更新日：2022-02-24 ファッション

【男女別】元アパレル店員が徹底解説！オシャレなBBQコーデの選び方

晴れの日が続いて暖かくなってくると、川沿いや庭園でBBQを楽しみたい人も多いでしょう。しかし、当日になってBBQの服装に悩む人も少なくないはず。今回は、元アパレル店員である筆者が、BBQに最適なコーデを紹介していきましょう！

BBQコーデの場面別お悩みトップ３

BBQコーデにおいて悩めることは、ほとんどが以下の3つではないでしょうか。

好きな人とするBBQコーデで意識するべきは？
職場の上司とのBBQコーデは何を着るべき？
数人の友人とするBBQコーデはラフ着でいい？

BBQコーデは“誰とやるのか”で服装の悩み方も違うでしょう。では、それぞれ解説していきます！

1．好きな人とするBBQコーデで意識するべきは？

好きな人や恋人がいる場合、念入りにオシャレをしたくなるのが本音ではないでしょうか。しかし、BBQにキレイなワンピースやミニスカートを着てきたり、アクセサリーをジャラジャラとつけてきたりするのはNGです。

BBQは火をおこしたり、テントやテーブルなどを組み立てたりとアクティブに動くことが多いため、動きやすい恰好がベストです！火を使うので、肌の露出が多いと火傷などが心配になってしまいます。食材を扱うため、アクセサリーが多いのも衛生的に気になる点でもあります…。

好きな人や恋人がいるのであれば、少しでも自分を良くみせたいという気持ちが働くのは、ごく自然のこと。ただし、BBQなどのアウトドアでは特に、TPOを考えたコーデが好印象を与えることに繋がりますよ。

2．職場の上司とのBBQコーデは何を着るべき？

職場の上司とBBQだからといって、きっちりとした服装で出陣すると驚かれてしまいかねません。このようなアウトドアで、上司とコミュニケーションをとれる場はもはやプライベートでのこと。

とはいえ、深めのダメージデニムであったり、首元がよれているような年季の入ったトップスであったりと清潔感に欠ける服装は控えましょう。あくまでもプライベートで楽しむ場ですが、ここでだらしない雰囲気を出してしまうと悪印象を持たれても仕方ありません。

“仕事を任せたい”と思われるように、常に清潔感を意識したコーデにしましょう。

3．数人の友人とするBBQコーデはラフ着でいい？

気心知れた友人とするBBQでは、服装に悩むことは少ないはず。ラフ着でも問題はありませんが、あまりにラフすぎても“やる気ないのか”と言われてしまいかねません。せめて、近所のショップへ買い出しに出掛けられるような服装を意識してみてください。

BBQコーデで好感度アップのポイント５選

BBQのコーデで好感度・オシャレ度をあげるポイントは以下の5つです。

カジュアルなTシャツをアクセントに
無難にパンツスタイルがおすすめ
キャップやハットをかぶる
足元は動きやすいスニーカー、一択
着丈は少し短めを意識する

上記5つは、BBQコーデでぜひ意識していきたいポイントだと元アパレル店員の筆者は考えます。では、それぞれ詳しく紹介していきましょう。

1．カジュアルなTシャツをアクセントに

目立つロゴがあるカジュアルなTシャツをBBQコーデのアクセントにしてみましょう。目を引くロゴは存在感のあるコーデに仕立て、周りと差のつく装いに。

ビッグシルエットのものを選ぶとトレンド感も演出できておすすめです。(とはいえ、もちろんビッグシルエットが苦手であれば通常のサイズ感でも問題ありませんよ。)

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2．無難にパンツスタイルがおすすめ

やはり、動きやすい＝パンツスタイルです。アクティブに動ける女性は魅力的にみえるもの。率先して野菜を切ったり、荷物運びを手伝ったりする姿は、どんな人から見ても好印象を持たれるでしょう。

ただし、スカートに見えるような素材感は避けるのが無難です。例えばフレアパンツやスカーチョなどの類のものです。ひらひらと動きのあるボトムは、確かにカジュアルさの中に女性らしさも演出できて男性ウケもいいのですが、揺れた裾に火がついて焦げてしまったとなれば、楽しい気分も台無しでしょう。

体系カバーをしたいのであれば、やや幅の広いワイドパンツを選んだり、普段履きなれている好きの－パンツなどをチョイスするのがベストですよ。

3．キャップやハットをかぶる

アウトドアの場面では、キャップやハットをかぶると、オシャレ感が高まります。また、日差しの強い日などは帽子があった方が安心であるとも言えますね。キャップやハットがあれば、コーデのアクセントになるうえ、アウトドアを盛り上げる装いに変わるので、おすすめです。

4．足元は動きやすいスニーカー、一択

また、河原などの足元の悪い場所でBBQをやる場合は特にスニーカーを選びましょう。きれいなサンダルやシューズは、怪我の要因にもなってしまいかねませんので、夏でもスニーカーを選ぶのがおすすめですよ。

5．着丈は少し短めを意識する

ボトムの着丈は、長すぎないものをチョイスしましょう。近年では、ロング丈のアイテムが流行していますが、BBQの場においては微妙と言えます。なぜなら、裾が地面についていると、清潔感に欠けてしまうからです。また、アクティブに動いていて転倒の元になってしまう可能性もあるため、気持ち短めのものを選びましょう。