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絵本が捨てられない!思い出ある絵本を上手に断捨離する方法とは

絵本が捨てられない!思い出ある絵本を上手に断捨離する方法とは

子どもの頃に読んだ絵本や、子どもに読み聞かせをして楽しんだ「絵本」。

絵本には今までの思い出がたくさん詰まっているので、捨てるのに抵抗があるものです。

とはいえ、たくさんの絵本を家で管理することは思いのほか大変です。絵本の置き場で部屋のスペースをとりますし、ホコリも溜まるので、どうにか断捨離したい・処分したいと考えている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、思い出ある絵本を上手に捨てる方法や工夫、そして絵本を捨てる以外の断捨離方法についてご紹介します。記憶に残したい絵本をできるだけ気持ち良く断捨離できるアイデアを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

思い出ある絵本を捨てるときの方法・工夫

思い出ある絵本は、できるだけ記憶を残しておきたいものです。ここでは、絵本を捨てるときにできる3つの方法・工夫をご紹介します。

1.思い出深い絵本だけ残し、他は捨てる

まずは、特に思い出の詰まった絵本だけ残し、他は捨てるという方法です。たくさんの絵本を保管していると、場所を取ってしまうだけでなく、色褪せたりカビが生えたりしてしまいます。

また小さな子どもは、お気に入りの本を繰り返し読むのが好きなので、絵本がたくさんあるほどよいという訳ではありません。

そのため数十冊程度(多くても30冊ほど)に絞って保管するのが、家での保管にちょうどよい量とされています。以下の基準を参考に、処分する本を決めてみてください。

【捨てる絵本の基準】
・シミなどの汚れや色褪せ、傷みの多い絵本
・図書館で借りられる有名で人気な絵本
・子どもが大きくなって、読むことがなくなった絵本 など

捨ててしまった本が必要になったときには、再度買い直したり、図書館で借りたりして補えばOKです。まずは、特にお気に入りの本だけを残すことを意識して、断捨離を始めてみましょう。

2.絵本の表紙の写真を撮ってから捨てる

絵本の表紙を写真に撮ってから処分するのもおすすめです!

絵本を捨てることへの抵抗がある人の中には、思い出がなくなってしまうことやタイトルや内容を忘れることが心配な人も多いのではないでしょうか?

そんな方は表紙の写真を撮っておくことで、後で読みたくなったときに写真を見て、絵本のタイトルや内容を思い出すことができます。また何より、写真として思い出が手に残る安心感もあるので、ぜひ写真におさめてから処分してみてください。

3.リストを作成してから捨てる

絵本のタイトルや内容を書き出したリストを作成してから、処分をする方法もあります。

絵本を処分した人の中には、捨てた後に「あの時読んだ絵本をもう一度読みたいけど、タイトルが分からない…思い出せない…」と困った経験のある人が多いようです。

リストを作ることで、もう一度読み返したいと思ったときにすぐにタイトルを調べて、書店や図書館へ見に行くことができます。

リスト作りには少し手間がかかりますが、1冊1冊の絵本を手に取って思い出を確かめながら、リストを作成してみてるのはいかがでしょうか?

絵本が捨てられない!捨てる以外の断捨離方法

「どうしても絵本は捨てられない…」
「まだ使えるのに、ゴミとなってしまうのが抵抗ある」

こういった方もいるはずです。

実際のところ、“捨てる”以外にも、自宅にある絵本を減らして部屋にゆとりをもたせる方法があります!

ここからは、捨てる以外の絵本の断捨離方法をご紹介します。

1.フリマアプリで必要な人に譲り渡す

メルカリやラクマなどのフリマアプリで、絵本を販売する方法があります。

フリマアプリで販売すれば、絵本を必要としている人が購入してくれるので、ゴミとなってしまうこともありませんし、ちょっとしたお小遣い稼ぎにも繋がります。

売る際には写真の撮影や梱包・発送といった少しの手間がありますが、フリマアプリは利用ユーザーも多いので、売れる可能性が比較的高めです。

2.買取サービスで売る

ハードオフ・ブックオフなどの買取サービスで売る方法もあります。フリマアプリの利用よりも手間が少なく、ただ店舗に持っていくだけで絵本を買い取ってくれます。

またブックオフには本の宅配買取サービスもあるので、店舗に出向かずに発送するだけで絵本を売ることも可能です。買取サービスの利用は、普段忙しく、早めに家の絵本を整理したいという人におすすめの方法です。

3.保育園や児童相談所に寄付する

保育園や児童相談所といった施設に絵本を寄付する方法もあります。

絵本を日々必要としている保育園などの施設では、どんな本でも喜んで受け取ってくれます。寄付する側としても、自分の絵本がどこの誰に使われるかが分かるので、安心して受け渡すことができます。

寄付できる施設には、

・保育園、幼稚園
・児童相談所
・児童館
・図書館
・病院の待合室
・読み聞かせボランティア団体

といった施設があります。

ぜひ「絵本を寄付する」という方法も検討してみてください。

4.トランクルームに預ける

使わない絵本を自分の家で保管するのではなく、トランクルームに預けて保管しておくという方法もあります。

トランクルームに預ければ、部屋のスペースを取ることがないので管理がとても楽です!また、いざ絵本が必要になったときにはすぐに取り出せるので、安心して預けることができます。

トランクルームの利用は月額料金が発生しますが、確実に自分の物として取っておきたいという方にはトランクルームの利用がおすすめです。

トランクルームに絵本を預けるなら「カラエト」がおすすめ!

絵本を預けるなら、宅配型トランクルーム「カラエト(CARAETO)」の利用がおすすめです。

宅配収納サービスの「カラエト」は月額たった240円から利用可能です。思い出のある絵本を段ボールに詰めて宅配で送るだけで、収納・保管をお任せすることができます!

カラエトの魅力は、どんな絵本も丁寧に扱ってくれるところです。預けた絵本を1つ1つ丁寧に梱包し、空調完備された場所で保管してくれるので、本の傷みやカビの発生の心配もありません。

また預けた絵本は、アプリ上で写真とともに確認することができ、必要になったらすぐに取り出せるという手軽さも魅力です。

さらに預けた絵本でいらなくなったものは、マーケットに売るところまでやってくれるので、自分の負担も一切ありません!

どうしても捨てられない絵本の収納や管理はカラエトに任せて、自宅の部屋のスペースに余裕をもたせてみてはいかがですか?

思い出ある絵本を上手に管理&処分しよう

今回は、思い出ある絵本を上手に捨てる方法や工夫、そして捨てる以外の断捨離方法についてご紹介しました。

子どもの頃の思い出が詰まった絵本は、なかなか捨てられず、増えすぎてしまうことも非常に多いです。しかし、家にある物を減らせば部屋にゆとりができ、自分の心にも余裕が生まれます。

自分にとって一番ベストな方法で、絵本を処分、または管理するようにしてください!

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