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ぬいぐるみの保管方法は難しい?適切な保管ならトランクルームも◎

ぬいぐるみの保管方法は難しい?適切な保管ならトランクルームも◎

宅配型収納サービス『カラエト(CARAETO)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

ぬいぐるみをコレクションや趣味として持っている人にとって、保管方法は頭を悩ませるポイント。好きで集めているからこそ、ぞんざいに扱いたくありませんし、だからといって家の中に全部置いておくとそれはそれで収拾がつかなくなることも……。

また、ぬいぐるみは人から貰うこともありますよね。なおさらいい加減に保管しておくわけにもいかないでしょう。

今回は、ぬいぐるみの保管についておすすめの保管方法や、保管のコツをご紹介します。

ぬいぐるみの保管に気をつけるべき3つの理由とは

好きでぬいぐるみをたくさんコレクションしている人は、すでに入念に保管しているつもりの人も多いかもしれません。しかし、ぬいぐるみはとても傷みやすいアイテム。綺麗な状態を保ったまま残しておくためにも保管方法には注意する必要があります。

まずは、ぬいぐるみの保管に気をつけるべき3つの理由を確認していきましょう。

  • 理由(1)ぬいぐるみは傷みやすいから
  • 理由(2)置き場所を間違えると傷んでしまうから
  • 理由(3)ほこりが溜まると虫が湧く可能性があるから

理由(1)ぬいぐるみは傷みやすいから

ぬいぐるみはふわふわしていたり、かわいらしい形をしていたりする一方で、非常に傷みやすいという特徴があります。よくあるケースとしては、形が崩れてしまったり、日焼けで色褪せてしまうということも。

たとえば、小さな子どもがぬいぐるみで頻繁に遊ぶと、ぬいぐるみの形が変形してしまったり、自立しなくなったりすることがありますよね。幼い頃にそのような経験をしたことがある人も少なくないはずです。

ぬいぐるみは布と中綿で作られているものなので、狭い場所に無理やり押し込んだり、押さえつけたりするとすぐに傷んでしまいます。ぬいぐるみを買ったとき・貰ったときの状態で保つためには、ある程度広い場所で無理なく保管しておく必要があるのです。

理由(2)置き場所を間違えると傷んでしまうから

ぬいぐるみの保管場所に注意したほうがいい2つ目の理由は、置き場所を間違えると傷んでしまうからです。

ぬいぐるみを湿気の多い場所に置いてしまうと、湿気が原因でカビが生えてしまう可能性があります。ジメジメした環境を好むダニなどの害虫が湧くことも。大事なぬいぐるみをカビが原因で台無しにしてしまうのはとても切ないことですよね。

また、日当たりにも注意が必要です。一見すると、ジメジメした環境よりは日当たりのいい場所にぬいぐるみを置いたほうがいい環境のように思えるかもしれません。しかし、実は太陽の光が原因で色褪せてしまうことがあるのです。

長期間貼ってあったポスターを剥がすと壁の色が変わっていたり、お店の外に貼ってあるメニュー表の色が薄くなってしまっていたりするのを見かけたことはありませんか?それは光が影響して色褪せてしまっているから。ぬいぐるみにも同じことが起こります。

ぬいぐるみを傷つけないためには、湿気や高温などにも注意する必要があるのです。

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理由(3)ほこりが溜まると虫が湧く可能性があるから

ぬいぐるみの保管場所に気をつけるべき3つ目の理由は、ほこりが溜まると虫が湧く可能性があるからです。

「理由(2)」でもお伝えしましたが、ぬいぐるみを保管するのに置き場所は重要なポイント。それと同じくらい大切なのがほこりを溜めないことです。

お部屋の掃除はこまめにしているという方も、ぬいぐるみについたほこりを意識してお手入れしている方は少ないのではないでしょうか?

