公開日: 収納術

外箱を残しておくメリット・デメリット。とっておく際の保管方法は?

外箱を残しておくメリット・デメリット。とっておく際の保管方法は?

家電製品などを購入したときの外箱。残しておく人もいれば、すぐに捨ててしまう人もいるでしょう。残しておくべきかどうか悩むこともありますよね。

この記事では外箱を残しておくかどうか決められるよう、残す場合・捨てる場合それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。とっておく際の保管方法についてもお伝えするのでどちらの場合もチェックしてくださいね。

外箱、とっておく? 捨てる?

電化製品やおもちゃ、靴やバッグなどを買った時に必ずついてくる外箱。捨てるか残しておくか悩みますよね。絶対に残しておくという人もいれば、部屋の圧迫が気になりすぐに処分してしまう人も。

  • 外箱を残しておくメリット・デメリット
  • 外箱を処分するメリット・デメリット

パッケージを残す・捨てる、それぞれのメリットデメリットをご紹介します。

外箱を残しておくメリット・デメリット

まず、外箱を残しておくメリット・デメリットからお伝えします。

【メリット】

  • 売却する際に査定額が高くなる
  • 季節家電などの収納に使える

【デメリット】

  • 虫がつきやすい
  • 場所をとる

外箱を残しておくメリット

外箱を残しておくメリットは次の2点です。

  • 売却する際に査定額が高くなる
  • 季節家電などの収納に使える

まず、品物を売却しようと思った時、外箱があると査定額にプラスになるため買取額が高くなるメリットがあります。中古買取業者だけでなく、フリマアプリでも“外箱あり”と記載するだけで売却しやすくなることも。

売却しない場合でも、扇風機やストーブといった季節家電の外箱であれば収納に使えます。大きい家電はちょうどいい収納用品が見つかりにくいもの。その点、購入時に入っていた箱を使えばぴったりサイズなので収納も楽々です。

外箱を残しておくデメリット

一方で、パッケージを残しておくデメリットもあります。

まず、外箱の多くは紙や段ボールで作られているため、虫がつきやすい弱点が。特に湿気の多い押入れなどで保管する場合には虫が湧くリスクも高くなります。

また、いくら小さくしようとしても限界があり、保管に場所をとってしまうこともデメリットです。

外箱を捨てるメリット・デメリット

次に、外箱を処分するメリット・デメリットをお伝えします。

【メリット】

  • 家の中に箱が溢れずに済む
  • 箱にかかる場所に他のものをしまえる

【デメリット】

  • 売却の際に査定額が多少下がる
  • 物を譲る際に“ちゃんとした感”がない

外箱を捨てるメリット

パッケージを捨てるメリットは、家の中に箱が溢れずに済むことです。

外箱はどうしてもかさばってしまうため、どんなに小さく折りたたんでも場所をとってしまいがち。捨ててしまえば、箱にかかる場所に他のものを収納することができます。

外箱を捨てるデメリット

外箱を捨てるデメリットは、次の2点です。

  • 売却の際に査定額が多少下がる
  • 物を譲る際に“ちゃんとした感”がない

使わなくなった物を友人・知人に譲ったり、フリマアプリや中古買取に出品する場合、外箱があったほうが安心感があります。特に買取の際には査定額がアップすることもあるため、捨ててしまうことに抵抗を感じる人もいるかもしれません。

外箱を残す・残さないの基準

パッケージを残す際・捨てる際それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、残すかどうかを判断しましょう。

売却や誰かに譲る可能性のある物の外箱は残しておいてもいいでしょう。また、扇風機やストーブなどの季節家電を収納するために使うのなら残しても◎。

そうでないなら思い切って処分したほうが家の中はスッキリします。

外箱をとっておく際の保管方法

もしパッケージを残すことに決めたのなら、3つの方法がオススメ。

  • つぶした状態で保管する
  • 段ボールストッカーを使う
  • トランクルームを利用する

ご自宅の空きスペースに合わせた保管方法を選択してみましょう。

つぶした状態で保管する

外箱を残しておく際の保管方法の1つ目は、つぶした状態で保管すること。一番オーソドックスな保管方法です。

ただつぶして収納するのではなく、大きな段ボールの中に小さい箱を入れていくと最小限のスペースで納まります。一手間加えるだけで省スペースに収まるので試してみてくださいね。

段ボールストッカーを使う

パッケージを残しておく際にオススメしたいのが、専用の段ボールストッカーを使うこと。

段ボールストッカーとは、段ボールをまとめて保管するためのアイテム。段ボールを捨てる際に紐で結束しやすくするための物です。幅は取られますが、箱が倒れてくることがないためイライラが減ります。

トランクルームを利用する

段ボールは紙製で湿気を吸い込みやすいため、虫が寄りつきやすい弱点があります。家庭内の収納ではどうしても湿気の管理が難しいため、トランクルームに預けるのもオススメです。

温度管理されているトランクルームなら虫もつきにくいうえ、売却するタイミングで取り出せるので査定額に影響することもありません。

まとめ

家電製品などの外箱を残しておくかどうか、悩みますよね。メリット・デメリットがあることを踏まえたうえで、とっておくか判断しましょう。

自宅の空きスペースや収納場所の状態によっては、トランクルームを利用して保管する方法もオススメ。たとえば、段ボールストッカーを使いたいけれど空きスペースがないのなら、使用頻度の高いものをトランクルームに預けてスペースを確保することも可能です。

ご自宅の状況に応じて保管方法を決めてみてくださいね!

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