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東京で一人暮らし!家賃相場が安いエリアランキングTOP5

東京で一人暮らし!家賃相場が安いエリアランキングTOP5

一人暮らしが長くなると、少しずつ増えていく洋服や本、雑貨の収納場所に困ってしまいますよね。「少し広い家に引っ越したいが都心は家賃が高くて悩んでいる」という人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、東京都内のなかから、家賃相場が安いエリアを5か所ご紹介します。また、人気の都心・副都心エリアに家賃を抑えて住む方法も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

【東京都内】家賃相場が安いエリアランキングTOP5

まずは、東京都内で家賃相場が安いエリアをランキング形式でご紹介します。

各エリアの特徴や家賃相場についても解説するため、新生活をイメージしながら読んでみてくださいね。なお家賃相場は、一人暮らし向けのワンルーム~1DKの物件を想定しています。

1位. 多摩地区

多摩地区とは、東京都の西側にある23区を除いた市町村のことです。

多摩地区の中でも家賃相場に差がありますが、どこも23区内よりは安く、初めて一人暮らしをする人にも人気のエリアです。「繁華街に行きづらいのではないか」と不安に感じる人もいますが、京王線やJR各線が通っており、場所によっては20~60分程度で都心に出ることができます。

ファミリー層が多いエリアなため大きな公園や商店街も多く、のんびり暮らしたい人にはピッタリのエリアです。

多摩地区全体の家賃相場は、4~6.5万円です。

都心へのアクセスが良い三鷹市や武蔵野市は家賃相場が高い傾向にありますが、少し離れた昭島市や立川市でもJR新宿駅まで乗り換えをせずに行くことができます。

2位. 葛飾区

商店街や公園が多く生活しやすいことからファミリー層に人気のあるエリアです。物価も都内では比較的安く、節約を重視して生活したい人にはぴったりです。東京都内でありながら自然が多く、アウトドア派の人からも人気です。浅草やスカイツリーなど人気の観光スポットにも近く、休日には外出もしやすいという特徴があります。

商店街には気さくな人も多く、アットホームな商店街に憧れる人にはぜひチェックして欲しいエリアです。治安が悪いイメージを持つ人もいますが、観光地化も進んでおり、現在では治安状況は改善されています。

葛飾区の家賃相場は6万円程度。電車は主にJR常磐線、JR総武線、京成線が通っており、千葉方面・都内方面のどちらにも出やすいのが特徴です。

3位. 足立区

治安の悪さで有名になってしまった足立区ですが、犯罪件数が多いのは繁華街が中心で、居酒屋やパブがない住宅街では犯罪件数が少ない傾向にあります。足立区の「区内犯罪発生分布」などを活用して、犯罪件数が少ない部分をチェックするといいでしょう。

北千住などの繁華街も、昼間は安全で便利な街です。北千住にはマルイやルミネといった大型ショッピングモールもあり、買い物に困りません。さらに電車で北千住から上野まで約10分、池袋まで約20分、新宿まで30分と、都内のどこにでも出やすいというメリットも。

足立区の家賃相場は約6.5万円です。繁華街から離れた住宅街エリアはより安く、実際に住みやすい安全なエリアは、4.5~5万円の物件もあります。

4位. 江戸川区

新宿へのアクセスがいいエリアで、都営新宿線を利用すれば30~40分で新宿に到着します。アウトドア派の人にも人気の高いデートスポット「葛西臨海公園」も江戸川区で、場所によっては東京ディズニーランドの打ち上げ花火が見えるなど、話題性のあるエリアです。

また、区内には公園が多く、公園面積は東京都内1位です。自然も多く、季節の移り変わりを楽しめるエリアといえるでしょう。

家賃相場は6.5~7万円。レストランや居酒屋、スーパーが多く、自炊派・外食派問わず、不便を感じずに暮らせます。24時間営業の店もあり、仕事が多忙な人にもおすすめです。

5位. 練馬区

練馬区は、交通アクセスと家賃の安さのバランスが良いエリアです。家賃がトップクラスに安いというわけではありませんが、池袋にほど近く電車1本で出られるため、非常に便利です。

江古田駅や石神井公園駅など、単身女性やファミリー層に人気のエリアも多く、公園やスーパーが多いのが特徴です。手ごろな価格で楽しめる飲食店も多いため、外食派も飽きずに暮らせるでしょう。

練馬区の家賃相場は6.5~7万円です。練馬区の中心地である練馬駅には、西武池袋線、西武有楽町線、都営大江戸線が乗り入れており、池袋だけではなく新宿・銀座・渋谷・横浜方面まで1本で行くことができます。

バスを利用すれば高円寺方面にも行くことができる練馬駅周辺は、交通アクセスが特に優れたエリアです。

都心・副都心エリアで家賃を抑えて住む方法

家賃相場が安いエリアは、生活のしやすさや自然の多さから人気があります。

しかし、やはりおしゃれで人気のある都心・副都心エリアも気になりますよね。この人気エリアに家賃を抑えて住む方法はあるのでしょうか?

最寄り駅は「各駅停車」しか止まらない駅を選ぶ

人気エリアに限らず、交通アクセス条件が良く便利な駅が近い場合、家賃は高額になります。そのため人気エリア内であっても、路線が1つしか通ってない駅や、快速や急行・特急の電車が止まらない駅が近い物件を選ぶことで、家賃を抑えることができます。

また、人気のターミナル駅や複数路線が通っている駅の近くでも、駅から距離があれば、比較的安い物件が選べるでしょう。駅から徒歩10分以上物件となると家賃がグッと下がるケースが多くあります。

古い物件を選ぶ

新しい物件は設備も最新のものが多く魅力的ですが、その分家賃は高くなります。そのため、家賃を抑えるためには築年数の古い物件を狙いましょう。

「築年数が古い物件は汚いんじゃ?」と不安に思う人も少なくありませんが、それは過去の話です。現在では築年数が古い物件でもリフォームやリノベーション工事が施された物件がほとんどで、外装は古そうだけど内装は現代的でおしゃれ、ということも少なくありません。

こだわりを減らす

バス・トイレ別や全部屋フローリング、鉄筋コンクリート造、2階以上南向き、角部屋など、こだわりだしたらきりがないのが物件選びです。もちろんこだわり条件が多くなるほど安い物件探しは困難になります。

都心・副都心エリアでも人気がある物件は最新設備の揃った新しい物件が多いため、こだわり条件を減らすことで、安い物件を見つけやすくなります。

こだわり条件は本当に自分に必要な条件であるかどうか改めて考えなおし、妥協できる部分は妥協しましょう。

引越しをせずに収納を増やす方法は‥‥?

収納スペースを増やすために、引越しを検討する人は少なくありません。

しかし、たとえ家賃が安いエリアであっても、引越しには高額な費用が掛かります。引越し料金や物件の初期費用などがかかり、家賃6万円の物件でも30~40万円ほど必要です。

できれば、引越しをせずに収納スペースを増やしたいですよね。

そんなときは、宅配型収納サービス「カラエト(CARAETO)」を利用してみてはいかがでしょうか。

「カラエト」の使い方は収納したいものを段ボール箱に詰めて発送するだけ。1箱月額240円から利用できるため、たっぷり10箱預けても月額2,400円しかかかりません。そのため、引越しをするよりもずっとお得に収納スペースを増やすことができます。

収納スペースのために、高い家賃を支払ったり、費用をかけて引越しをする必要はありません。住み慣れた部屋のまま、「カラエト」を利用して、すっきり過ごしてくださいね。

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