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宅配型トランクルームと、一般的なトランクルームのサービスを徹底比較!

宅配型トランクルームと、一般的なトランクルームのサービスを徹底比較!

近年急激に需要が増している宅配型トランクルーム。しかし、一般的なトランクルームとの違いを知っている人は少ないのではないでしょうか。

宅配型トランクルームには、宅配便で荷物を配送する以外にも、さまざまな特徴があります。

本記事は、宅配型トランクルームの特徴を解説し、そのメリット・デメリットに深く切り込んでいきたいと思います。

トランクルームの種類

宅配型トランクルーム 比較

大まかに「トランクルーム」と呼ばれるサービスは、実はそれぞれ大きな違いがあります。

まず、一般的なトランクルームは以下の3つがあります。

  • 屋外型コンテナ
  • 屋内型トランクルーム
  • 宅配型トランクルーム

宅配型トランクルームの特徴を説明する前に、それぞれのトランクルームの概要を表にまとめました。

※ここでは、宅配型トランクルーム「CARAETO」の場合を例として挙げています。

設備料金形態荷物の搬出入審査や必要書類搬出入の際のスタッフ立ち合い
屋外型屋外のコンテナ等立地やコンテナの大きさによる(数千円~数万円)+契約金など自家用車などで搬入・搬出契約書類・本人確認書類提出、および審査あり
なし
屋内型倉庫・ビル内フロアなど借りるスペースによる(相場約1万円~)+初期費用自家用車などで搬入・搬出提携金融機関による審査などの場合有り・契約書類・本人確認なし
宅配型(CARAETO)倉庫・ビル内フロアなど大型段ボール月額500円+初期費用なし※ダンボール代も無料集荷・配送共に宅配便なしスタッフが行う

表にある概要を踏まえて、ここから1つ1つのサービスについて解説していきます。

参考記事:トランクルーム5社、徹底比較!比較する際の4つのポイント

屋外型トランクルームの特徴

屋外型トランクルームは、街でよく見かけるコンテナ型のトランクルームです。

屋外のコンテナで荷物を保管するため、雨などが入り込んだり、高温になったりする事が多いです。そのため、本やCD、衣類などの保管には不向きですが、自転車やオートバイ、アウトドア用品など、大きな荷物を荷物を預けるのに適しています。

価格・料金

料金は1コンテナ毎になりますが、コンテナの立地や広さによって変わるのが一般的です。料金の幅は数千円~3万円程度とかなり差がありますので注意が必要です。

また、契約時には、保険証や運転免許証など、証明書のコピーが必要で、審査もあります。また、業者によっては保証人が必要なところもあります。

月額利用料の以外、その他費用

月額のほか、事務手数料や管理費、更新する場合の更新料、鍵代などが必要な場合もありますが、中の荷物に対しては保障されない事が多いので、契約前に確認しましょう。

自分でコンテナのカギを開けて荷物の搬出入を行い、基本的にスタッフの立ち合いはありません。

屋内型トランクルームの特徴

屋内型トランクルームは、倉庫やビルのフロアなど屋内のスペースで荷物を保管するのが特徴です。

雨が吹き込むようなこともないので、濡れたら困るものも預けられますが、空調に関しては、管理されているところと、屋内ではあるものの空調のない施設とがあります。

価格・料金

料金はレンタルするスペースによって異なり、小さなものから家具などの大型のものまで預けられますが、スペースが大きくなるにつれ、月額も高額になってしまう傾向にあるようです。

また、初期費用として契約事務手数料、月額のほかに管理費などが発生することもあります。また業者によっては審査が必要なところもあります。

月額は小さいスペースで2000円程度からとなっており、契約書類と本人確認のための保険証、免許証など証明書が必要です。

また、スタッフが常駐していないところもあり、荷物の搬出入は鍵を用いて自分で行う必要があります。

宅配型トランクルーム「CARAETO」の特徴

「CARAETO」の大きな特徴は、荷物の搬出入に現地まで出向く必要がなく、宅配便で行えるところです。荷物の搬出入もすべてスタッフが行い、配送の手続をして自宅に送ってくれます。

