公開日: 家具・インテリア

一人暮らしでも憧れの北欧風に。ワンルームを簡単に北欧インテリアに仕上げるコツ

一人暮らしでも憧れの北欧風に。ワンルームを簡単に北欧インテリアに仕上げるコツ

一人暮らしの部屋はスペースが限られており、インテリアで楽しめることも限定されてしまうイメージがありませんか?「北欧風に仕上げたいけれどワンルームだから」などと諦めなくても大丈夫です。ポイントを押さえておけば、限られた空間でも北欧テイストに変身させられますよ。

今回は一人暮らしのワンルームを、憧れの北欧インテリアに仕上げるコツをご紹介します。本記事を読んで理想のイメージを固め、お部屋づくりに役立ててくださいね。

北欧インテリアの特徴

「北欧インテリア」という言葉を耳にすることはあっても、具体的にどういったテイストなのかを説明するのは、なかなか難しいですよね。

北欧インテリアの特徴は、シンプルでありながら温かみを感じること。木製の家具を取り入れたり、自然をモチーフにしたテキスタイルを使ったりと、ナチュラルかつモダンな雰囲気が印象的です。

北欧は夏が短く冬が長いため、家で過ごす時間を快適にする手段としてインテリアデザインが盛んになりました。

お気に入りの空間は、気持ちも前向きにしてくれます。温かみを感じる北欧インテリアを取り入れれば、心も満たされますよ。

北欧インテリアに仕上げるコツ

お洒落な雰囲気が漂う北欧インテリアは、上級者向けのイメージがあります。けれどコツを押さえれば、難しいテクニックは必要ありません。一人暮らしの限られた空間でも気軽に北欧テイストを取り入れられるので、ぜひトライしてみてくださいね。

木製の家具を選ぶ

北欧家具は値段が高いため、購入が難しい場合もあるでしょう。そこでおすすめなのが、ブランドにこだわらず、天然木のアイテムを選ぶことです。木目をいかした素朴な風合いが、温かみのある雰囲気を演出してくれます。

中でもおすすめなのは、軽やかな印象のパイン材を使った家具です。限られたスペースに置いても圧迫感がなく、木目がナチュラルな雰囲気を醸しだしてくれます。無印良品やイケアなどでも購入できますよ。

ソファーやローテーブルは脚が細いアイテムを選ぶと、空間が広く見えます。スッキリとした見た目だけでなく、フローリングワイパーや掃除機での床掃除がしやすいのも嬉しいですね。

直線的でシンプルなデザインは、飽きがこず長く愛用できますし、お気に入りのテキスタイルも映えますよ。

好みのテイストに合ったカラーを選ぶ

北欧インテリアのキーとなるのが、色使いです。まずはホワイトやグレー、ブラウンなどベースカラーを決めましょう。そしてポイント使いする色は好みのテイストに合ったものを選ぶと、センス良く仕上がります。

たとえば、北欧モダンが好みならブラックやシルバーをポイントで使ったり、カラフルなお部屋にしたいなら、小物でビビットカラーを取り入れたり、ナチュラルテイストに仕上げたいなら観葉植物でグリーンをプラスしたりすると、イメージに合う空間をつくることができます。

テーマカラーを決める 

インテリアをお洒落に仕上げたいなら、お部屋に使う色を決めましょう。単体ではお洒落なアイテムも、テーマカラーが決まっていないとバラバラな印象になってしまいます。

「色の組み合わせを考えるのはハードルが高い」という場合は、同系色でまとめるとスッキリとした印象に。あれこれ悩まなくても、お部屋全体に統一感がうまれます。

テーマカラーを複数使う場合は、ポイントとなる色を3種類程度に留めましょう。ゴチャゴチャせず、スタイリッシュに仕上がります。クッションカバーやラグ、食器、雑貨などのアイテムで、テーマカラーを取り入れるだけなので簡単です。新たなグッズを購入する際も、色が決まっていれば悩まなくてすみますね。

