サーフボードなどサーフィン道具の収納や保管はみんなどうしてる?

サーフィンを始めようと思っても、あの大きなサーフボードをどうやって都内の賃貸マンションで保管しているの?と不思議に思う方も多いのではありませんか?また、サーフボード以外にもサーフィンを始めるとなると様々な道具が必要になります。
そんな時は、トランクルームを使うことでかさばる道具類の収納問題を解決することができます。
そこで、サーフィン道具とその保管方法や、なぜトランクルームがサーフィン道具の保管場所におすすめなのか詳しくご説明していきます。
参考記事:キャンプやフェスの必需品!アウトドアチェアを最適な環境で保管するコツ
サーフィン道具にはどんなものがある?

では、サーフィンを始めるにはどんな道具が必要なのか説明しましょう。
サーフボード
サーフィンの道具といえば、まずはサーフボードです。いろんな大きさや種類があります。ウェットスーツ
夏は海パン一枚でもOKですが、春や秋にもサーフィンを楽しむならウェットスーツが必要です。真冬用のウェツトスーツもありますので、サーフィン好きは冬でも海に入れます。フィン
サーフボードと一体の物もありますが、取り外できると何かと便利です。サーフボードによって取り付けるフィンが違いますが、見ればすぐに分るでしょう。ポリタンク式シャワー
海から上がったときに身体についた海水や足につく砂を洗い流すのに重宝します。夏は水を入れて、冬はお湯を入れてどこでもシャワーが浴びられます。20ℓポリタンクに保温用のカバーがついていて、ポリタンクの口にシャワーのホースを繋いで使います。電動ポンプ式、空気圧ポンプ式と種類も様々です。デッキパッド
後ろ足が滑らないようにデッキパッドを装着しているサーファーの比率は高めです。表面がデコボコしていて、一番後ろのテールの部分が45度ほど立ち上がっていて、足が引っ掛かるようになっています。これでサーフィンのキレがよくなります。ソフトケース
サーフボードを包む薄手のカバーです。このカバーでサーフボードを包んで、ハードケースに入れておけば、大切なサーフボードを保護できます。デザイン豊富なので、こだわって選んでいるサーファーも多いでしょう。ハードケース
サーフボードを保護する入れ物でもあり、肩掛けや持ち手も付いているので、サーフボードを運搬するためにも重宝します。パワーコード
サーフボードと自分の足を繋ぎます。頻繁に海に出るなら予備を持っておいた方がよいでしょう。ワックス
滑り止めのためにサーフボードに塗ります。種類もたくさんあって塗り方も人それぞれなので、サーフショップで直接教えてもらうか、動画で自主練習するとよいでしょう。ワックス落としとスクレーバー
古いワックスを綺麗に削ぎ落とすためのものです。マグネットハンガー
車のハッチバックを上げて、そのボディ面にマグネットでくっつけることができます。車のそばで着替えやシャワーをするときにウェツトスーツやタオルを掛けることができ、大変重宝します。ポンチョ
海の近くに更衣室があるとは限りません。ポンチョを着替えの時に使用すると、他人に見られず着替えを済ますことができます。当然、突然の雨の時にも役立ちます。ウェットスーツカバー
ウェツトスーツ用のカバーなので、特殊素材を使用してウェットスーツを乾燥や埃などの劣化の原因から守ってくれます。ブーツ
真冬など水温が低いときに役立ちます。グローブ
真冬など水温が低いときに役立ちます。生地の厚さや形状もいろいろあって、冬のサーフィンを少しでも長く楽しむためのアイテムの一つです。ヘッドキャップ
冬サーフィンの必需品です。冬は風も強くて波も高いので、防寒対策をしっかりするといい波に乗れるチャンスも多くなります。ホットパックやホットジェル
ホットパックはカイロのようにベルトで腰付近に巻きつけて体温の低下を防ぎます。ホットジェルは身体に塗ることで、血行促進して体内から温めるタイプの冬アイテムです。アイテム別!サーフィン道具の保管方法

