更新日: 日用品雑貨

歯ブラシを清潔に収納するアイデアと見せない収納で洗面所をスッキリ

歯ブラシを清潔に収納するアイデアと見せない収納で洗面所をスッキリ
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

歯ブラシは私たちの生活に欠かせないアイテムです。皆さんはどのように歯ブラシを収納していますか?また歯ブラシの収納に困っていませんか?

今回は清潔で使いやすい歯ブラシの収納アイデアについて紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考記事:洗面所の収納術でごちゃついた洗面スペースをすっきりさせよう!

歯ブラシの収納に悩む理由

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実は歯ブラシは収納・保管が難しいアイテムだと言われています。ここでは、どうして歯ブラシの保管に悩んでしまうのか、代表的な理由を2つほど紹介したいと思います。

歯ブラシの収納に悩む理由1:清潔に保管しなければいけないから

歯ブラシは口の中を綺麗にするために使用するアイテムです。もし歯ブラシが汚れていたら、かえって口の中を汚してしまうことになります。正しく口内環境を整えるためにも、歯ブラシは収納方法に気を使わなければいけないものであり、それだけ収納が難しくなっているのです。

歯ブラシの収納に悩む理由2:収納スペースが少ないから

洗面台ではたくさんのアイテムを使うことになります。しかし収納スペースは限られており、歯ブラシを十分に収納できるスペースが備わっていない可能性があります。結果として、コップの中にまとめて歯ブラシを入れて置くなど、間違った収納方法をしてしまうことになります。収納スペースが少ないことも、歯ブラシの収納を難しくしている1つの要因だと言えます。

歯ブラシ収納のポイント

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歯ブラシを正しく収納するためには、以下の5つのポイントをしっかりと踏まえて置くことが大切です。

歯ブラシたてに立てて収納する

歯ブラシを収納する際には、ほとんどの方が歯ブラシたてに立てていると思います。しかし中には、歯ブラシたてを活用せずに、洗面台の横に寝かせたり、口を濯ぐためのコップに入れて保管したりしている人もいるでしょう。

歯ブラシは清潔にしておくことが何より大切なことです。洗面場にはたくさんの汚れがあるため、できるだけ歯ブラシたてに立てて収納するようにしましょう。

しっかりと汚れを洗い落とす

歯磨きをした後は、しっかりと歯ブラシに付着した汚れを落としてから歯ブラシ立てに入れる必要があります。歯ブラシの奥に行ってしまった汚れは水で洗い流した程度では落とすことができません。そのため、毎回しっかり汚れが落とせているのか確認するようにしましょう。

他の人の歯ブラシと一緒に保管しない

他の人と歯ブラシを一緒に収納してしまうと、歯ブラシ同士が触れ合って雑菌を移してしまう可能性があります。歯周病菌や虫歯菌、風邪などもこれによって移ってしまうので、歯ブラシを保管する際には他の人の歯ブラシとくっつかないように保管しましょう。

適切な交換時期を守る

1つの歯ブラシをボロボロになるまで使っている人がいますが、これは衛生上あまりよくありません。長く歯ブラシを使っているとそれだけ菌が繁殖している可能性がありますし、刃先が折れてしまうので適切な歯磨きも難しくなってしまいます。

歯ブラシの交換目安は1ヶ月だとされています。毎月歯ブラシを交換する日を設定して、適切な交換時期を守るようにしましょう。

よく乾燥させ、風通しの良い場所に収納する

歯ブラシをよく乾かさずに放置してしまうと、菌が繁殖してしまうことがあります。それを防ぐために、歯ブラシの使用後はしっかりと乾燥させ、風通しの良い場所に保管するようにしましょう。

上記5つのポイントは、歯ブラシを正しく収納するために重要なものばかりです。当たり前と思われることばかりかもしれませんが、意外とできていなかったりもするのでぜひ見直してみてくださいね。

歯ブラシの収納におすすめのアイテムとは?

歯ブラシ 見せない収納

ここからは、実際に歯ブラシを収納する場合に役に立つおすすめのアイテムを紹介したいと思います。

簡単に収納したいなら「エセンシア 歯ブラシ 除菌器

この商品は家族向けの歯ブラシ除菌器になります。通常の歯ブラシ5本と電動歯ブラシ用カートリッジ2本の収納が可能です。歯ブラシの収納に気をつけなくても、この除菌器に入れて置くだけで最適な保管を行うことができるので、簡単に歯ブラシの保管をしたい方にはおすすめです。

マグネットで使いやすい「山崎実業 マグネット 歯ブラシスタンド

歯ブラシスタンドを購入する際には、この商品のように歯ブラシ入れが一つ一つ別れているものを選びましょう。そうしなければ他の歯ブラシとくっついてしまい、雑菌が繁殖しやすくなります。

このアイテムのいいところは、吸盤ではなくマグネットになっていることです。そうすることで落ちにくくなりますし、いたるところに収納することができます。見た目もシンプルでスタイリッシュなので、どんな家の洗面所にも合うのではないでしょうか。

歯磨きアイテムが全て収納できる!「ニトリ 歯ブラシホルダー吸盤

歯ブラシと歯磨き粉が置ける歯ブラシホルダーです。歯ブラシも1本1本置けるように仕切られていて使いやすいアイテム。さりげなくコップホルダーもついていてとっても便利!歯磨きアイテムがすべてすっきりと収納できますね。

持ち運びもできる!「UV歯ブラシ除菌器 Miuphro

歯ブラシを持ち運ぶ機会が多いという方にはおすすめのアイテムです。普通の入れ物であれば、雑菌の侵入を防ぐことができませんが、このアイテムを活用することで、除菌作業を行うことができます。そうすることで旅先でも清潔に歯ブラシを保管して置くことが可能になります。

歯ブラシの収納アイデアを紹介

歯ブラシ 棚の中

歯ブラシは毎日使う機会があるのもだからこそ、収納方法には気をつけたいものです。ここからは歯ブラシの収納アイデアをいくつか紹介したいと思います。

1本タイプの歯ブラシスタンドを活用して見せる収納へ

1本タイプの歯ブラシ置きは、無印良品や100円ショップなどで購入することができます。1本用のため場所を取ることがありません。並べて置くことで見せる収納も容易に行うことができます。

デザインも非常に豊富で、自分の好きなデザインのスタンドもきっと見つけることができるでしょう。歯ブラシはどうしてもごちゃついた収納になってしまいがちなので、1本1本スッキリ見せることができるこの方法はおすすめです。

高級な歯ブラシスタンドで高級感を演出

最近では焼き物の歯ブラシスタンドも販売されています。価格としては普通の歯ブラシスタンドの数倍程度となりますが、そのインパクトは非常に大きなものがあります。歯ブラシ意外の洗面台収納も同じもので揃えることで、ホテルのようなエレガントな洗面台にも。

壁にくっつけることで収納スペースを節約

洗面所はアイテムの数が多いにもかかわらず収納スペースが限られています。もし歯ブラシたてを置くスペースが確保できない場合には、吸盤タイプやマグネットタイプなど壁にくっつけて使用する歯ブラシたてを活用してみてはどうでしょうか?

壁にくっつけるだけなので設置も簡単ですし、何より貴重な収納スペースを節約することができます。デザインによってはオシャレに演出できる可能性もあり、収納スペースがない場合にはおすすめの収納術です。

まとめ

いかがでしょうか? 今回は歯ブラシの収納に関して解説してきました。歯ブラシは「清潔さ」を考えると収納が難しいアイテムです。今回紹介したポイントを意識するだけでもしっかりと収納することができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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