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ゴルフバッグの収納に悩んだら、保管サービスを使って便利に快適に!

ゴルフバッグの収納に悩んだら、保管サービスを使って便利に快適に!
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

ゴルフのポータルサイトALBA.Netが行ったアンケート『2017年、1ヶ月の平均ラウンド回数は?』の結果によると、回答者447名の内71%の方が「月に1回程度行けたら良いほう」と回答しました。本音ではもっとラウンド回数を増やしたいという気持ちがあるものの、なかなかコンスタントに通うというのは会社員として働く方にとって難しいのが現状です。そうなると、月1回のラウンドのためにゴルフ用品をどこに収納するのか、お手入れの頻度はどのくらいが適切かなど考える必要があるでしょう。

今回は、人気のスポーツであるゴルフで扱うゴルフ用品のお手入れの方法とその収納方法についてご紹介していきます。

ゴルフ用品の収納・保管をしっかり行う理由

ゴルフバッグ 保管サービス

取引先との付き合いや、会社の上司との付き合いなどで急遽週末にコンペの予定が入ることもあるでしょう。平日は仕事で忙しいため、コンペ前日になって慌ててゴルフ用品を自宅のクローゼットから探し出したという経験はないでしょうか?

さらに、そんな時に限ってグリップ部分やアイアン・ウェッジ部分に汚れが溜まっていたり、ゴルフバッグがほこりを被っていたりと、掃除が必要な状態になっていることもしばしば……。

万全にゴルフコンペに備えるためにも、ラウンドや練習から帰った後のゴルフ用品のお手入れはもちろん、アイテムが劣化していないか、揃っているかのチェックも、その日のうちに済ませておきましょう。そうすることで、次回焦ることなく余裕をもってコンペの準備ができます。

また、中古でも値段の高いゴルフ用品は、お手入れもせず雑に収納していると、ゴルフクラブの劣化や錆、ゴルフバッグの表面の合成皮革やポリウレタン・ナイロンなどのひび割れの原因となります。湿気を嫌うゴルフ用品は、お手入れ後に少しの間陰干しをして乾燥させてから、湿気の少ないクローゼットや納戸に収納することをおすすめします。

外で使用するものであるため、玄関のシューズクロークや庭先の物入に収納・保管しがちではありますが、カビや錆といったゴルフ用品の劣化を防ぐためにも、なるべく室内の湿気が少ない風通しの良い場所で保管することが望ましいでしょう。

どうしても家の中に収納したくないという場合には、屋内型トランクルームを利用するという手もあります。屋内型トランクルームは、自宅の庭先で簡易施錠のみの物置に収納・保管するよりも、湿気・温度管理が24時間行き届いた環境となっています。監視カメラの設置、有人監視および巡回をサービスの特徴として持つ屋内型トランクサービスで、コンペやラウンドの時に使うまで保管しておくのも手段のひとつです。 コレクションといってもその中身は人それぞれですが、ここではコレクション別に最適な収納・保管方法のポイントについて考えていきましょう。

参考記事:田舎でも利用できるトランクルームがあるってほんと?

アイテム別!ゴルフ用品のお手入れ方法

ゴルフ 収納

ゴルフ用品の基本的なお手入れの手順は以下の通りです。ぜひ普段のお手入れの際の参考にしてみてください。

ゴルフバッグのお手入れ方法

ゴルフバッグは、タイプによって使っている生地の素材が異なるため、まずは手持ちのバッグがどのような素材かをチェックしましょう。

《エナメル素材の場合》

  • 1.バッグ表面に付着している土埃や泥はねなどをシリコンクロスで落とします。
  • 2.エナメル用のクリームを塗り込み、クリームが乾いたらきれいな柔らかい乾いたタオルでクリームを拭き取ります。
  • 3.エナメルは、他の素材に張り付きやすい性質を持っているため、長期間保管する際にはほかのものがバッグに触れないように注意しましょう。

《合成皮革の場合》

  • 1.バッグ表面に付着している土埃や泥はねなどをシリコンクロスで落とします。
  • 2.薄めた中性洗剤を布に含ませて汚れがある部分を拭きます。
  • 3.固く絞った濡れた布でしっかりと拭き取ります。
  • 4.合皮は湿気に特に弱い性質を持っているため、高温多湿を避けて風通しの良い場所に保管するようにしましょう。

《ナイロン・ポリエステルの場合》

  • 1.バッグ表面に付着している土埃や泥はねなどをシリコンクロスで落とします。
  • 2.ぬるま湯に浸けて固く絞った布で叩いて拭きます。
  • 3.濡れたまま、汚れたままのナイロン・ポリエステル素材のゴルフバッグをそのまま湿気の多いクローゼットや物置に保管すると、カビの原因になります。汚れはなるべくその日のうちに落とし、濡れた部分は乾いたタオルでしっかりと拭き取って数時間日陰星してから保管するようにしましょう。

