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生活費はもっと抑えられる!今日から実践したい一人暮らしの節約術

生活費はもっと抑えられる!今日から実践したい一人暮らしの節約術

一人暮らしは自由度が高い分、自分で上手にお金を管理することが大切です。「生活費のやりくりが上手くいかない」とお悩みの方は多いはず。まずは家計簿を付けるなどして毎月の支出を、きちんと把握するところから始めましょう。今回は、無理なく生活費を抑えるための節約術をご紹介します。工夫次第でストレスを溜めずに、無駄遣いを減らせるようになりますよ。

一人暮らしの節約術【固定費】

節約するための一番のポイントは、できる限り固定費を削ることです。固定費とは、光熱費や家賃、スマホ代など毎月決まって出るお金を指します。一度、減らせば節約効果が持続するので、いかに削減できるかが重要です。この章では、固定費の節約術を項目別にご紹介します。

光熱費

ガス・電気・水道といった光熱費を抑えるためには、まず契約プラン自体を見直しましょう。別の会社に変更したほうが安くなる場合もあります。また、古い家電を買い替えることも光熱費の削減につながります。さらにネットで省エネテクニックを検索し、ライフスタイルに合うものを積極的に実践するのもおすすめです。

住居費

一般的に家賃の金額の目安は、収入の約25%以内といわれています。これは共益費や管理費を含めた金額です。数年に一度、契約更新料が必要な場合、ひと月当たりの金額を計算し毎月の家賃に足して把握できれば理想的。もし給料に対して住居費が高すぎるなら、引っ越しを検討するのも一つの方法です。また住んでいる地域の家賃の相場を調べて、大家さんに交渉してみても良いでしょう。

通信費

通信費の中で大半を占めているのがスマホ代ではないでしょうか?大手キャリアから格安スマホに乗り換えるだけで、利用料金を大幅に減らすことができます。

「月額料金を払えば使い放題」のサービスである「サブスク」を利用している人は、何を使っているか定期的に確認することが大切です。「一か月以上使っていないなら解約する」など自身でルールを設け、使用していないのにお金が出ていく状況をなくしましょう。

保険料

生命保険や医療保険などに加入している人は、内容が重複していないか確認することをおすすめ。気付かずに不要なオプションを付けている場合もあります。現在の自分にとって何が必要なのかを明確にし、本当に必要なものだけに絞りましょう。「保険のことがよく分からない」という場合は、ファイナンシャルプランナーに相談しても良いですね。

一人暮らしの節約術【変動費】

固定費が毎月決まった支出であることに対して、変動費はその時の状況によって金額が変わります。「何にお金を使って、何を節約するか」自身の中で基準をもつことがポイントです。

食費

食べることは心身の健康にも関わってくるので、極端な節約はおすすめしません。けれど、ちょっとした心掛けで無理なく食費を抑えることは可能です。

買い物する店を絞る

普段、買い物をするスーパーマーケットを絞ると節約につながります。ポイントが溜まったりクレジットカードが使えたりなど、自身にとってメリットが大きい店を選びましょう。なかなか買い物に行けない人にはネットスーパーがおすすめ。通勤電車の中や仕事の休憩中など、隙間時間に注文できて便利です。また予算管理もしやすいので、無駄使い防止にもなるでしょう。

買うものを定番化する

買うものを定番化しておくと何を購入しようか悩まずにすみますし、衝動買いを防げます。おすすめは、安いけれどボリュームが出る食材です。具体的には鶏むね肉や豆腐、もやし、キャベツなどがあげられます。調理しやすいものを、いくつか決めておくと良いでしょう。その他に冷凍のカット野菜や食品も便利です。冷蔵庫に常備しておけば「今日は少し疲れたから」と何となく外食することを防げます。