サーフィンに必要な道具の中でも、保管に注意が必要なサーフボードとウェットスーツについて保管方法を説明します。
サーフボード
- 使った後は必ず真水でやさしく塩水を洗い流す
- ベースコートとワックスの二種類のワックスをしっかり塗って保管する
- ソフトケースに包んで、サイズの合ったハードケースにしまう
- 風通しがよく、直射日光の当たらない場所に保管する
- フィンの中に砂や海水が残らないように、取り外して洗って保管する
ウェットスーツ
- 海水を洗うためにぬるま湯で洗う(ぬるま湯に付け置きも効果的)
- ウェツトスーツを干す時のハンガーの強度に注意する
- 風通しのよい日陰(室内)で裏干しする
- ウェツトスーツ用のシャンプーとリンスを使用する
- 乾燥させたらウェットスーツカバーに入れ保管する
長期間使わない場合は上記のように手入れをした後、サーフボード同様に直射日光が当たらず、温度や湿度の安定した場所に保管することが、ウェットスーツを長持ちさせる秘訣です。
サーフィン道具の保管にトランクルームがおすすめな理由

トランクルームと聞くとコンテナの倉庫のイメージする人が多いのはないでしょうか。サーフィン道具を保管する際は、室内で保管できるタイプのトランクルームにしましょう。
室内で保管してくれるトランクルームサービスは、空調設備が整っていて温度・湿度が快適に保たれています。トランクルームは、湿度に敏感なサーフィン道具の保管にぴったりなのです。
もちろん空調も無く、ただ単に室内の一角を間貸しするだけというトランクルームもあります。利用する際はしっかり確認してから預けるようにしましょう。
室内で保管できるトランクルームは、サービスによって価格や仕様は様々です。有名トランクルームから、スマートフォンアプリで荷物の出し入れが自由にできるトランクルームなど各社、他社との差別化を図るために、いろいろな工夫を凝らしています。自分の利用目的に合ったトランクルームを選ぶようにしましょう。
サーフィン道具の保管に最適なトランクルーム比較

それでは最後に、サーフィン道具の保管に最適な、便利で使いやすいトランクルームをいくつか紹介しましょう。
CARAETO
CARAETOはダンボール1箱から預けることができるトランクルームサービスです。Webサイトやスマートフォンアプリから申し込んで、幅・奥行き・高さ160cm以内の容積に最大30アイテム、20kgまで保管できます。室内倉庫で保管するため、空調も管理されていてセキュリティも万全です。また価格は、1ヶ月ダンボール1箱で500円という良心プライスです。預けたサーフィン道具は写真に撮られて、アプリで確認できます。取り出しは1つからOKで、アプリのボタンでワンタッチです。預けたサーフィン道具は必要に応じて、売り買いもできます。
大きさ的にサーフボードの保管は難しいですが、それ以外のサーフィン道具を大変リーズナブルに保管しておくことができます。
キュラーズ
キュラーズは個室を間借りするタイプのトランクルームです。空調管理も徹底されていて、大きなサーフボードも楽々入ります。24時間取り出しが可能なのでサーフィンの日の早朝に車でそのまま道具を取りにいけます。月額使用料1万円と少々料金が高めとなっています。ハローストレージ
全国展開している最も拠点の多いトランクルームです。コンテナ型、屋内型、バイク専用など様々な用途に応じたスペースを提供しています。当然、屋内型は空調管理されているので、サーフィン道具も大丈夫です。大きなサーフボードも余裕で入ります。24時間365日、出し入れ自由で、自分の気に入った物件に預けられます。まとめ

いかがでしょうか? サーフィンは意外と道具が必要で、サーフボードをはじめウェットスーツなど保管に一手間かかるアイテムもあります。そんなデリケートでかさばるサーフィン道具は空調管理されたトランクルームに預けると簡単に解決できます。自分のライフスタイルに合ったトランクルームを見つけて、サーフィンをエンジョイしましょう。