ぬいぐるみ自体がふわふわしていることもあり、ほこりがついていることに気づきにくいもの。知らず知らずのうちに小さなほこりが溜まっていることがあります。

お気に入りのぬいぐるみほど、お部屋の中に飾りたくなりますし、見せる収納をして気分をあげたくなることもあるでしょう。しかし、飾る場所に気をつけたり、こまめにお手入れをしておかないと、ぬいぐるみを傷めてしまうことに繋がります。

ぬいぐるみを綺麗な状態のまま保管する方法

ぬいぐるみを綺麗に保管するためには、入念にお手入れを欠かさないことが大切になります。ぬいぐるみは型崩れしたり、カビや虫、日焼けといったトラブルに遭う可能性もあるもの。綺麗な状態を保つためにはこまめに管理をすることが一番理想的です。

特に以下のポイントは気をつけておいたほうがよいでしょう。

  • ほこりは定期的に取る
  • 湿気対策をする
  • 直射日光を避ける

ほこりは定期的に取る

ぬいぐるみにつくほこりは、カビや臭いの原因になる可能性があります。部屋に飾ってあるぬいぐるみには、定期的にブラシをかけてほこりを取るようにしましょう。

ほこりは意外と短期間で溜まります。忙しくてしばらく部屋の掃除をできずに放置して、気がつけばぬいぐるみがほこりまみれだった……という経験がある人もいるのではないでしょうか?

理想は最低週1回、軽くほこりをはらえるといいですね。余裕があれば洗濯できるといいですが、洗濯機を使うと型崩れの原因になります。時間のあるときに手洗いで洗ってあげましょう。

湿気対策をする

ぬいぐるみを押入れなどで保管するなら、湿気対策は徹底しておくことが重要です。乾燥剤・除湿剤などの湿気対策グッズを押入れの中に入れておくといいですね。

また、それでも収納部分はやはり湿気がたまりやすく、気をつけていてもカビが生えてしまうことはあります。なるべく定期的に収納部分の扉を開け放って換気をするなどの対策も徹底ましょう。

お天気のいい日には少しだけ日に当てて、天日干しをするとカラッと乾いて、湿気や臭い、ダニ対策にもなります。

ただし、日に当てすぎるとかえって傷める原因になりますので、終日出しっぱなしにならないように注意し、夏場は布などをぬいぐるみの上にかけてあげるといいですね。

直射日光を避ける

ぬいぐるみの保管に見せる収納をする人も多いと思いますが、直射日光が当たる場所は避けたほうがいいでしょう。ここまでに何度か触れていますが、光が強すぎるとぬいぐるみの色が褪せてしまったり、質感が変わってしまうことがあります。

多少光が当たるくらいなら問題ありませんが、強い光がずっと当たるような窓際に置くのは避けましょう。もし窓辺に飾りたいのであれば、遮光カーテンを使って少しでも光が軽減されるように対策してみてください。

また、日に当たることで色や質感が変わることを楽しむという手もあります。ずっと綺麗なままのぬいぐるみもいいですが、少しずつ劣化していく姿を見ると「ずっとそばにいてくれている相棒」というような愛着が一層強くなることも。

ご自身の好きな変化をもたらす保管方法を選んでみてくださいね。

ぬいぐるみの保管場所はどんなところがある?

それでは、実際にぬいぐるみを保管して置く場所として、どんな場所があるのでしょうか?全部のぬいぐるみを家の中に飾っておければ一番いいですが、数が増えすぎると困難になってしまうこともあるでしょう。

ぬいぐるみを保管する場所としては、以下のような場所が挙げられます。

  • 押入れなどの収納
  • 外にある物置や倉庫
  • ピンチハンガーなどで吊るす
  • 実家に送る
  • トランクルームを利用する

これまでもお伝えしてきたように、押入れや物置などでぬいぐるみを保管する際は、湿気対策は欠かさないようにしましょう。梅雨の時期などはあっという間に湿気でカビが生えてしまいます。

見せる収納の一つとして、ピンチハンガーで吊るして保管するのも◎。大きいサイズのぬいぐるみは難しいですが、ゲームセンターなどでゲットできるプライズの小さなぬいぐるみであればちょうどいいでしょう。同じシリーズで揃えると見た目も華やかです。

吊るす収納の場合は、ほこりが溜まりやすいのでお手入れはこまめにおこないましょう。

また、実家に送るというのも1つの手。実家の家族などが定期的に掃除や手入れをしてくれるのであれば、お願いしてみるとよいでしょう。しかし、誰も手入れする人がいないのであれば放置しているのと同じになるので注意です。

そして意外にオススメできるのがトランクルームにぬいぐるみを預ける保管方法。トランクルームは候補に入りづらい保管方法ですが、実はぬいぐるみの保管にぴったりです。

ぬいぐるみの保管にトランクルームがおすすめの理由

ぬいぐるみの保管場所に迷ったら、トランクルームの利用も1つの方法です。

トランクルームとは倉庫や保管場所をレンタルし、私物を預けられるサービス。主に月額費用を払うことで自由に物を預けられるようになるため、一人暮らしの人や小さな暮らしをしている人に注目されているサービスです。

