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キャンプ用リュックのポイント!失敗しない選び方とおすすめ4選

キャンプ用リュックのポイント!失敗しない選び方とおすすめ4選

キャンプ用のリュックは何を選んだらいいのか、悩む方は少なくないでしょう。キャンプ用のリュックはピンからキリまであり、その機能性も様々。今回はそんな悩める初心者キャンパーに向けて、キャンプ用リュックの選び方やポイントについて紹介していきます。

【ポイント3つ】キャンプ用のリュックはどう選ぶ?

キャンプ用のリュックを選ぶ際は、主に以下の3点を見ていきましょう。

  1. 用途に合わせた容量を重視する
  2. 機能性・大きさで選ぶ
  3. 耐久性が優れているか

それぞれ詳しく解説いたします!これからキャンプ用リュックを買おうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.用途に合わせた容量を重視する

キャンプ用リュックはどのくらいの人数で、どれくらいの期間滞在するキャンプなのかが重要なポイントです。日帰りキャンプであれば寝泊りに使うグッズ等は不要なため、それほど大きなリュックである必要はありません。とはいえ、最低でも20Lほどの程度を選ぶのがベスト。もし、1泊2泊ほどするのであれば、最大でも60Lのものを選びます。

用途別キャンプ用リュックの容量

用途リュックのサイズ
デイリー使い日帰りハイキング小型タイプ 20L~30L
日帰りソロキャンプ中型タイプ 20~40L
テント泊キャンプ大型タイプ 40L~60L
本格冬キャンプ大型タイプ 60L~70L

キャンプ用リュックにおいては、キャンプをしなくてもファッション的な観点で愛用される方も多いです。デイリー使いするのであれば、20Lあれば十分でしょう。また、日帰りのハイキング程度であれば、さほど荷物も必要ではないため、少しでも身軽で歩きたいのであれば20Lのものを選ぶのがおすすめですよ。

日帰りキャンプやテント泊キャンプを楽しむのであれば、中型タイプを選びます。本格的なキャンプなら大型タイプで備えておくと安心です。購入の際は上記の表を参考にしてみてください。

2.機能性を重視して選ぶ

キャンプ用のリュックは、通常のリュックより高い機能性を持つのが特徴です。キャンプ用のリュックによく備えられている機能は以下の通り。

  1. 水に強い素材
  2. 摩擦にも強く耐久性が高い
  3. 多数のポケット
  4. 物の出し入れがしやすい
  5. 長時間背負っていても疲れにくい構造
  6. 肩ひもがズレ落ちにくい設計

ほとんどのキャンプ用のリュックは上記全ての項目にこだわりがあります。その中でも特に重要視したいポイントをしっかり決めておけば、キャンプ用のリュック選びも悩まなくて済みますよ。

デザインにこだわるもよし、疲れにくさにこだわるもよし、自分に合ったキャンプ用リュックを見つけてみましょう!

3.耐久性が優れているか

前述で少し触れましたが、キャンプ用リュックはどれも耐久に優れています。その中でも、特に耐久性にこだわりのあるブランドを探してみましょう。キャンプ用リュックは決して安い買い物ではありません。それぞれに工夫をなされたこだわりがあるため、安い値段では打ち出せられないのです。特にキャンプ用リュックは耐久性が重要!実際に手に取るか、リュックブランドの公式サイトや口コミなどを事前にチェックするのがおすすめです。

キャンプ用リュックで失敗する原因

では、キャンプ用リュックの購入で失敗する理由について解説します。

  1. 値段で決める
  2. 用途に合っていない
  3. 必要以上の機能性を求める
  4. ネットショップで買う

それぞれ詳しく解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.値段で決める

とにかく値段が安い!という理由だけでキャンプ用リュックを選ぶのはあまりおすすめしません。もちろん、安いから悪いというわけではなく、値段が安いのはそれなりに理由があると考えましょう。

値段が安い理由が分かったうえで、納得して購入するのであれば問題ありませんが、多少の妥協はキャンプ本番で後悔に繋がる可能性があります。こだわりたい点がクリアしていて申し分がなく、値段を見たら「安い!ラッキー!」くらいの気持ちで、選んでみましょう。

2.用途に合っていない

用途に合っていないリュックを選ぶと、やはり後悔します。デイリー使いにキャンプ用リュック大型(40~60L)を選ぶと、私服と合わず少し浮いてしまうでしょう。また、テント泊キャンプなのに小型(~20L)を選ぶと当然、必要な荷物の全てが入らず不便します。