ゴルフクラブのお手入れ方法

《グリップの場合》

ラウンド後は、乾いたタオルで手垢の付着を拭き取り、泥はね・水濡れが起きやすい悪天候の日のラウンドの後は、クラブ全体を乾いたタオルで拭き上げましょう。手垢などが染みついてしつこい汚れになっている場合は、薄めた中性洗剤をタオルに含ませて汚れた部分を拭い落とします。

《ドライバー・アイアン・ウェッジの場合》

  • 1.塗装されている部分以外の打球痕などは、クレンザーを布に含ませて擦り落とします。
  • 2.ある程度痕や汚れが取れたら、固く絞った濡れた布でクレンザーを拭き取ります。
  • 3.クレンザーを拭き取り終わったら、仕上げに乾いた布で拭き上げます。 注意点として、古本の収納には段ボールなどの紙を使ったボックスは湿気がこもりやすくなる点から裂けておきたいため、収納・保管にはプラスチックケースに一旦入れ込んで、紫外線対策も兼ねて古本を入れたプラスチックケースを段ボールに入れておくとさらに効果的です。

ゴルフバッグをトランクルームに預けるメリット・デメリット

物置 ゴルフバッグ カビ

外気の影響をもろに受けてしまう自宅の物置や、意外に湿気の多いクローゼットなど高温・多湿になりやすい環境にゴルフバッグを置くとカビの発生や、ゴルフクラブの錆や劣化を進めるようになります。

自宅で収納・保管するとなると、スペースの問題でどうしても外の物置に置くしかなく湿気の多い環境にさらすことになるという方におすすめなのがトランクルームサービスです。

では、ゴルフ用品をトランクルームに預けるメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

トランクルームに預けるメリット

空調完備の行き届いた屋内型トランクルームでは、24時間365日最良の環境でゴルフバッグを収納・保管することができます。

さらに、高級なゴルフバッグを保管するにあたり盗難などのリスクを考えますが、有人での監視・巡回に加え、監視カメラの設置などセキュリティの強固さもトランクルームに預けるメリットのひとつといえます。

トランクルームに預けるデメリット

空調・セキュリティ完備といったメリットはあるものの、月々のランニングコスト(賃料)が発生し、経済的負担が増えることとなります。ほとんどのトランクルーム会社では、契約するユニットの大きさに応じた賃料となるため、ゴルフバッグ1つ分を預けるのみとなると、若干高めの料金設定と感じるかもしれません。

しかし、段ボール1箱から預けることができるトランクルームサービスも存在します。宅配型トランクルームは従来の屋内型トランクルームより比較的リーズナブルに契約することができるため、費用面のデメリットを補うことができるでしょう。

ゴルフバッグやゴルフ用品を預けられるトランクルーム会社を紹介

ゴルフクラブ 収納 自宅

実際に「ゴルフ用品をトランクルームへ預けたい!」となった場合にどこのトランクルームを選べばいいのでしょうか。ここでは、ゴルフ用品を預けるのにおすすめなトランクルームをいくつかご紹介していきます。

CARAETO(カラエト)

CARAETOは、預けたい荷物を自宅まで集荷・配送してくれる宅配型トランクルームサービスです。1箱(サイズ規定あり)月々500円で預けることができます。24時間・365日常に温度・湿度を管理しカビを発生させない環境を保持しているため、安心してゴルフ用品を預けることが可能です。また、契約者であっても出入りできない強固な防犯システムとなっているため、セキュリティも万全です。最短翌日で自宅へ配送してくれるため、急に取り出したい場合も安心です。預けられる箱のサイズが決まっているため、大きい荷物を預けることは難しいでしょう。ただし値段は大変魅力的。そこで、ゴルフ用の衣類や小物を中心に利用してみるのはいかがでしょうか。

ボックス・イン・ザ・ボックス

ボックス・イン・ザ・ボックスは、月々8,743円から利用できる屋内型トランクルームです。セコムの24時間監視システムを取り入れているため、セキュリティ面も安心。トランクルームの前には駐車場が完備されており、出し入れも楽ちんです。24時間出し入れ可能なため、ゴルフへ向かう途中で荷物を取り出すことができるのは嬉しい使い勝手ではないでしょうか。契約は1年からとなっているため、使用する期間をよく検討してから決定するようにしましょう。

Quraz(キュラーズ)

日本最大級のトランクルームといえばこのQurazです。全国いたるところにトランクルームがあるため、頻繁に出し入れする利用者としては大変便利でしょう。料金は場所と収納サイズにより異なるため、確認が必要です。カビの発生を防ぐ独自の空調システム完備しており、デリケートなゴルフ用品も安心して預けることができます。

まとめ

いかがでしょうか? サイズが大きく、自宅の室内に収納というのが難しいためにどうしても外気にさらすといった環境下に保管しなければならない状況になりやすいゴルフ用品。「湿気によるゴルフバッグのカビの発生や、ゴルフクラブの劣化などでせっかくのラウンドをがっかりした気分で回りたくない!」そう悩んでいる方は、ぜひトランクルームへの収納・保管をご検討ください。

箱に詰めて送るだけ!1箱240円〜で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について箱に詰めて送るだけ!1箱240円で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について
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