かわいそうで捨てられない!ぬいぐるみを罪悪感なく手放す方法は?

「場所を取るからぬいぐるみを処分したい!けどかわいそうでなかなか捨てられない…」
このように「ぬいぐるみがかわいそう」という気持ちだったり、
「愛着や思い出が詰まっているから」
「ぬいぐるみには魂が宿っていると聞いたから、捨てたら呪われそう…」
などの理由で、ぬいぐるみを処分できずに困っている人は少なくないでしょう。
そこでこの記事では「ぬいぐるみを罪悪感なく手放す方法」を3つ紹介していきます。
「ぬいぐるみを処分したいけど、なかなか捨てられない…」という人は、この機会にぬいぐるみを整理して、気持ちも部屋もスッキリさせましょう!
ぬいぐるみを捨てずに罪悪感なく手放す方法【3選】
要らなくなったからといって、ぬいぐるみを「ゴミ」として処分するのには抵抗がありますよね。そこでおすすめの「ぬいぐるみを捨てることなく罪悪感なく手放す方法」は、次の3つです。
・フリマアプリやリサイクルショップでぬいぐるみを売る
・施設などにぬいぐるみを寄付する
・神社やお寺などで「ぬいぐるみ供養」をしてもらう
それぞれの方法について、詳しく紹介していきますね。
フリマアプリやリサイクルショップでぬいぐるみを売る
状態の良いぬいぐるみやキャラクターのぬいぐるみを手放す場合には、「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリでぬいぐるみを売るのがおすすめです。
アプリ内で手持ちのぬいぐるみの相場をチェックして、値段が付きそうなぬいぐるみを出品してみましょう。特に人気キャラクターのぬいぐるみであれば、思わぬ高値で売れることもありますよ。
なお、フリマアプリのデメリットとしては、写真撮影や購入者とのやり取り、梱包など出品の手間がかかることが挙げられます。そのため大量のぬいぐるみをまとめて売るのは大変です。
「一点ずつ出品するのがめんどくさい…」「たくさんのぬいぐるみをまとめて売りたい!」という人は、リサイクルショップで売るのが良いでしょう。
高値で買い取ってくれることは少ないものの、大量のぬいぐるみをまとめて売ることもできますよ。
ただし売り物にならないと判断された場合には、リサイクルショップによっては処分されてしまうこともあるので要注意。値段がつかなかったぬいぐるみの扱いについては、事前にしっかりと確認しておきましょう。
施設などにぬいぐるみを寄付する
罪悪感なくぬいぐるみを手放すには、「売る」以外にも「施設や発展途上国の子供たちに寄付する」という方法もあります。
不要になったぬいぐるみでも、世界のどこかで喜んでくれる子供たちがいます。社会貢献にもつながるので、より罪悪感なくぬいぐるみを手放すことができるでしょう。
ぬいぐるみの主な寄付先には、
・お近くの児童養護施設や保育圏など
・NPO法人(非営利団体)
があります。
お近くの児童養護施設や保育園などに寄付する場合は、必ず事前に「ぬいぐるみの寄付を受け入れているかどうか」を電話で確認しましょう。中には受け付けていない施設もあるので、いきなり送ったり施設の前に置いて帰るなどの行為はNGです。
また、「近くにぬいぐるみの寄付を受け付けている施設がない」という場合には、ぬいぐるみを子供たちに寄付している「NPO法人(非営利団体)」に送る方法もありますよ。
参考までに、ぬいぐるみの寄付を受け付けているNPO法人を3つご紹介します。
【セカンドライフ】
「まだ使えるけれど不要になったもの」や「大切なもの・処分したくないもの」を中心に引き受け、日本や世界各国に寄付しています。子供向けのぬいぐるみなどは、主にフィリピンやタイの子供たちへ贈られます。
※参考URL:セカンドライフとは?|NPO法人グッドライフ運営
【もったいないジャパン】
「もったいない精神」をモットーに、日用品や衣料品、ぬいぐるみなどを引き受け、国内外の団体や個人などに寄付を行っています。
※参考URL:NPO法人もったいないジャパン
【エコトレーディング】
どうしても捨てられない人形やぬいぐるみを始め、まだ使える日用品などを引き受け、タイやフィリピンなどの国に寄付を行っている団体です。
※参考URL:ぬいぐるみ 寄付 エコトレーディング
他にもぬいぐるみの寄付を受け付けている団体はたくさんあります。寄付先や送付方法などもさまざまなので、自分に合った団体を見つけて寄付をしてみましょう。
神社やお寺などで「ぬいぐるみ供養」をしてもらう
長年愛用しているぬいぐるみの場合だと、「汚れや使用感が目立つから、売ったり寄付できない…」ということもあるでしょう。
そんな人におすすめしたいのが、神社やお寺などで行われている「ぬいぐるみ供養」です。ぬいぐるみ供養とは、役目を終えたぬいぐるみに対して、感謝の気持ちを込めて供養する日本独自の文化のこと。一般的には「お焚き上げ(=火で燃やす)」で供養されます。
日本では昔から「人形やぬいぐるみには魂が宿る」という言い伝えがあることから、いらなくなったぬいぐるみだとしても、粗末に扱うことに抵抗を感じる人は多いもの。このような考えから生まれたのが「ぬいぐるみ供養」という文化なのです。
ぬいぐるみの持ち込み方法は神社やお寺によって異なり、直接持ち込む以外にも全国各地からの郵送に対応しているところもあります。「ぬいぐるみ供養」で検索することで、ぬいぐるみ供養を受け付けている神社やお寺を探すことができますよ。
愛着のあるぬいぐるみとお別れをしたい人は、ぬいぐるみ供養を是非検討してみてはいかがでしょうか。
捨てられないぬいぐるみを整理して、気持ちも部屋もスッキリさせよう
ぬいぐるみを罪悪感なく手放す方法について、「売る」「寄付する」「供養する」の3つを紹介させていただきました。
なお、「どうしてもぬいぐるみを手放したくない!けど収納スペースが足りなくて困ってる…」という人は、宅配型収納サービス「カラエト(CARAETO)」に大切なぬいぐるみを預けてみませんか?
「カラエト」は、段ボールに預けたい荷物を入れて集荷してもらうだけで、倉庫に荷物を保管してくれるサービスです。もちろんぬいぐるみの保管にも利用できますよ。
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以下の投稿は、実際のご利用者様の例です。
送った荷物は1つずつ丁寧に梱包されて、湿度・湿度管理・セキュリティ対策が万全な倉庫内にて厳重に保管されます。そのため、大切なぬいぐるみを安心して預けることができますよ。
さらに荷物の集荷や引き出し、管理などは専用アプリで簡単に行えるので、思い立った時に利用できるのも嬉しいポイントです。
どうしても手放したくない、大切なぬいぐるみの保管場所にぴったりの「カラエト」。是非活用してみてはいかがでしょうか。
捨てられないぬいぐるみを整理して、気持ちも部屋もスッキリさせましょう!