かさばる冬物の収納術5選!毛布やコート・ニットをどう収納する?

日に日に気温が上がり、暖かさを感じるようになってきた季節。
冬によく使う毛布やダウン、ニットなどの使用頻度が減ってきて、そろそろ衣替えをしようかな?と考え始める時期ではないでしょうか。
そんな昨冬に使った物は、かさばるものが多く、収納には誰もが手こずるものです。
そこで今回は、手間のかかる冬物の収納術5選をご紹介します。ぜひチェックして、冬物を収納するときの参考にしてください!
【要確認】収納する前にやるべきこと
「いざ、冬物を収納しよう」と行動するその前に!まずはやるべきことがあります。
実際に冬物の収納をする前に、以下のことをチェックしてみてください。
その服は来年も使いますか?
使わない冬物をしまう前に、自分の持っている冬物の服や布団を確認し、来年も使うかどうかを確認しましょう。
冬物の服は長年使用すると、どうしても毛玉がついてしまったり、布の生地が伸びたりして、少しずつ傷んでくるもの。これは買い替えのサインです。
さらに、物が増えると衣替え・収納も一層大変になります。そうなる前に「来年も使う物・使わないもの」に分けて断捨離しましょう。断捨離することで、冬物に必要な収納スペースも減り、収納がかなり楽になります!
収納する冬物は綺麗な状態ですか?
冬物を収納する前に、洗濯したり、必要であればクリーニングに出すなどして、冬物を綺麗な状態で収納するようにしましょう。
「数回しか使っていないから‥」「あまり汗をかいていないから」と言って、洗わずに収納していませんか?
数回使ったたけでも、意外と汗をかいていたり、食べこぼしや皮脂汚れ、ほこりがついていたりして、汚れているものです。もしそのまま収納してしまったら、お気に入りニットが黄ばんでしまったり、虫食いが発生して穴が開いてしまったりする恐れがあります。
特にカシミヤのコート、シルクのシャツ、ウールのセーターなどの動物性繊維の衣類はとくに害虫被害に遭いやすいです。
そんな虫食いや黄ばみを防止するためにも、きちんと洗濯して綺麗にしてからしまうのが重要です。また、自宅で洗えない衣類は、クリーニングに出してから収納するようにしましょう。
冬物の収納術5選
ここまで完了したら、次は実際に収納していきましょう。
ここでは、かさばる冬物の5つの収納術を紹介していきます。
1.圧縮袋に入れる
冬のかさばる布団や毛布、フリースなどは、圧縮袋に入れて収納するがおすすめです。圧縮してコンパクトにすることで、余分なスペースを取ることなくしまうことができます。
特に、ワンシーズンずっと使わないだろうスキーウエアなどは、大きめの圧縮袋にすべてまとめて入れてしまうのがおすすめです。
一方、圧縮には向いていない衣類あります。それはふわっとしたニット・セーターなどの、型崩れしやすいものです。これらを圧縮してしまうと、ふわっとした元の状態に戻らないことがあるので気をつけてください!
このように、圧縮できるものは圧縮して、できるだけスペースを取らないようにするのがおすすめです。
参考アイテム:レック Ba ふとん圧縮袋
2.引き出し式のボックスを活用
生地が伸びて型くずれしやすいニットや、カットソーなどの服は引き出し式のボックスにしまうと便利です。
もちろん蓋のついた衣装ケースでもいいですが、ケースを重ねるとどうしても下のものが取り出しにくくなり、手間がかかります。そのため、積み重ねても問題なく使える引き出しタイプの方が、扱いやすいのでおすすめです。
また、服をしまうときは「縦」に収納すると、服の重みでしわが付いてしまうことが少なくなります!また、縦向きに収納することで服全体を見ることもでき、自分がどんな服を持っているのかを一目で確認することができますよ。
このように引き出しボックスをうまく活用することで、型崩れしやすい衣類を綺麗にしまっておくことができます。
参考アイテム:天馬 衣装ケース フィッツケース
3.アウター類は吊り下げ収納
冬物のコート、ジャケット、スカートやパンツは、クローゼットに吊り下げて収納しましょう。
吊り下げ収納をするときには、ワンシーズンずっと吊り下げておくことになるので、しわが付かないようにしっかりと伸ばし、ホコリを取った上で吊り下げておくことが重要です。
またコートやスーツを吊るすときには、肩回りがしっかりとしたハンガーを使用して、型崩れを防ぐようにしましょう。
そして、服と服との間隔がある程度空けた状態で収納し、通気性を保つようにしてください。
4.小物は種類別にボックスへ
冬用のニット帽やカバン、くつ、アクセサリーなどは種類ごとにボックスへ入れましょう。
ボックスは大きいものにすべてまとめて入れるのではなく、それぞれ小物にあったサイズのボックスを使用するのがおすすめです。そうすることで、何が入ったボックスなのかが一目で分かるようになり、小物ごとの取り出しも楽になります。
また、外から見て何が入っているか分かるよう、シールやマスキングテープに中身を書いてメモしておくと便利です。
参考アイテム:Yawinhe 3点セットふた付き 収納ボックス
5.防虫対策も忘れずに!
「収納して終わり!」というわけにはいきません!防虫対策までやって、冬物の収納が完了します。
クローゼットや引き出しボックス、衣装ケースにいれるときには、必ず防虫剤を使用するようにしましょう。防虫剤を使うことで、虫が寄り付かなくなり、虫食いやカビを予防をしてくれます。
衣装ケースや引き出しに収納した場合は、服の上に置くタイプの防虫剤を使用してください。そうすることで、ケース内の服全体に防虫剤の成分が行き渡りやすくなります。
また、吊り下げ収納の場合はハンガー上になった吊り下げて使うタイプの防虫剤を使用しましょう。吊り下げておくだけて、クローゼット全体に防虫効果が保たれます。
さらに、圧縮袋に収納したときにも防虫対策を忘れずに行ってください!圧縮袋専用の防虫剤があるので、それをうまく活用しましょう。
最近では、香り付きのものや無臭のもの、成分や持ち時間の異なる様々な種類の防虫剤が売っているので、自分の家にあったタイプ防虫剤を選ぶようにしてください。
冬物の収納に困ったら、トランクルームの利用もおすすめ
・部屋が狭くてどうしても、どうしてもすべて収納するのは難しい!
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自分の部屋で冬物を収納する場合、防虫対策をきちんとしなくてはいけませんが、カラエトに収納すればそんな面倒な管理もすべてお任せできてしまいます!
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さらに預けた荷物でいらなくなったものマーケットに売ることまでやってくれますよ。
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収納グッツを活用し、かさばる冬物のうまく収納をしよう
今回は、かさばる冬物の収納術5選をご紹介しました。
冬物を収納するときには、それぞれの物の特徴に合わせて、圧縮袋やボックス、吊り下げなどの収納グッツを使用するようにしてください。そして、防虫対策も忘れずに行うようにしましょう!
また、収納ができないとき・スペースが狭くて困っているときは、カラエトに頼るもの1つの手です。収納グッツや防虫剤を買う必要もなく、面倒な管理をすべてカラエトに頼むことができるので、逆に効率的かもしれません。
冬物をうまく収納して、自分の部屋のスペースにゆとりを持たせましょう。