無理なく自炊が続く工夫をする

無理なく自炊を続けるためには、ちょっとした工夫が必要です。休日に作り置きをしたり、調理のついでに野菜をまとめて切っておいたりすればハードルがグッと下がります。「料理はあまり得意ではない」という場合ご飯だけは炊くようにしたり、具沢山の味噌汁を作ったりするだけでも、外食の回数を減らせて節約につながりますよ。

ときには外食もOK

「節約中だから」と言って無理は禁物です。頑張りすぎてしまうと長続きしません。たまには外食もしてストレスを溜めないよう、上手にバランスを取りましょう。

日用品

暮らす上で欠かせない日用品は、ストレスが溜まらない範囲で節約しましょう。簡単な工夫で毎月かかる金額を減らせます。

使用量を減らす

ほんの少し意識すれば、日用品の使用量を減らせます。食器用洗剤を10倍に薄めて使ったり、使い捨てのラップではなく何度も使えるシリコンラップを使ったりすれば節約になります。また、お風呂やトイレ掃除のとき洗剤を直接吹きかけるのではなく、スポンジやブラシに付けてから使うと少ない量で済むのでおすすめです。

少しでも安く購入する

日用品を購入するときは、少しでも安値で手に入る方法を考えましょう。たとえばシャンプーやリンス、ボディーソープなど銘柄が決まっている場合、詰め替え用を選ぶと安くてエコ。またスーパーのオリジナルブランドは、他のメーカーの似た商品よりもお手頃です。

本当に必要かどうか考えてから買う

「もうすぐ無くなりそう」と思ったら何も考えずに買い足すのではなく、本当に必要かどうか検討しましょう。無くても困らないものは意外とあります。キッチンペーパーを台拭きの代わりにしたり、トイレ掃除に使ったりするなど一つのアイテムを使い回す方法もおすすめです。

被服費

まずは今持っている服を把握するところからはじめましょう。似たようなアイテムの購入防止につながります。買い物する前にチェックすれば「無くても良いかも」と購入に至らずにすむこともあるでしょう。とはいえ、どうしても欲しいものもありますよね。そんなときは定価で買う前に、フリマアプリやオークションなどに出品されていなかチェックするのがおすすめです。同じものが手頃な価格で購入できることもあります。

美容費

ヘアカットやスキンケア、コスメなど美容費は人によって使う金額に幅があります。そのため優先順位を明確にし、できるだけ減らすことが節約のカギになります。予算を決めて範囲内でやりくりしましょう。美容院代であれば行く回数を減らす工夫をするのもおすすめです。たとえば伸びてきても気にならないヘアスタイルにしたり、暗めのカラーにしたりするなどの方法があります。

貯金するなら先取がおすすめ 

一人暮らしの理想の貯金額は収入の20~25%以内といわれています。確実に貯めるなら専用の口座を用意し、固定費として給料日に移動させましょう。また目標金額や期間を具体的に決めれば、モチベーションアップにもつながります。

スペースの節約にはカラエトがおすすめ

一人暮らしの場合、お金の節約と同様にスペースの節約も大切です。限られた空間を、どれだけ有効に使えるかが快適な暮らしにつながります。使っていないものや必要のないものはできる限り手放し、スペースを確保しましょう。とはいえ「整理整頓が苦手」という人は少なくないのでは?

そこでおすすめなのが、宅配収納サービスの「カラエト」です。月額264円~と手頃な価格で利用できます。使用頻度は低いけれど捨てる決心が付かないものは一旦預けてみて、無くて困るか確認してみても良いですね。カラエトなら「やっぱり必要ないな」と判断したら、そのままマーケットに出品することも可能です。フリマアプリのように画像や文章を用意する必要がないので、何かと忙しい一人暮らしの人にぴったりですよ。

節約は無理なく続けることが大切

生活費を抑えたいからといって、無理し過ぎは禁物。ストレスに感じない範囲で、コツコツ継続していくことが大切です。今回ご紹介した節約術を参考に、自身に合う方法を実践して一人暮らしをより楽しんでくださいね。

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