公開日: 収納術

リビングは家族の憩いの場。すっきりと片付ける5つのコツとは?

リビングは家族の憩いの場。すっきりと片付ける5つのコツとは?

家の中で家族が一番長く過ごすのはリビングではないでしょうか?みんなで集まり食事をしたり、くつろいだりする空間であるリビング。ゴチャゴチャしていると休みたくても気持ちが休まりません。

リビングをすっきりと整えるコツをご紹介。ちょっとしたポイントを意識して、のんびりと過ごせるリビングに生まれ変わらせましょう!

リビングのきれいを保つべき理由

リビングさえキレイならなんとかなると言っても過言ではありません。その理由は2つ。

  • 家族がくつろぐスペースだから
  • 来客で目に入ることもあるから

家族がくつろぐスペースだから

リビングを整えておく一番の理由は、家族がくつろぐスペースであるから。誰もがゆっくりと過ごせる空間を作るためにも、リビングはきれいにしておく必要があるのです。

しかし、家族が集まる場所だからこそ、ものが溢れてしまいやすい場所でもあります。各々が自分の物を持ってリビングに集まったらゴチャゴチャするのは当たり前。

もので溢れている空間ではゆっくりすることは難しいもの。誰もがくつろげるスペースを実現するためにも、できるだけキレイを保つことが望ましいのです。

来客で目に入ることもあるから

リビングが片付いていないときに限って、急な来客に慌てたこと、ありませんか?

慌てないようにするにはリビングを整えることが必要です。来客の多くはリビング以外の部屋を見ることはありません。来客を通すリビングさえキレイなら乗り切れるのです。

リビングを片付ける5つのコツ

リビングがキレイなら乗り切れることは伝わったのではないでしょうか。次に、リビングを片付ける5つのコツをご紹介します。

1. 極力モノを置かない

2. 家族それぞれのものを入れる場所をつくる

3. 毎日3分リセットする時間を設定する

4. 誰でもしまうべき場所がわかるようにする

5. お気に入りの収納用品で片付けを楽しく!

1. 極力モノを置かない

リビングを片付ける1つ目のコツは、極力モノを置かないこと。片付ける以前に、モノがなければスッキリできます。

脱いだ服、持ってきたDMなど、一度置いてしまうとそのままになりがち。都度、処分したり、定位置に戻す習慣をつけることが重要です。

床にモノを置かない意識をすることで掃除も楽になりますよ。

2. 家族それぞれのものを入れる場所をつくる

リビングは家族が集まる場所だからこそ、それぞれがモノを持ち寄ると雑多になってしまいます。

そのようなときには、それぞれの持ち物をいれる場所を用意するのがオススメ。モノの出しっぱなしを避けることができます。中がごちゃごちゃしても気にならないよう、ふた付きの収納用品を選ぶと部屋がスッキリして見えますよ。

3. 毎日3分リセットする時間を設定する

リビングを整えるのにオススメなのは、毎日3分でいいので部屋の中をリセットする時間を作ることです。

“リセット”というと夜のイメージがあるかもしれませんが、時間は朝でも夜でもやりやすいタイミングでOK。家族にも協力してもらい、自分のものは自分の箱へ入れてもらう習慣をつけましょう。

4. 誰でもしまうべき場所がわかるようにする

ものが出しっぱなしになる一番の原因は、しまう場所がわからないからです。

自分しかしまうべき場所を知らないと、家族はどこへ戻していいのかわかりません。使う時も「あれどこにあるの?」といちいち聞かれることになり、手間がかかります。

家族全員がしまうべき場所、つまりモノの定位置を知っている状態にすることで、家族も出し入れしやすく迷いません。ラベルを貼ったり、わかりやすくなる工夫をして収納しましょう。

5. お気に入りの収納用品で片付けを楽しく!

いくらキレイに整っていても、好みの部屋でなければ居心地がよくありませんよね。収納用品はお気に入りのものを使うと気分を上げることにつながります。

シンプル好きなら白や黒、北欧系が好きなら北欧柄のものを選ぶなど、過ごしやすさだけでなく「ずっと居たい」と思えるようなリビング作りを目指してみるといいですね。

収納から溢れてしまう物の収納はどうする?

どんなに居心地のいい空間を目指しても、どうしても収納から溢れてしまうことがあるかもしれません。そんなときに思い出してほしい2つのアイディアをご紹介します。

収納に合わせて物を減らす

収納に合わせてモノの量を増減させるのが基本。収納スペースが少なくなってきたら、意識的にモノの量を減らすといった工夫が必要になります。

収納しきれないモノの中で使っていないものがあれば、思い切って処分する勇気を出してみましょう。

トランクルームに預ける

収納に合わせて総量を変えていくのが基本ではありますが、いつか使う可能性があるものや、思い出が深く捨てるのは忍びないものもありますよね。

そういうものはトランクルームに預けるのも手。家の中をスッキリさせられますし、処分せずに残しておくことができるので有効な方法です。

モノを置くための部屋を借りるという方もいるかもしれませんが、使わないモノのために家賃を払うのは少しもったいない状況。カラエト(CARAETO)なら月額500円で段ボール1箱を預けることができるので、家賃を払うより圧倒的に経済的です。

ただ預けるだけでなく、適切な温度管理や保管状況がいいかどうかを見極めたうえでトランクルームを選ぶといいですね。

まとめ

リビングは家の顔と言っても過言ではありません。極端なことをいえば、リビングさえ整っていれば居心地のいい空間になります。

家族の協力を得て、それぞれの持ち物は所定の場所へ戻す習慣をつけたり、毎日リビングを整える時間をつくったり、誰でも使いやすい収納を意識したりして、過ごしやすいリビングを実現しましょう。

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