トランクルーム 宅配

荷物の保管は、空調管理、セキュリティ共に行き届いた屋内で行い、常にスタッフが常駐しています。

料金形態は大型段ボール1箱で月額500円で、月額のほかには初期費用も管理費もかかりません。

また、契約時にも身分証明などの書類は必要なく、スマホのアプリから申し込みがすべて完了します。

宅配型トランクルーム「CARAETO」のメリット・デメリット

宅配型トランクルーム「CARAETO」は、月額も安く、便利なサービスですが、メリットもデメリットもあります。

ここからはCARAETOのメリット、デメリット、また、どんな人に向いているかを解説します。

宅配型トランクルームCARAETOのメリット

  • 24時間空調管理された保管環境
  • 有人管理と強固なセキュリティ
  • 清潔な屋内環境での保管
  • ダンボール1個単位という分かりやすい料金体系
  • 安い月額で初期費用も掛からない
  • 集荷・配送が宅配便で現地まで出向く必要がない
  • 荷物をアプリで管理できる利便性

CARAETOは、24時間、温度・湿度共に管理された、清潔な屋内空間で荷物を保管しています。したがって、CDや写真のアルバム、また季節外の衣類など、保管環境に気を配りたいものも安心して預けておくことができます。

宅配型 トランクルーム

しかも、料金体系ですが、大型段ボール1個につき500円という月額で、リーズナブルなうえに非常に明確です。

初期費用も掛からず、契約の際もスマホから申し込んで集荷の手続をすれば完了します。本人確認書類などの証明書も必要ありません。

預けた荷物は、スマホアプリからすべて管理できるのも、現代のニーズに即しています。

宅配型トランクルーム

現地まで出向いて荷物の搬出入を行う必要がなく、集荷・配送の申し込みもアプリで1点から申し込めるため、自家用車がなくても、どこに居住していても、気軽に利用できるため、近年人気が高まっています。

宅配型トランクルームCARAETOのデメリット

では、デメリットはいったいどんなことがあるのでしょうか。

  • 大型段ボールに入らない荷物は預けられない
  • 配送は最短で2日かかる
  • 1アイテムずつ取り出した場合、配送料が割高

CARAETOでは段ボール単位の料金体系のため、大型段ボール(縦×横×高さの合計が160㎝以内)に入らない荷物は預けられません。

そのため、大型の家具、大きなアウトドア用品、大型家電などを預けるのには利用できないのがデメリットです。

また、宅配型という性質上、アプリから配送を申し込んで荷物が自宅に届くまでに最短でも2日程度かかります。思い立ってすぐ使いたい!というような荷物は預けない方が無難でしょう。

月額は非常にリーズナブルですし、初期費用や管理費など、追加でかかるお金もありませんが、荷物を取り出す際には取り出し費用として1梱包800円(税別)かかります。

ただし、これは、何アイテム取り出しても800円ですから、必要なものをまとめて取り出すことで割高感も薄れていくものとなります。

「CARAETO」はどんな人に適しているの?

CARAETOのサービスに適している人は以下のような人といえます。

  • 季節外の衣類や思い出の品など、デリケートな荷物を預けたい
  • 自家用車を所持していない
  • 近くにトランクルームがない
  • 月額費用を低く抑えたい
  • 第二のクローゼット感覚で気軽に利用したい
  • 使わないものを預けてお部屋をスッキリさせたい

特に、保管環境を気にする人や、搬出入に必要な自家用車を持っていない人はCARAETOのサービスがぴったりといえます。

また、月額費用を押さえて、自宅のクローゼットを増やすような感覚で気軽に使いたい人にとっても、初期費用がかからない点や、書類をそろえる必要がない点は大きなメリットといえるでしょう。

・宅配型トランクルーム「CARAETO」のサービスを詳しく確認する

まとめ

宅配型トランクルームの大きな特徴は、荷物を宅配してくれることや、保管環境の良さです。

一方で、荷物の大きさに制限があるなどの注意点もあるため、自分が利用したい荷物はどんなものか、よく考えて適切なトランクルームを選ぶ必要があります。

しかし、自宅の収納を圧迫しているもの、季節外のもの、思い出の品など、一般的にクローゼットなどに収納できるものは、ほとんどが「CARAETO」に保管することができます。

気軽に第二のクローゼットを増やしたいという人は、まず宅配型トランクルーム「CARAETO」を利用してみるのがおすすめといえるでしょう。

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