初めての一人暮らしさん必見!新生活で揃えるべき必需品リスト
生活をしていくためには、家具や家電はもちろん、日用品も必要になります。初めての一人暮らし。なにが必要になるのかわからないですよね。
そこでこの記事では、一人暮らしが初めての人でも無駄遣いなく必要なものが揃えられるように、「一人暮らしの必需品リスト」を紹介します。
絶対必要!家具・家電の必需品リスト
まずは、生活するために絶対に必要となる家具や家電の必需品リストを紹介します。
・冷蔵庫
自炊をする場合は容量が200L以上の冷蔵庫がおすすめ。作り置きおかずや野菜の冷凍ストックもたっぷり保存できます。
自炊をまったくせず、飲み物を冷やす程度でしか使わない場合は、コンパクトなワンドアタイプでもいいでしょう。
・エアコン
快適に生活をするためには、必要なのがエアコンなどの空調機器。とくに夏場には熱中症対策として必要です。部屋によってはもとから設置されていることも。
・洗濯機
一人暮らしの洗濯機は容量5~7kgがおすすめです。
コインランドリーを利用する人もいますが、長期的なコストパフォーマンスは洗濯機の方が優れています。
・電子レンジ
お弁当やお惣菜を温めるのにも使う電子レンジは、自炊をしない人にも便利な家電。自炊をする人はオーブン機能がついていたり時短調理ができる高機能タイプの商品がおすすめです。
・照明
部屋に備え付けの照明がない場合は、自分で用意する必要があります。ワンルームや1Kに住む場合は、調色機能がある照明を選ぶのがおすすめ。リラックスタイムにはオレンジ系の光、集中したいときは白い光、と調整ができますよ。
・電気ケトル
温かいドリンクやスープを作るためにあると便利。鍋や電気ポットポッドよりも素早くお湯を沸かせます。
・寝具
布団やベッドなどの寝具は一人暮らし初日から必要なので、引越し前から手配しましょう。
部屋が狭い場合は、収納スペースのあるベッドや、ソファとしても使えるベッドなど多機能タイプもおすすめです。
・カーテン
外からの視界を遮るカーテンは、意外と忘れがちな必需品です。購入前には必ずサイズを確認し、過不足のないようにしましょう。
なかには、花粉対策やUVカットができるカーテンもあります。デザインで選ぶのもよいですが、機能性にも注目してみてください。
生活の要!日用品の必需品リスト
一人暮らしの日用品は、スーパーやドラッグストアで購入できますが、100円ショップやネット通販で購入すると安く購入できる場合があります。メーカーにこだわりがない場合は、これらのショップもチェックしてみてください。
・タオル
バスタオルやフェイスタオルの枚数は、洗濯の頻度を基準に決定しましょう。梅雨や忙しいシーズンのことを考えて、数枚余分に用意しておくと安心です。
なお、一人暮らしの部屋では洗濯物を干す場所が狭いことから、バスタオルを用意せず、お風呂上りはフェイスタオルで身体を拭く人もいます。
・バスグッズ/洗面用具
歯ブラシ・歯磨き粉や洗顔料、シャンプー・トリートメントなどを忘れないようにしましょう。また、一緒にバスルーム用の収納家具を用意するとバスルームの掃除が楽になりますよ。
・各種洗剤・掃除用具
トイレ用・バスルーム用・キッチン用・居室用と、それぞれの部屋に合わせた洗剤やブラシ・雑巾などを用意しましょう。洗剤のなかには、いろいろな場所に使えるマルチクリーナーもあります。
・トイレットペーパー/ティッシュペーパー
トイレットペーパーは、トイレだけではなく一時的にティッシュの代わりとしても使えます。ペーパー類はドラッグストアで購入すると持ち運びが大変なので、ネット通販を利用するのがおすすめです。
・ゴミ袋
生活をしていればゴミが出ます。自治体のルールに適したゴミ袋を購入しておきましょう。
以前はコンビニやスーパーの袋で代用できましたが、令和2年7月よりビニール袋が有料となったため、ゴミ袋を買う必要があります。
・工具
家具を組み立てるときや、家電を設置するときなどに使います。とはいえ種類は必要なく、プラスドライバーとマイナスドライバーがあれば十分でしょう。組み立て家具を多用する場合は、電動ドライバーがあると便利です。
・殺虫剤
害虫はいつでも出現します。
引越し後、片付いていない部屋で害虫を退治するのは至難の業です。スムーズに退治できるよう、あらかじめ殺虫剤を用意しておきましょう。
自炊派必見!キッチンの必需品リスト
最後に、自炊をする人に必要な調理器具の必需品リストを紹介します。
調理器具は便利なセット商品もあるので、器具選びに悩んだときはメーカーや機能にこだわりがなければセット商品を買うのもおすすめです。
・コンロ
はじめから部屋に設置している場合もありますが、ない場合はスペースに合わせたコンロを設置しましょう。快適に自炊をするためには、2口以上が必要です。
・フライパン
料理初心者の場合は、まずは直径20cm以上の蓋つきフライパンを用意しましょう。多少深さのあるものだとなおよいです。炒めもの以外にも蒸し料理や揚げものを作ることができますよ。
・包丁/まな板
最初に用意する包丁は、三徳包丁や万能包丁と呼ばれる包丁がおすすめです。万能包丁が1本あれば、たいていのものは切ることができます。
・食器類
最初はお茶碗・汁椀とコップ、箸と数枚のお皿があれば十分です。自炊に慣れてきたら、料理に合わせて小鉢やどんぶりを増やしていきましょう。
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・調味料
料理をするためには、食材だけではなく調味料も必要です。調味料は色々な種類がありますが、まずは「基本のさしすせそ」を揃えましょう。
さしすせそとは、砂糖の「さ」塩の「し」お酢の「す」醤油(せいゆ)の「せ」味噌の「そ」のことです。
一人暮らしを安くスタートする方法
一人暮らしを始めるための必需品は何かと多く、お金がかかります。際限なくお金を使える状況でなければ、「できるだけ節約したい」と思うのが普通ですよね。
そこでこの項では、できるだけ費用を抑えて一人暮らしをスタートする方法を紹介します。
〇必需品はセット商品を購入する
家電は、個別に購入するよりも「新生活応援セット」などのセット商品を購入した方がお得です。
ひとつずつこだわって選ぶことはできませんが、まとめて用意できるのでかんたんに一人暮らし準備ができます。
家電だけではなく、家具や調理器具にも一人暮らし向けのセット商品があります。
〇家賃が安い部屋に住む
一人暮らしを始めるための費用のうち、もっとも大きな費用が「賃貸住宅の初期費用」です。
部屋を契約するためには、家賃以外に敷金や礼金などの初期費用がかかります。
この初期費用は家賃を基準に決められるため、家賃が安い部屋に住むことで大きく節約できますよ。
家賃が安い物件には、「駅から距離がある」「収納スペースが少ない」などのデメリットがあります。自分のライフスタイルと照らし合わせて無理なく住める部屋を探しましょう。
なお、収納スペースが少なさは「カラエト(CARAETO)」を活用すれば解決できます。「カラエト」は、月額240円から利用できる宅配型収納サービスです。季節家電やアウトドアグッズ、オフシーズンの洋服などを預けられるため、自分の部屋の収納スペースを使う必要がありません。
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