トランクルームにハンガーラックを持ち込んで、洋服保管するコツ
冬に大活躍するコート、気がついたら3～4枚持っていたということありませんか？冬の間使っているならいいけど、コートがクローゼットの中を占領しているというあなたに、トランクルームを使うメリットとおすすめのサービスをご紹介します。これを読めば、トランクルームの活用法がよくわかります。
コートや洋服の保管場所にトランクルームがおすすめな理由
部屋の収納スペースが増える
家族のコートがかさばって収納スペースが足りない！という場合にトランクルームはおすすめです。コートは他の衣装に比べてかさばりがちで、3～4枚あるだけでクローゼットがいっぱいになってしまうことがあります。家族でコートを管理している場合は、さらにかさばってしまいますね。コートを使っていない間、トランクルームに預けることで、クローゼットの収納スペースを広く使うことができます。広くなったスペースに日用雑貨などを片付ければ、生活スペースが広くなるのでおすすめです。
衣替えがスムーズになる
トランクルームを上手に使うと、衣替えをスムーズに行うことができます。夏服を使っている間冬服やコートはトランクルームに預け、秋口にトランクルームの中身を夏物と入れ替えるという方法が使えます。「タンスの中身を毎回交換するのが大変！」という方におすすめです。参考記事：冬が終わったらピーコートはどこで保管する？ケア方法も知っておこう
コート以外にトランクルーム保管がおすすめな衣類や服
トランクルームには、コート以外の衣装も預けることができます。普段使っていない衣装を預ければ、さらにクローゼットを有効活用できるでしょう。この機会にトランクルームに保管をおすすめする衣類をご紹介しておきます。
和服
「トランクルームに和服なんて預けられるの?」と驚くかもしれませんが、和服もコートと同様に対策をすればトランクルームに預けることができます。そのまま預けると虫食いなどの被害にあう場合があるので、防虫剤と除湿剤を一緒に入れておくといいでしょう。コートや和服などがクローゼットからなくなると、収納スペースが一気に大きくなりますね。大事な衣装なのでしっかり対策しておきましょう。礼服
ドレスやジャケットなどの冠婚葬祭にだけ使用する衣装も、コートと同じようにトランクルームに保管することができます。礼服と一緒に使用する周辺道具を預けておくと、収納スペースがさらに広くなるだけでなく、必要なときにすぐに使えて便利になります。「結婚式でジャケットを使うけどどこにしまったかわからない」と探す手間を省くこともできます。礼服は普段着と比べて傷みやすいので、クリーニングや虫食い対策などを施してから保管するといいでしょう。趣味で使う衣装
社交ダンスなどで使う衣装やコスプレのコスチュームなど、趣味で使う衣装はついつい増えてしまいますよね。そんな趣味の衣装もコートと同じようにトランクルームで保管することができます。必要な周辺用具も一緒に預けておけば、衣装を引き出すだけで準備が完了します。趣味の衣装は一点物が多いので、預ける際には虫食い対策などを施してから保管するといいでしょう。コートを保管する方法
トランクルームにコートや衣装を預けれられることがわかりました。それでは、トランクルームにコートを保管するためにはどんな準備が必要なのでしょうか。コートを安全にトランクルームで保管するためには、 「収納」と「虫食い」の対策が必要です。
コートをトランクルームに収納するコツ
コートをトランクルームに収納するなら、組み立て式のハンガーラックとコートカバーを利用しましょう。コートはアイロンがけができないので吊るしておくほうが一般的です。準備が面倒くさいというときには、ハンガーかけを常備しているトランクルームを利用してもいいでしょう。その際も、コートカバーの使用をおすすめします。宅配型のトランクルームを利用するなら、コート用の圧縮袋を使うのも一つの方法です。コートのかさが減るので、コートを使うときに使用するバッグなども一緒に入れておくことができます。注意したいのが、コートの素材です。コートの素材によっては圧縮袋でできたシワが残ってしまうことがあります。
コートを虫食いから守りながら保管する
コートを預けるときのネックが虫食いです。コートをトランクルームに預けるときには、必ず防虫剤を一緒に入れておきましょう。コートをトランクルームに預けると、移動や引き出しに時間がかかりすぐに虫食いを発見することができません。大事な衣装が虫食いで傷まないようにしっかり対策しておきましょう。コートの保管に適した場所は？
コートをトランクルームに預けるには、対策が必要なことがわかりました。次はどんなトランクルームにコートを預けたらいいのでしょうか。おすすめは空調設備の整ったトランクルームです。
空調設備が整ったトランクルームがおすすめ
空調設備が整ったトランクルームとは、温度や湿気が一定に保たれたトランクルームのことです。季節による気温の変化を受けないので、デリケートなコートや衣装も季節関係なく預けておくことができます。空調設備の整ったトランクルームは屋内トランクルームや宅配トランクルームが該当します。トランクルームの種類別に紹介
屋外コンテナ
屋外コンテナ型トランクルームは、比較的お手頃な価格でレンタルできることが特徴です。しかし、外気の影響を直に受けてしまうというデメリットがあります。直射日光や害虫も入りやすいので、タイヤのスペアや園芸グッズなど屋外でも使える道具の保管に向いています。屋外コンテナ型トランクルームにコートなどの衣装は置かないほうがいいでしょう。屋内トランクルーム
屋内トランクルームは、空調設備が整っており24時間出入りしやすいのでコートの管理に適しています。しかし、セキュリティーの観点でスタッフが同行したり、トランクルームに行くための移動で時間がかかるというデメリットがあります。屋内トランクルームは、郊外よりも街中にある場合が多いので地方に住んでいる場合はやや不便になります。自動車をもっていてコートなどの荷物を一気に預けたいという方におすすめです。宅配型トランクルーム
宅配型トランクルームは、自宅にいながら荷物の預け入れが可能です。みかん箱くらいのダンボールにコートを詰めていく形になります。費用もダンボール1箱からとリーズナブルなので、とりあえずトランクルームを使ってみたいという方におすすめです。ダンボールに目印を書いておき、内容物を写真にとっておけば必要なものがすぐに分かります。おすすめのトランクルーム
宅配型トランクルームでおすすめなのがtrunkです。trunkは1箱500円から始められ、登録料も500円とリーズナブルです。ダンボール1箱に20kgまで入れることができるので、ちょっと重い衣装でも預けることができます。trunkのダンボールはみかん箱くらいの大きさで、成人女性のコート3～4枚程度なら入ります。コートと一緒にブーツなどの冬物も一緒に預けることをおすすめします。例えば3人家族分のコートなら月1,000円〜1,500円ほど預けることができるのでお手頃ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか？ 今回はコート保管にはトランクルームがおすすめな理由を紹介しました。自宅で保管するにはかさばるコートですが、トランクルームを上手に活用することでクローゼットや部屋が広々使えるようになります。まずはお手軽な宅配トランクルームから始めてみてはいかがでしょうか。がでしょうか。