ぬいぐるみの保管場所にトランクルームがおすすめの理由は、以下のようなものがあります。

  • おすすめな理由(1)利用料金が安い
  • おすすめな理由(2)好きなタイミングで出し入れできる
  • おすすめな理由(3)保管環境が整っている

おすすめな理由(1)利用料金が安い

トランクルームを借りると聞くと、「高そう……」と感じる人もいるかもしれません。しかし、トランクルームは安いものであれば月額1,000円以下の利用料金でレンタルできるところもあります。

たとえば、宅配型トランクルームのカラエト(CARAETO)なら、月額240円から利用可能です。

収納スペースの広い住居に引っ越しをしようと思えば、引っ越し費用だけでなく、敷金礼金や退去費用など、多くの出費がかさみます。月に数百円払うだけで、自宅とは別に収納場所が増えるというのはありがたいのではないでしょうか。

スペースに余裕があれば、ぬいぐるみ以外のものを預けることもできます。利用料が手頃で、使いやすい立地のトランクルームを選べば、メリットは十分あるはずです。

おすすめな理由(2)好きなタイミングで出し入れできる

トランクルームは、自分の好きなタイミングで出し入れが可能というメリットもあります。

レンタルの料金を払って利用をスタートしていれば、家やお部屋の掃除をして「これを預けよう」と思い立ったときにすぐ預けることができますし、もし急に預けていたぬいぐるみが恋しくなったら、自分の好きなタイミングで出すことができます。

宅配で出し入れするタイプのトランクルームサービスであれば、宅配で送るだけで預ける手続きは完了し、取り出すときは専用アプリやホームページから申請するだけで自宅に送られてくるようになっています。

忙しくてトランクルームまで足を運ぶ時間のない人や、多くのぬいぐるみを預けたい人には助かるサービスです。

>>宅配型トランクルームなら「カラエト(CARAETO)」をチェック!

おすすめな理由(3)保管環境が整っている

屋内で保管するタイプのトランクルームは、空調管理も徹底されているところが多いです。ぬいぐるみを保管する際は湿気対策が非常に重要なので、空調が24時間体制で管理されているところほど適した保管場所はありません。

また、セキュリティ管理ももちろん徹底されているため、盗難にあうような心配もありません。どのようなものを保管していたとしても、プライバシーが漏れるようなこともないので安心です。

希少価値の高い限定品であったり、もう販売終了しているようなぬいぐるみであっても、不安なく預けられるのはトランクルームに預ける最大のメリットではないでしょうか。

もし、ぬいぐるみを手放したくなったらどうする?

家や部屋の中がぬいぐるみで溢れてしまったり、好きなジャンルが変わってしまったりして、ぬいぐるみを手放したいと思うことがあるかもしれません。

これまで大切にしてきたぬいぐるみを手放すことに罪悪感を覚えることもあるでしょう。また、ぬいぐるみには魂が宿っているという迷信から、ゴミとして捨てることに抵抗感を覚える人もいるかもしれません。

そのような時には、次のような方法で手放してみてはいかがでしょうか?

  • フリマアプリやリサイクルショップでぬいぐるみを売る
  • 保育施設や病院などにぬいぐるみを寄付する
  • 神社やお寺などで「ぬいぐるみ供養」をしてもらう

少しでも気持ちを落ち着かせて、いいお別れができるようにしてみてくださいね。詳しくは「かわいそうで捨てられない!ぬいぐるみを罪悪感なく手放す方法は?」の記事も参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしょうか? ぬいぐるみは思い入れの強いアイテム。特に人からプレゼントされたようなものは、保管方法にしっかり気をつけて綺麗な状態を保っておきたいものです。自分が管理を怠ったせいで傷んでしまうのは悲しいでしょう。

押入れなどの収納部分にぬいぐるみを保管しておくのもいいですが、保管環境が少し心配になってしまうこともあります。定期的に換気をおこなったり、乾燥剤や除湿剤を一緒に入れるなどして湿気対策をしていきましょう。

保管場所に困ったときはトランクルームを利用するのがおすすめです。トランクルームは収納の広い家に引っ越すよりも料金が安く、空調などの環境管理が徹底しているといったメリットがたくさんあります。

出し入れも気軽にできるので、まずはお試し感覚的で利用してみるのもよいかもしれませんね。

>>月額240円から利用できる宅配型トランクルームは「カラエト」

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