ディスプレイコーナーをつくる

部屋の一角にディスプレイコーナーをつくると、あか抜けた印象になります。入口から対角線上の位置は、自然と目に入る場所。ファブリックパネルや飾ったり、コーナーシェルフを設置して雑貨や観葉植物を並べたりするとお洒落な雰囲気に仕上がりますよ。

ラックは本格的な家具でなくても、簡単に壁に取り付けられるタイプもあります。ディスプレイする雑貨や小物は、本当に気に入ったものを1つずつ集めて楽しんでもいいですね。

また最近は100均でも北欧テイストのアイテムが豊富に揃っています。気軽に購入したい場合は、ぜひチェックしてみてくださいね。好みの方法で雑貨を用意し、ディスプレイを楽しみましょう。

照明にこだわる

「インテリア」と聞くと家具や雑貨、小物などに目を向けがちですが、照明も立派なアイテムの一つ。一見ハードルが高そうですが、取り入れ方さえ知っていれば、簡単にお部屋をランクアップできます。

まず照明を選ぶときは、光の色を確認しましょう。蛍光灯の白っぽい光ではなく、オレンジがかった色の白熱灯を選ぶのがポイントです。照明を変えるだけで、温かみを感じる空間に大変身します。

とはいえ、本を読んだりスマホを使ったりするときには明るさが必要です。ペンダントライトにデスクライトをプラスするなど照明を複数用意し、シーンに合わせて光を効果的に使いましょう。

またディスプレイコーナーに光を向けて明るくすると、目線を誘導できます。反対に生活感のある場所は照らさないようにすれば、お部屋がスッキリ見えますよ。

お部屋を探すときのポイント

これからお部屋探しをするなら、北欧インテリアが映える空間を意識して選んでみてはいかがでしょうか?

北欧テイストに仕上げるには小物や雑貨、ファブリック使いがポイントになります。そのためベースとなる部屋の色はシンプルであるほど、インテリアが映えますよ。

白をメインに使った部屋を選ぶ

壁や床など、面積の広い部分に白が使われていると部屋全体が広く見えます。フローリングがブラウンのお部屋も多いでしょう。その場合は壁が白ければOKです。

どんな色にも合わせやすいホワイトなら、北欧雑貨やファブリックパネルの色が引き立ちますよ。

フローリングのお部屋を選ぶ

木製の家具を使うなら、フローリングも色や質感を合わせると統一感がでます。床のブラウンのトーンは、明るいものを選ぶと開放的な空間に仕上がりますよ。

さらにこだわりたい場合は、フローリングの質感もチェックしましょう。ナチュラルな木目調なら、より木製の家具とマッチします。

テイストが異なるアイテムはカラエトに預けてスッキリ

北欧インテリアにトライする中で改めて持ち物を見直すと、テイストと異なるアイテムもでてくるでしょう。好みではないけれど処分する決心がつかない場合、押入れなど見えない場所に収納できれば理想的ですよね。

とはいえ、一人暮らしの収納スペースは限られています。部屋の中に全ておさめるのが難しい場合は、宅配型収納スペース「カラエト」を利用するのがおすすめです。

月額500円~と手頃な価格で利用できるので、預けながら必要かどうかをじっくり判断できます。保管場所は温度や湿度が24時間管理されており、セキュリティ対策も万全なので安心です。

一定期間預けてみて「やっぱり手元に置いておきたい」と思ったら、1点からいつでも取りだせますよ。

まとめ

家で過ごす時間が長い北欧でうまれたインテリアは、見た目の美しさだけでなく心にゆとりをもたらす効果があります。

仕事から帰ってきて疲れていても、お気に入りの空間でコーヒーを飲んだり、読書をしたり、音楽を聴いたりすればリフレッシュできますよ。

まずは取り入れやすいところから気軽にトライしてみましょう。お部屋が少しずつ変化する様子も楽しむことで、いつもの毎日をより豊かに感じられますよ。

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