こういった事態を避けるために、きちんと用途に合わせたキャンプ用リュックを選んでおきたいですね。

3.必要以上の機能性を求める

自分のこだわり以上に機能性を求めすぎても失敗する危険があります。そもそも、自分にとって必要のない機能は省いてもいい部分。例えば、普段からPCを持ち歩くことはないのに、PC収納ポケットの入ったリュックを選ぶ必要はありませんよね。

必要以上の機能性を求めても結局使うことなく、宝の持ち腐れになってしまいます。また、そのぶん高価である場合がほとんどなため、本当に必要な機能なのか、購入時には今一度その機能性が必要なのか否か、検討してみてください。

4.ネットショップで買う

3割ほどの人が経験しているであろう、ネットショップでの失敗談。やはり、実物を見て決断するショップとは違い、ネットショップでは現品の確認ができないことが大きなデメリットでしょう。

ネットショップで買う方が安かったり、種類が豊富だったりしますが、可能であれば購入前に事前調査を行っておけば安心でしょう。

  • 同じ商品を専門店で見てみる
  • ネット上の口コミをチェックする
  • 公式サイトがあればチェックする

など、上記3点の調査をしていれば、発見できることがあるかもしれません。せっかくキャンプ用リュックをネットショップで買うのであれば、きちんとリサーチしたうえでの購入をおすすめします。

【用途別】おすすめのキャンプ用リュック4選

では、用途別におすすめのリュックを紹介いたします。

デイリー使い&日帰りハイキング

■コールマンジャパン ウォーカー33

日常使いでも馴染むコールマンのリュック。機能性が高く日帰りハイキングにもおすすめです。背面はメッシュ素材で蒸れにくい性質なうえ、衝撃を抑える工夫がなされています。高機能でありながら、服やスーツにもなじみやすいデザインはデイリーに使えますね。

>>コールマン公式サイト

一人で楽しむ日帰りソロキャンプ

■コロンビア バークマウンテン30L

コロンビアの中でも多くの人に支持されている「バークマウンテン」。通気性に優れ、機能的。それでいてお値段も1万円前後とキャンプ用リュックにしてはリーズナブルな価格設定です。まさにコストパフォーマンスの高いリュックでしょう。日帰りのソロキャンプにちょうどいいリュックです。

>>コロンビア公式サイト

一夜を過ごすテント泊キャンプ

■オスプレーイーサーAG 60

ヒップベルト・ショルダーハーネスなど、とにかく体への負担軽減を重要視されたキャンプ用リュックです。テントを持ち歩ける仕様となっており、しっかりとした構造。高い機能性も特徴で、多くのキャンパーからも支持されている人気のキャンプ用リュックです。

>>オスプレー公式サイト

大勢で行く本格キャンプ

■モンベル トレッキングパック55

男女兼用タイプのリュックで、2~3泊できる容量です。たくさんの物が入るため、かえって重くなりがちです…。しかし、腰を中心として重みを分散させる設計により、体への負担を軽減します。疲れが溜まりがちの本格キャンプにおすすめのリュックです。

>>モンベル公式サイト

キャンプ用リュックなどの大型小物は収納サービスを

「しばらくキャンプに行く予定はない」「キャンプ以外に使う予定はない」などと言った方は、収納サービスに預けてみませんか?キャンプ用リュックは大きいタイプのリュックなので、出番がないとなると場所を取ってしまうアイテムのひとつです。

もしキャンプ用リュックがしばらく眠っているのであれば、次の出番まで収納サービスを利用してみましょう。収納サービスとは、自分に代わって倉庫内で預かってくれるサービス

宅配収納サービスカラエトであれば、預けたアイテムをスマホのアプリで管理ができます。必要なときに取り出し、不要な場合はそのままマーケットへ出品までしてくれますよ。

また、アイテムは一つ一つ梱包して保管しているため、経年劣化が起こりにくいのも嬉しいポイント月額240円~利用と価格も良心的です。ぜひ一度試してみてください。

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キャンプ用リュックは合ったものを検討しよう!

キャンプ用のリュックは、用途の確認と自分の使いやすいものを選べば失敗しないでしょう。大きさ、使いたい場面によって適切なものを選んでみてください。

出番のないキャンプ用リュックは宅配収納サービスに預けてみましょう。必要な時に取り出し、不要になれば出品して、また新たなリュックを買うのもありですね。自分に合ったキャンプ用リュックを選んで、ステキなキャンプライフを過ごしてください!

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