ごちゃつきがちな賃貸のクローゼット収納。きれいを保つコツ

賃貸のクローゼットの収納が上手にできず、気付けばごちゃついている…なんてことはないですか?せっかくのクローゼット収納もそれでは活かしきれていませんよね。
今回は、賃貸のクローゼット収納をキレイに保つコツを紹介していきます。
賃貸のクローゼットは狭くて収納が難しい
賃貸のクローゼット収納は狭い場合が多く、収納が難しいでしょう。クローゼット収納に入りきらないものが部屋の片隅でまとまっている…なんてことも珍しくはないはず。
部屋をキレイに見せるためには、少しでも多くの物を収納したいですよね。賃貸の狭いクローゼット収納で無駄なく収納をするには、やはりある程度工夫が必要です。
賃貸のクローゼット収納をきれいに保つコツ
賃貸の狭いクローゼット収納をキレイに保つコツを6つ紹介します。
物があふれる・収納しきれないといった方はぜひ参考にしてみてください。
1.きちんと畳んでしまう
きちんと畳んでしまうようにしましょう。
「どういうこと?」と思われるでしょうが、クローゼット収納にはハンガーをひっかけられる棒が備え付けられていると思います。
その棒にたくさんのお洋服を掛けてはいませんか?
掛けておけば確かに見やすく、シワになりにくい上に、目当ての服を見つけやすいといったメリットがたくさんあります。
しかし、掛けている服が多いと、長さもばらばらで余分にスペースを取ってしまっているのです。
掛ける洋服を厳選し、畳める洋服は畳んでしまうようにすると、少しスペースに余裕ができて収納ができますよ。
2.ハンガーを同じもので揃える
ハンガーを同じ種類のもので揃えましょう。
ハンガーにまでこだわっておらず、服を買った時についてきたものや実家から持ってきたものをそのまま使っていませんか?
ハンガーはどれも一緒のようですが、違います。まっすぐなハンガー、少し曲がっているハンガー、幅の広いハンガー、細いハンガーなどその種類も様々です。
ハンガーを1種類に統一すれば、見た目にもキレイで余分なデッドスペースが生まれないので、より多くのお洋服を掛けることができますよ。
ここで注意しておきたいのが、細いハンガーだからたくさんかけられるといった認識。
細いハンガーは薄手の軽いものにならいいのですが、ニットや厚手のものなどをかけてしまうと、型崩れや傷んでしまう恐れがあるため不適切ですので、注意しておきましょう。
3.収納ケースを活用していく
収納ケースを活用していきましょう。
ただし、収納ケースも先ほど紹介したハンガーと同様、同じもので揃えるようにします。
同じ収納ケースを使えば見た目もすっきりする上、収納がしやすくなり、取り出しやすくもなります。
そして、前もってクローゼット収納のサイズは図っておき、購入の際の目安にしてください。サイズ感のミスで収納ケースが合わないのが一番もったいないので、購入前にはしっかりと確認しておきましょう。
同じ収納ケースでキレイに収納できれば、みせる収納としても活用できますよ。
4.突っ張り棒を駆使する
収納クローゼットで突っ張り棒を駆使してみましょう。
既にハンガーを掛ける棒は備わっていますが、それとは別に新たに突っ張り棒を設置し、収納を幅を広げてみてください。
これをおすすめするのは、基本的に服を畳みたくない人です。
常駐してあるハンガーを引っかけられる棒から床までの距離で、1/2の位置で突っ張り棒を入れてみましょう。
そうすればハンガーを掛けられる量が増えるので、収納する量も増やすことができ、見た目もキレイに見えます。また、目当ての服を探しやすくもなるのでおすすめですよ。
このときですが、掛ける服の丈感は合わせたほうが、しまいやすく取り出しやすい収納になるので心掛けてみましょう。
5.小物類の「指定席」を作る
クローゼット収納内で、小物類の指定席を決めましょう。
指定席が決まればそこを基準に片付けがしやすくなり、キレイな状態を保ちやすくなります。
例えば帽子の場所、100円ショップなどで売られている両面テープで張り付けるフックを、クローゼット収納内の壁につけて引っかけられるようにします。フックがあれば掛けられるものが増えて、見やすくなります。
ひっかけるものとして、帽子やベルト、毛玉ブラシやコロコロなども一緒に引っかけられるので、その場で身支度が完了するでしょう。ひっかけることで分かり易くなり、探す手間を無くすことができるので、効率的に活用してみてください。
6.収納できる量の80%に抑える
収納クローゼット内は、収納できる量の80%に抑えましょう。
物を減らしておくことによって、必要最低限のものを見つけやすくなり日々の時短になります。また、8割程度におさえておくと程よいスペースが生まれ、キレイな状態を保ちやすくなるでしょう。使わないものは思い切って捨ててしまうのも必要なことです。
ただ、ここで注意してほしいのが、まだ入るからといって無駄に買ってしまわないこと。新しく買うのであれば何かを捨てるようにするなどといった取り決めをしてしまいましょう。
キレイを保ちたいのであれば、クローゼット収納内は必ず80%以下を維持するように意識してみてください。
季節ものの洋服は収納サービスでストックする
シーズンオフのアイテムは、ストックしておくだけでも場所を取ってしまいます。
賃貸の部屋での収納量は限られているので、置いておくしか方法はないですよね。
そこでオススメしたいのが収納サービス。
収納サービスとは、収納しきれない洋服やバッグなどを預かってくれて収納しておいてくれるサービスです。
宅配収納サービスを行っているカラエトでは、月額500円で利用できます。預けたアイテムは1つ1つ梱包し、経年劣化などを防ぎ、キレイな状態で保管してくれるのです。
また、預けたアイテムはアプリ内で確認することができるので、探す手間も省けて管理がしやすくなっています。
もし預けたアイテムで必要ないと判断した場合は、アプリの管理内で販売することも可能。預けるときも宅配で完結するので忙しい毎日でも助かりますよね。
収納しきれない、捨てられない等で収納が多くなってしまうのであれば、一度宅配収納サービスカラエトを利用してみましょう。部屋をスッキリとさせた状態で、預けたアイテムの必要性などを見直してみるのがいいかもしれません。
洋服やバッグ、シューズが好きでかさばってしまう人にはぜひおすすめです。
賃貸のクローゼット収納は工夫してきれいを保つ
狭い賃貸のクローゼット収納、キレイを保つためにはやはり工夫が必要です。
ハンガーやボックスなどといった収納用具を統一させることから始まり、畳み方ひとつにも気を使いましょう。クローゼット収納にいれるお洋服やバッグなどは8割程におさえて維持していくのがキレイを保つ秘訣となります。
どうしても収納スペースには収まらず、賃貸の部屋スペースを収納スペースの一部として使ってしまうのであれば、収納サービスを利用するのが賢い手ではないでしょうか。
捨てられなくて困るアイテムでも、収納サービスに一旦預けられることにより捨てずにとっておくことができ、部屋もすっきりきれいが叶います。
部屋での生活をより充実させたいのであれば、月額500円の宅配収納サービスカラエトを利用してみてもいいかもしれません。