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同棲生活での収納には、少しの工夫とお互いの理解が必要?

同棲生活での収納には、少しの工夫とお互いの理解が必要?

同棲となると荷物が2倍量になり、荷物が増えてしまいがちですよね。1つあれば共有できるものもあれば、お互いに1つずつ必要な物もあり、一人暮らしと同じようにはいきません。部屋の物が増えると同時に収納もそれだけ必要となっていきます。今回は同棲生活において、快適に収納をするコツについて詳しく紹介いたします。

同棲生活での収納問題!工夫すること2つ

同棲生活での収納問題は、お互いの歩み寄りが重要かもしれません。あれもいる、これもいる、とお互いがなってしまうと、限られたスペースに収まりきらないですよね。

二人で取り決めをするのが一番の解決方法です。では、具体的にどのようなことを話し合い、工夫する必要があるのかについて解説していきます。

1.物を増やさない努力をする

必要なものがあるのであれば、物を増やさないように努力してみましょう。これはお互いに決めておく必要があります。

では、新しいものを買うときというのは具体的に、

  1. 消耗品が切れるとき
  2. 使っていたものが壊れた
  3. 壊れていないが新調したい

大きく分けて上記の3点ではないでしょうか。

新しいものを買うとき=古いものを捨てる、といった取り決めをしておくといいかもしれません。それ以外で増やしたい理由があるのであれば、お互いの協議のうえで決めるのが一番です。しかし、快適な同棲生活を送りたいのであれば、極力物を増やさないように努力してみましょう。

2.家具は話し合って厳選する

お互いの部屋で使っていた家具があれば、同棲する部屋ではどちらか一つだけ、もしくは両方必要なのか、しっかり話し合って決めましょう。

同棲する部屋が快適かそうではないかを決める重要な家具。家具が多い部屋は動きづらく、圧迫感もあります。ケガもしやすく、ホコリも溜まりやすくなるため、最小限に抑えるのがいいでしょう。

なお、できるだけ共有できるものを増やしていくのが、無駄なものを増やしていかないために必要なことです。お互いに歩み寄りが必要となってくるでしょう。

同棲で収納スペースを快適に使うコツ

同棲で収納スペースをお互い快適に使うためには、やはり決めておくことが大切です。

同棲時に決めておきたいこととして、

  1. 物の指定場所を決めておく
  2. 適性量を超えないようにする
  3. お互いの収納はハッキリさせる

上記3点について、詳しく解説いたします。

1.物の指定場所を決めておく

お互いの物の指定場所を決めておけば、どこにあるのか分からなくなることが無くなります。同棲をしていると、お互いの私物が混ざり、どこになにがあるのか分からなくなってしまいがち。

そのような事態を防ぐためにも、物の指定場所を決めておき、使ったら元の場所に戻すなど、意識的に行動しましょう。

2.適正量を超えないようにする

収納の適正量を超えないようにしましょう。超えてしまうと、収納しきれなかった物は部屋におくこととなり、せっかくの同棲空間に圧迫感が生まれてしまいます。また、見た目にもよくありません。

本来、快適に過ごせる収納量は、収納できる量の8割ほどのに抑えておくのがベスト。8割に抑えておけば、出し入れがしやすく散らかりにくい部屋になります。

お互いに適正量を見極め、それ以上の物を入れないようにするなどの工夫をしていきましょう。

3.お互いの収納はハッキリさせる

前述で少し述べたように、お互いの収納が混ざりあわないように、収納はハッキリさせておきましょう。同棲すると二人の物が混ざってしまうことがよくあります。

お風呂場にしても大量のボトルが並び、洋服にしても混ざってしまうと探すのが手間となり、次第にストレスとなっていきます。お互いの収納はハッキリさせるために、収納スペースを分けて使うようにするとストレスなく、スムーズに取り出すことができるでしょう。

