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【季節別】今の季節はなにを着る?そんな服装の問題を解決!

【季節別】今の季節はなにを着る?そんな服装の問題を解決!

暑いと思いきや寒い…寒いと思いきや暑い…。など、日本には季節が4つもあるので、服装に悩む人は少なくないでしょう。特に春や秋の入りかけと終わりかけではまた気温も違います。今回はそんな「今の季節は何を着たらいい?」という疑問を解決すべく、元アパレル店員の筆者が服装の定義を紹介していきます。

「今の季節の服装」に悩む人は多い

暑かったり寒かったり、肌寒かったり蒸し暑かったり、朝と夜だけ寒かったり…。日本ほど気温が変わりやすい国は少ないでしょう。実際、洋服を選ぶ際に「今の季節は何を着よう?」と考える方は多いです。

アパレルショップで働いていた当時、季節の変わり目に訪れるお客様は大体このような悩みを抱えていました。その度に私がアドバイスしていたことを今日は公開します。

【季節別】日本の四季に合わせた服装

基本的には四季に合わせた服装を選びますが、季節の変わり目となると寒暖差に悩まされます。今の季節の適切な服装とは、季節感を意識しながら、気温で考えてみましょう。それぞれ季節・気温ごとに詳しく解説していきましょう。

春の服装

基本的に日本の春は3月~5月上旬までを指します。2020年東京の気温は以下の通り。

最高気温最低気温
3月16.0℃6.2℃
4月18.2℃7.9℃
5月24.0℃15.6℃

※2020年の気象庁データ参照

こうして見てみると春の寒暖差は大きく、最低気温が6℃、最高気温が24℃と服装が大きく変わります。季節の変わり目は、朝と夜の気温が日中とは大きく変わるため、調節ができる服装を選ぶと良いでしょう。

例えば、

  • 長袖Tシャツまたは半袖Tシャツにブラウスを羽織る
  • 長袖トップスのインナーは半袖またはノースリーブにする
  • カーディガンやストールを持って出かける

ポイントは、脱ぎ着がしやすいコーデにします。ただし、季節感の意識は持ちましょう。春に避けたい素材は以下の通りです。

  • コーデュロイ素材
  • 裏起毛アイテム
  • ローゲージニット
  • フリース素材

ついつい冬から引き継いで選んでしまいがち…。春に着ると少し暑苦しい印象になってしまうので注意してください。なお、春からは明るい色を取り入れるなど、色味にも気を使えたらオシャレ上級者さんの仲間入りです。

夏の服装

日本の夏は初夏である6月~8月を指します。実際は9月上旬もまだまだ暑い日が続きますが、真夏の服装は9月上旬までが最適です。

最高気温最低気温
6月27.5℃19.8℃
7月27.7℃21.8℃
8月34.1℃25.3℃

※2020年の気象庁データ参照

夏になると最低気温でも暑いという時期が続きます。6月~8月はとにかく涼しい格好にこだわりましょう。極端に気温が高いと自分の体温調節が難しくなり、体調を崩す原因になりかねません。出来るだけ体温がこもらない服装を心掛けましょう。とはいえ、露出が多いと紫外線で皮膚にダメージを受けてしまうので、紫外線対策はしっかりしてください。

夏の服装は、

  • 速乾タイプのTシャツ
  • 明るい色のデニム
  • シースルーブラウス
  • ハーフパンツ
  • 麦わら帽子/キャップ(紫外線対策)
  • 薄手の麻素材ストール(紫外線対策)

など、通気性を重視したうえで、明るい色のアイテムが季節感の演出をしてくれますよ。夏になれば速乾性のTシャツやインナーが多く販売されるようになるので、取り入れていきましょう。

