもソファにもなるタイプなどにしておきましょう。
なお、ニトリの【リクライニングソファーベッド リズム】がおしゃれでコンパクトになるので便利でおすすめですよ。
3.限りなくシンプルなレイアウト
限りなくシンプルというのは、例えばローソファ―ひとつにしても、柄や刺繍、手すりが木製になっているなどのオシャレなものでなく、無地でシンプルなデザインの物を選ぶようにしましょう。
なぜなら、柄や凝ったデザインの物があるだけで部屋に圧迫感が生まれます。シンプルでワントーンに揃えると、視覚的にも部屋が広々とした印象になるため、シンプルなレイアウトにこだわってみましょう。
少ない収納スペースは工夫が重要
特に問題なのが、ワンルームで二人暮らしする際の収納スペース。ただでさえ、ワンルームでの収納スペースは少ないでしょう。そこへ、二人が暮らすとなればもちろん、足りませんよね。
少ない収納スペースにおさめるには、下記のような工夫が必要です。
- 収納するものは厳選する
- 増えたら減らすを心掛ける
- 収納サービスを利用する
では、一つずつ詳しく解説いたします。
1.収納するものは厳選する
収納するものは、限りなく厳選していきましょう。今現在、よく使っている物と洋服だけに絞って収納します。仕事で着る制服と普段着3セット、部屋着が2セットほどあれば十分でしょう。
私服に関しては、バラエティーに沢山持つのもいいのですが、実際に着ている服というのはごくわずかではありませんか?そのように見極めて厳選していきましょう。
現在では、“ミニマリスト”という言葉があるように、シンプルな生活が注目を集めています。ワンルームで二人暮らしをするのであれば、ミニマリストを意識してみるのもいいかもしれません。
なお、収納スペースに2割ほどの余裕がある程度にしておくと、片付けもスムーズにできてキレイな部屋を保てますよ。
2.増えたら減らすを心掛ける
なにかものを増やすのであれば、減らすようにしていきましょう。新しく何かを買っていけばその分収納スペースは減っていきます。
一定の収納量をお互いに決めて、その決めた収納量を上回る量は調節するなどして、常に物を増やさないことを徹底しておきましょう。
理想の収納量は、収納スペースに入りきる量の8割程度に収めておくのをおすすめします。2割のスペースがあれば、余裕を持った収納ができ、部屋が散らかることを防ぐことができるので、必ずこのような決めごとをしておきましょう。
3.収納サービスを利用する
なお、どうしても捨てられないものが収納できずに困っているのであれば、収納サービスを利用してみましょう。
宅配収納サービスカラエトは、月額240円~で収納スペースで抱えきれないアイテムを預かってくれます。送られてくるボックスに収納サービスで預けたい洋服・バッグなどを入れて、カラエトへ送るだけ。
なお、集荷にきてくれるため、わざわざ郵便局などへ持っていかなくていいのも嬉しいポイントですね。
預けたアイテムはカラエトの方で1つ1つ丁寧に梱包し、大切に保管してくれます。アプリ内で預けたアイテムを確認・管理ができるので、必要となった場合でも手軽に取り出せるシステムとなっています。
管理していく中で、必要ないなと思ったものに関しては、カラエトの方でマーケットへ出品まで行ってくれるのも便利ですよね。
もし、捨てられないなどで収納スペースの確保が難しいのであれば、収納サービスを利用するのも検討してみてください。
ワンルームでの二人暮らしは快適を工夫しよう
ワンルームでの二人暮らしは、アパートなどによって規則が異なり禁止されている場合があるのため、事前に確認しておく必要があります。ただし、週末同棲であれば強くは言わないでしょう。
狭いワンルームでの二人暮らしを快適にするには、お互いにストレスを溜めてしまわないことが重要です。個人の定位置を決め、予測できない動きは極力控えるとお互い気持ちよく暮らせるのではないかなと感じています。
なお、物を増やすのであれば減らすといったことも意識的にしていく必要があります。ここを怠ってしまうと知らず知らずのうちに物が増えてしまうので、注意しましょう。
一方で、ワンルームでの少ない収納で入りきらないものがあるのであれば、収納サービスを利用してみるのもおすすめです。
その際に、今回紹介いたしました宅配収納サービスカラエトであれば
- 郵便局にいかなくていい
- 集荷に来てくれる
- 1つ1つ梱包して保管してくれる
- 預けたアイテムはアプリ内で管理
- いつでも取り出せる
- 不要になったものは出品
など、月額240円~とは思えないほど、質の高いサービスの提供をされています。
ワンルームでの二人暮らしは、お互いに歩み寄りを見せながら、しっかり工夫して話し合うことで、快適な毎日を過ごせるでしょう。狭い空間でも快適に二人暮らしを楽しんでくださいね。