①洋服のおすすめの分け方

収納クローゼットが1つしかない場合は、ハンガーを引っかける棒の真ん中に目印となるものを設置しましょう。棒にクリップを引っかけるのもよし、マスキングテープで目印にするのもおすすめです。

②お風呂場のおすすめの分け方

普段、ボトルを置いて使っているのであれば、片方は壁面にラックを設置するなどして、収納場所を新たに増設してみましょう。置いてるものが少なくなり、どこに何があるのかも明確になります。また、吊るすものがあることで、お風呂のカビ対策にもなるので、おすすめです。

ニトリの【強力ジェル吸盤 ステンレスボトルラック クレド(W300)】など活用してみるといいかもしれません。

③洗面所のおすすめの分け方

洗面所においては、少ない量の収納となるため、洗面台下の収納にはラックなどを利用して分けてみましょう。突っ張り棒を吊るして、寝ぐせ直しやブラシなどを引っかけておくのもおすすめです。

ニトリにある【伸縮フリーラック クラネ (幅46~75cm)】が程よいサイズ感で使いやすいですよ。

④冷蔵庫のおすすめの分け方

キレイに半分にしちゃいましょう。この場合は、100均にある収納ケースを利用すると見た目にもスッキリするので、おすすめです。

空間を広く取るための工夫を考えてみる

同棲は基本2人暮らしを指しますが、大人が二人狭い空間にいれば圧迫感が出るのは当然のことです。同棲生活を快適に過ごすのであれば、空間を広くとるための工夫を考えてみましょう。

具体的に以下の2点が、空間を広くとる方法となります。

  1. デッドスペースも収納場所にする
  2. 収納サービスを利用する

それでは詳しく解説していきます。

1.デッドスペースも収納場所にする

どの住居にも基本的にデッドスペースがあると思います。デッドスペースとは、本来どんな空間にもならないスペースを指しますが、そのデッドスペースに収納場所を設けてみましょう。

デッドスペースも使い方によれば有効な場所となります。ただでさえ、同棲生活で少ない収納スペースを少しでも増やすという工夫をしてみるのも手段です。デッドスペースに収納できた分、空間を広くとることができます。

2.収納サービスを利用する

物が多くて収納しきれず、空間を広くとるのが難しいのであれば、収納サービスで外部に収納を任せましょう。

宅配収納サービスカラエトであれば、月額240円~利用でき、服やバッグなどを預かってくれるサービスです。カラエトに預けたアイテムは全てアプリ内で管理ができます。

なお、預けたアイテムは1つ1つ丁寧に梱包してくれるので、安心して預けられるでしょう。預けたアイテムが必要となれば取り出しもいつでも可能です。管理していく中で、不要だなと思うものがあれば、代わりにマーケットへ出品までしてくれます。

宅配収納サービスなので、届いた段ボールにアイテムをいれて、集荷に来る宅配便の人に託すだけ。簡単に利用できるので、シーズンオフのアイテムなどを預けるのも1つの手段です。

同棲生活での収納には工夫が必要です!

同棲生活での収納には、お互いの歩み寄りと工夫が必要です。

共有するもの、別々で使うものなどしっかり区別していけばストレスなく同棲生活を送ることができます。家族以外の誰かと一緒に済むとなれば、知らず知らずのうちにストレスは感じるもの。

そういった精神的苦痛を軽減していくためにも、歩み寄って、しっかり分けるという行為は快適な同棲生活を送るうえで重要な点であることは間違いないでしょう。

また、空間を広くとりづらいのであれば、収納サービスを利用するのもおすすめです。

宅配収納サービスカラエトであれば月額240円~、あなたに代わって倉庫で収納してくれます。預けたアイテムはアプリで管理できるので、いつでも確認できて安心です。

せっかくの同棲生活、お互い歩み寄ってストレスのない生活を送ってくださいね。

参考記事:話し合いでは解決しない?同棲生活のストレス原因と対処法

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