服が多い人必見!捨てられない服を上手に片付ける方法

気付いたら増えてしまっているお洋服。収納できるスペースに余裕がなくなってしまって、クローゼットやタンスの中に収まっていないお洋服がありませんか?
お洋服が好きで、捨てる機会もなければどんどん増えていきますよね。一方で、収納スペースは勝手に大きくなりませんので、片付けることも難しくなるでしょう。
今回は服が多い人が、捨てられない服を上手に片付ける方法を紹介します。
服が多い人が片付けられない理由
服が多く、片付けられない人にはある共通する理由があります。
思い当たる節がないか、確認してみてください。
「いつか着るかも」と考えている
片付けられない理由として圧倒的に多いのが「もしかしたらいつか着るかも」と考えてしまう人です。
では、その場合は「いつか」というのを具体的に考えてみましょう。
特別な日がきたら、今より痩せたら、ファッションの流行が戻ってきたら、色々と思い浮かべると思いますが、その場合、別の可能性を考えてみてください。
実際に特別な日があるのであれば、また新しい服が欲しいと考える可能性はありませんか?
もし今より痩せたとして、本当にそれを着ますか?新しい服が欲しくなりませんか?
また、ファッションの流行が戻ってきたとして、本当にそれは着られるでしょうか。実際、ファッションの流行が巡り巡ってきても、全く同じものが流行る可能性はかなり低いのです。
今までの傾向を見ていても、80年代ファッション・90年代ファッションが流行したところで、形はしっかり現代のものに変わっています。新たにリニューアルされているのです。
そこまで考えが及ばず「いつか着るかもしれない」という思いから、なかなか捨てられず、服が溜まっていくのが原因で片付けられなくなります。
「もったいない」と考えている
「まだ状態も良いし着れるから」「値段が高かったから」といった理由から捨てられず、服が溜まっているのも原因です。
服というのは本来は消耗品。高価でも状態が良くても着ないのであればただの“タンスの肥し”となっています。
そのため、高価な服を保管するのではなく、しっかり着用して着古してしまえば躊躇なく捨てることができますよね。「もったいない」と考えてしまわないためにも、買った服はたくさん着ていくのがおすすめです。
プレゼントでもらったもの
特別な誰かからプレゼントでもらったものは捨てづらく、どうしても取っておいてしまうのも増えてしまう原因になります。
人間、思い入れが強いものほど捨てられません。しかし、着ることもなく捨てられないとやはりそれも“タンスの肥やし”となるのです。
どうしても捨てられないのであれば収納サービスなどを利用して、別の場所に保管するという手段を考えてみるのも一つの手段ですよ。
または、着る機会がないのであれば、身近な人に譲るなどすれば手持ちも減り、貰った相手にも喜んでもらえるのでおすすめです。
買って満足してしまっている
衝動買いという言葉はよくできたもので、人は置かれた状況から衝動的に物を買ってしまうことがあります。
また、以前から欲しくて目をつけていたものでさえ、買うだけで満足してしまうなんてことも…。買うのであれば使うことを目的としましょう。
服に限って言えることではありませんが、日頃からこのようなクセがあると感じている人ほど片付けられない傾向があります。
服が多い人が上手に片付ける3つの方法
では、増えてしまった手持ちの服を片付けられるようになる方法を3つに分けて詳しく解説しましょう。
1.服の種類で収納スペースを考える
ではまず、服の種類を考えてみましょう。
いつも着る服(普段着) 必要な服(制服など) 時々着る服(外出用) 家で着る服(パジャマなど)
分類することで収納すべき服を判断しやすくなります。
このときに大事なのが“持っている全ての服”を出すことです。そうすれば今持っている服がどのくらいあるのか把握でき、収納できるスペースを改めて確認することができますよ。
2.着る服・着ない服の明確化
では次に、着る服と着ない服を明確化します。ここで重要なのは「着るかもしれない服」は排除して考えましょう。
はっきりと明確化し、目で確認することで本当に必要な服なのか・いらない服なのか考えがまとまりやすくなり、今持っている服を再認識できます。
そうすれば、衝動買いをしてしまう方や、日頃同じような服を買ってしまう傾向がある方は、買わなくていい服を買うこともなくなりますよ。
着る服着ない服を明確し、しっかりと考えることで、自分の服の買い方を見つめなおす機会にもなるでしょう。
3.収納スペースを決める
服に対しての種類が分けられたら、種類別に収納スペースを決めてあげましょう。
場所が決められることによって、まず収納できる量が把握しやすくなります。
そして、探す手間や、洗濯した服を片付ける手間もなくなり、散らかりにくくなるでしょう。
収納量に関してですが、収納スペースの約8割に収めることをおすすめします。
8割に止めておくことにより、片付けやすく出しやすくなるのです。
また、見た目もきれいになるので収納スペースの収納量は8割にすると決めておけば、新しく服を買ったら古いのを捨てるなどの工程もしやすくなりますよ。
4.収納サービスを利用する
服が多くて片付けられない人には、収納サービスを利用するのがおすすめです。
宅配収納サービスのカラエトは、月額500円で保管してくれるサービス。
収納サービスを利用すれば、捨てられないものはもちろん、大きくてかさばるコートなどシーズンオフの服も預けられます。
別の場所で保管すれば、部屋に余分な収納スペースを確保する必要はありません。
収納スペースの確保で部屋が狭くしてしまわない為にもこのようなサービスは利用することも考えてみましょう。
また、前述でおすすめしたカラエトでは、宅配で預けたものをアプリ内で管理でき、1つずつ丁寧に梱包してくれます。
アプリで管理することで預けたものが目で確認できるため、本当に必要な物なのかの判断がつきやすくなり、不要だということであればそのままマーケットへ出品も可能です。
月額何万円も出して収納倉庫を借りたり、新たに倉庫を買い足す手間もなく、手軽に500円から利用できるカラエトは片付けが苦手な人の強い味方になりますよ。
服が多くて片付けられない人は検討してみてもいいかもしれませんね。
服が多いのであれば工夫して片付けよう
服が多くなってしまうと収納スペースに収まりきらず、片付け自体が難しくなり、億劫になってしまうもの。
そのため、常に収納スペースの8割までと決め、それ以上にならないようにしておくのが片付けの手間を減らすコツになりますよ。
また、自分が持っている全ての服を把握し、種類別に分けると本当に必要なものが見えてきます。何年も着ていない服や必要のない服を判断し、捨てていくことも片付け・収納には必要なこと。
それでも物や服が収まらず、捨てられないものが多い場合は収納サービスを利用するのがおすすめです。
宅配収納サービスのカラエトであれば、預けたものをアプリ内で管理でき、手軽に利用できるので片付けが苦手な人にもおすすめですよ。
服が多くて片付け・収納ができない人はぜひ参考にしてみてください。