秋の服装

日本の秋は、9月~11月を指します。春と同様で、寒暖差が大きくなる季節です。

最高気温最低気温
9月28.1℃21.5℃
10月21.4℃14.4℃
11月18.6℃10.1℃

※2020年の気象庁データ参照

気温を見て分かるように、9月ではまだ暑い日が続きます。残暑と呼ばれる時期になり、地域によってはもっと低い気温になる可能性もあるでしょう。そのため、秋は春と同様、調節がしやすい服装を選びます。

例えば、

  • 半袖Tシャツの上にブラウスを羽織る
  • 薄手の長袖Tシャツ
  • ロングスカート
  • カーディガンやストールを活用する

また、暖色系を選んで季節感を演出しましょう。黒のアイテムやチェック柄のアイテムを使うと秋っぽくておすすめです。

冬の服装

日本の冬は、12月~2月です。寒くなり、年を越します。

最高気温最低気温
12月12.3℃3.7℃
1月10.3℃1.3℃
2月14.0℃3.3℃

※2020年の気象庁データ参照

上記を見ると、11月に比べてグンっと気温が下がり、一気に冷え込みます。最高気温も15℃以下となり、とにかく寒いです。あたたかい服装を心掛けましょう。

例えば、

  • 裏起毛のトップス
  • トレーナーやセーター
  • 裏起毛のボトム
  • 厚手のアウター(防寒対策)
  • マフラーや手袋(防寒対策)

秋から続いて、暖色系を選ぶと季節感の演出ができます。あたたかい服装を選び、体温を保持して活動しやすくしましょう。

今の季節の服装に悩んだ時の解決法

今の季節何を着ようと悩んだ時は、以下の方法を取り入れてみましょう。

  • その日の気温を確認する
  • テレビやネットで確認する
  • 調節しやすい服装にする

それぞれ詳しく解説していきます。

その日の気温を確認する

服装に悩んだ日の気温を確認してみましょう。天気予報には1日の最高気温や最低気温まで予測しています。気温を確認して、羽織りの有無、トップスの選定など行いましょう。また、外出する時間帯の気温を確認するのも大切です。季節感の演出は忘れずに取り入れていきます。

テレビやネットで確認する

テレビでは朝のニュースや中継に映る町の人たちの服装を参考にするのもいいでしょう。お天気お姉さんの服装もとても参考になりますよ。他、InstagramなどのSNSや、WEARなどのネット上に公開されている一般人の服装を確認してみましょう。

>>Instagram

>>WEAR

調節しやすい服装にする

どうしても服装が決まらなければ、調整しやすい春や秋のような服装もおすすめです。オールシーズン着られる服は持ち合わせておくのが便利でしょう。オールシーズン着られる服代表はやはりデニム。季節感を演出する色味だけは気を付けて服装を決めてみてください。

季節ものの服が多い場合は収納サービス

日本には4つの季節があるため、どうしても洋服が増えがち。増えた洋服の収納は収納サービスの利用がおすすめです。

宅配収納サービスカラエトであれば、月額240円~利用が可能。わざわざ荷物を届けなくても、集荷に来てくれる業者の方に渡すだけでOK。

預けた季節もののアイテムは、劣化を防ぐために一つ一つ丁寧に梱包して保管してくれます。必要な季節が来れば、また戻すだけ。その管理も全てアプリで完結するので、本当に便利ですよ。

>>宅配収納サービスカラエトはこちらから

また、足りだす際に必要ないと感じた服はそのまま出品が出来ます。忙しい時でも手軽に管理ができるのはありがたいですね。

もう今の季節の服装に悩まない

今の季節の服装に悩みがちな人は、気温と季節感を意識するのが大切。テレビやネットで確認するのも一つの手段です。素材にも気をつけて、体温調整のしやすい服装を心掛けてください。

なお、季節ものの服の収納に困れば、収納サービスを利用するのも一つの手段です。宅配収納サービスのカラエトであれば、月額240円で利用できて、荷物をわざわざ届けなくても集荷に来てくれます。アプリで管理ができて、手軽に必要な時に取り出せますよ。

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