ワンルームのクローゼットは狭い!上手に収納する方法

ワンルームの部屋はクローゼット収納が狭く、収納に困っている人は多いかと思います。物が入りきらず部屋の外に出てしまっていると、ワンルームのお部屋がさらに狭く感じてしまうでしょう。
そこで今回は、ワンルームでもクローゼット収納を上手に活用する方法を紹介します。
ワンルームのクローゼットは狭くて収納が難しい
ワンルームのクローゼットは狭くて収納が難しく、普段から服やバッグが好きな人には少々過ごしずらい空間になっていませんか?
収納できないものがクローゼットに収まりきらず、部屋の片隅に置いておくしかありません。また、ポールハンガーなど活用するのも手段としてはいいですね。
しかし、せっかくのワンルームなので広々過ごしたいというのが本音ではないでしょうか?
収納・片付けが出来ているだけで、ワンルームのお部屋もどこか清々しく過ごせそうです。
ワンルームのクローゼット収納を快適にするには
ワンルームのクローゼット収納を快適にする方法は主に以下の4点。
一つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.収納するものを減らしてみる
収納スペースが少ないというのであれば、いっそ収納するものを減らしてみましょう。
スペースに余裕があると物の把握もしやすいですし、探す手間もはぶけ時短にもなります。
本当に必要かどうか分からない場合、服を全て出し、以下の種類に服を分けてみてください。
- 日常使いする絶対に必要なもの
- 別に今すぐ必要ではないもの
- あったら便利なもの
上記の3種類に分けて、しっかりと可視化します。中でも1年以上着ていない服は捨てて、出し入れのしやすい収納を目指してください。
あったら便利な物に関しても、ほとんど使っていないものであれば代用できるものを考えてみるのも、物を増やさないためには重要です。
2.引き出し収納ボックスを入れる
引き出し収納ボックスを設けましょう。
クローゼット収納には基本的にハンガーを引っかける棒のみが設置してあります。服を掛けるだけだと下段にスペースが出来ますので、このスペースを有効活用するのです。
下段には引き出し収納ボックスを投入し、できるだけ服をたたんで入れていきましょう。服は畳んだ方が多くの服を収納できます。また、引き出し収納ボックスは同じ物で統一すれば、見た目もすっきりした印象になるのでおすすめですよ。
仕切りをつけると尚良し
服をたたんで引き出し収納ボックスに入れるとき、少し畳み方を工夫して沢山入るようにしてみてください。色々な畳み方をするのではなく、畳み方は統一した方がよりたくさんの洋服がはいるでしょう。
その際、引き出しの中には仕切りをつけて収納するのがおすすめ。なぜなら、仕切りを入れることによって、しっかりと安定した収納ができ、きれいな状態を保ちやすくなるからです。
仕切りは100均などに売ってあるブックスタンドが代用できます。また種類別で仕切りをつけると、より見つけやすくなるのでおすすめです。
3.吊り下げ式の収納を活用する
ハンガーをひっかける棒に吊り下げて使う収納ボックスを活用するのもおすすめです。
吊り下げ式の収納ボックスを上手に活用すれば、
- 帽子の型崩れを予防
- 収納場所に困る小さいバッグ収納
などができます。
見た目にもオシャレで、一目見ただけで何が収納されているのかも分かります。
ただし、釣り下げ式の収納ボックスには物を詰め込み過ぎないようにしましょう。なぜなら、積み込み過ぎてしまうと、刷り下げ式の収納ボックス自体が型崩れをしてしまい、見た目にもすっきりした収納にはならないからです。
型崩れして少しゆがんだ吊り下げ収納ボックスは使い物にならないでしょう。無駄にしないためにも多くのものを入れ込み過ぎないようにしましょう。
釣り下げ式の収納ボックスを使用して、スペースを無駄なく活用してみてください。
4.掛ける服の長さを統一する
掛ける服の長さを統一すると、見た目にもすっきりきれいな収納空間になります。
また、下にスペースが空くので収納しやすい空間ができるで、新たな収納として活用しやすくなるでしょう。
とはいえ、コートやワンピースがあると難しいですよね。コートやワンピースなど着丈の長いアイテムは別の場所に収納するか、またはクローゼットの一番端に掛けてみるのもおすすめです。
掛ける服の長さを統一すると前述で紹介しました“引き出し収納”をクローゼット内に簡単に入れ込むことができます。さらに、服の下に棚板を入れることもできるので、靴や小物などの収納の幅が広がるでしょう。
少しでも多くのものを収納したいのであれば、ぜひ活用してみてください。
5.見せるクローゼットを設置
どうしても収納しきれない場合は、見せたいものだけを出しておく簡単なクローゼットを設置してもいいかもしれません。
おしゃれなラックを出し、お気に入りの服をかけておきましょう。ただし、ここで注意しておきたいのが、たくさん掛けないこと。
多くの服がかかっているとワンルームの部屋がぎちゃついた印象になり、それでは本末転倒です。
少しだけ出しておく、ということを鉄則に、まるで服屋さんのような演出をするように心掛けましょう。あまり見せたくないけど入りきらない…といった場合は、つい立て等でおしゃれに目隠ししてもいいかもしれませんね。
捨てられない服は収納サービスを利用しよう
整理してみても、捨てられないものが多くある場合は、収納サービスを利用するのもおすすめです。
収納サービスとは、あなたの代わりに保管をしておいてくれる収納サービス。
宅配収納サービスカラエトは、月額500円で収納できないものを預かってくれます。
また宅配サービスですので、わざわざ持っていかなくても集荷にきてくれるのもありがたいですよね。
預けたものは一つ一つ梱包もしてくれて、良い状態で保管してくれるのもカラエトの魅力です。
さらに、カラエトでは預けたものはアプリ内で管理でき、いつでも取り出すこともできます。改めて預けたものを可視化できますし、時が経ち見直したときに不要だと思えばその場でマーケットへ出品もしてくれます。
ワンルームの部屋でなかなか片付かず、部屋を広々使いたいのであれば、収納サービスを使うという手段も考えてみましょう。
ワンルームのクローゼットは工夫して収納しよう
ワンルームのクローゼット収納はまず狭いことが多いです。
収納ボックスを投入したり、掛ける服の長さを統一したりなど、工夫して収納をしていくしかありません。
そして、ワンルームでも広々過ごしたいのであれば、持っているものを減らす・無駄なものを買わないといった努力も必要です。物を増やさないためには、新しく買ったなら古いものは捨てるなど、そういった取り決めをしておくのも大事ですね。
どうしても収納しきれない、捨てようにも捨てきれないものがあれば、収納サービスを利用するのも一つの手段として考えましょう。
宅配収納サービスのカラエトであれば、月額500円からしっかりとした管理下で安心して預けられますよ。取り出しも手軽にでき、不要だと思ったものはマーケットへ出品まで行ってくれます。
捨てられない物が多く、ワンルームの部屋を狭めてしまっているのであれば宅配収納サービスカラエトを利用するのも一つの手段としておすすめです。
ワンルームでのクローゼット収納、ぜひ参考にしてみてください。