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家にある物でもできちゃう!ジップロックの収納アイデア5選

家にある物でもできちゃう!ジップロックの収納アイデア5選

密封できるチャックと耐久性のある袋で、食材を新鮮なまま保存しておけるジップロック。

お菓子を小分けにしたり、お肉や野菜を冷凍保存する際にとても便利なキッチンのマストアイテムです。

しかし、ジップロックの細長い箱は立てかけると倒れやすく、収納場所に困っている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ジップロックを収納するコツや、取り出しやすくて邪魔にならないジップロックの収納アイデアについて解説します。

手狭なキッチンがスッキリ快適になるサービスも紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

ジップロックを収納する際のポイント

ジップロックに限らず、世の中にはさまざまな収納方法がありますが、自分に合った方法を見つけるのは意外と難しいもの。

一見良さそうな収納法でも、実際にやってみると使いづらかったり、ライフスタイルに合っていないという場合もあります。

そこで、実際に収納方法を紹介する前に、ジップロックの収納で注目しておくべきポイントをお伝えします。

1枚ずつ取れるようにする

ジップロックをパッケージの箱から取り出すとき、重ねて何枚も取れてしまってイライラした経験がある人は多いはず。

1枚ずつスムーズに取れるよう意識して収納することで、ストレスなくジップロックを使うことができます。

重ならないよう箱から取り出して筒状に丸めたり、あらかじめ袋を広げておくといった工夫が有効です。

残量が一目でわかるようにする

ジップロックの箱は取り出し用の穴が小さく開けられるようになっているデザインですが、このままでは残量が見えにくいという難点があります。

毎回手探りで取り出しているうちに、気が付いたら最後の1枚だった…なんてことも。

残量を「みえる化」しておけば、ストックを買い出しにいく目安がわかって便利です。

透明なケースに入れるなど、どのくらい残っているのかがいつでも一目でわかるようにしておきましょう。

動線の邪魔にならにようにするにする

どんなに優秀な収納方法でも、置く場所によっては邪魔になってしまうことがあります。

普段の家事で余剰スペースとして空けておきたい場所にジップロックを置いてしまうと、そのスペースを使いたいときは一度どかさなければなりません。

毎回別の場所にジップロックをどかして、用事が済んだら戻す、ということをやっていては、ストレスが溜まりますよね。

せっかくの収納で余計な手間を増やさないためにも、収納したジップロックは動線の邪魔にならない場所に置きましょう。

実際に置いた状態で家事を何日かやってみて、邪魔になるようなら置き場所を変えてみる、というのもおすすめです。

ジップロック収納アイディア①家にあるもの活用編

収納のポイントを押さえたところで、いよいよ実際の収納法の紹介です。

まずは、新たに収納グッズを買わなくても実践できる、家にあるものを使った方法をお伝えします。

できるだけお金をかけたくない、とりあえず手軽な方法から試してみたいという人は、ぜひチャレンジしてみてください。

丸めてコップに立てかける

ジップロックを箱から取り出し、くるっと筒状に丸めてコップに入れるだけの、簡単収納法です。

コップ1つ分しか場所を取らないので、キッチンのちょっとしたスペースに置いておくことが出来て便利。

重みでコップが倒れないよう、ロックグラスなどの背の低いガラス製のものを使用するのがおすすめです。

ジップロックを丸める際には、重ならないようにバラしておくと、取り出すのが簡単になります。

箱をリメイクして使う

元々ジップロックが入っていた箱のサイドを片方だけカットし、引き出しなどキッチンの空きスペースに置くという方法。

通常の取り出し口よりも口が広くなるので、1枚ずつ取り出しやすいです。

カットした口を上にして立てておけば中がよく見えるので、残量も確認しやすく省スペース。

ジップロック収納アイディア②便利な収納グッズ活用編

見た目の良さや利便性を追求したいのであれば、便利な収納グッズを購入するのもひとつの方法です。

続いては、便利グッズを活用した収納アイデアを3種類、ご紹介します。

ファイル(ポケットが複数あるもの)

書類などを入れるのに使うファイルは、実はジップロックの収納にも一役買います。

ポケットがたくさんあるタイプのものを使えば、ジップロックをサイズごとに分類できるので、とても便利です。

さらに箱タイプの収納に比べて形が薄く、キッチンのちょっとした隙間にしまえて、場所を取りません。

ファイルはダイソーやセリアなど、100円ショップの文具コーナーで簡単に手に入るので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。

仕切り付きのアクリルケース

ペン立てや小物入れとして使うのが一般的な仕切り付きのアクリルケースは、丸めたジップロックを立てかければ、立派な収納グッズに。

大きさごとに分類して入れられるうえに、1枚ずつ取り出しやすいので、複数のサイズのジップロックを使う人におすすめです。

アクセサリーなどを入れる背が低いアクリルケースだと、丸めたジップロックを支えきれず落ちてしまうことがあるので、高さがある程度あるものを選びましょう。

無印良品の『重なるアクリル仕切付スタンド』は、3種類の大きさのジップロックを収納できます。背が高いタイプなので、安定感も抜群です。

>>無印良品 重なるアクリル仕切付スタンド

マグネット付きのホルダー

「キッチンが狭くて、これ以上物を置くスペースがない!」

そんな場合は、冷蔵庫の扉を活用してみてはいかがでしょうか。

山崎実業の『マグネットフリーザーバッグホルダー』は、マグネットになっている背面を冷蔵庫に貼りつけ、ジップロックを箱ごと設置するだけという便利アイテム。

>>山崎実業(Yamazaki) マグネットフリーザーバッグホルダー

しっかり固定されているので落ちる心配もなく、ボックスティッシュやポリ袋なども一緒に収納できるので、収納スペースを新たに確保したい人におすすめです。

使用済みのジップロックはどうすればいい?

これまで新品のジップロックの収納方法をご紹介してきましたが、意外と悩む人が多いのが、使用済みのジップロックの使い道。

丈夫な素材なので、1度きりで使い捨てるのはちょっともったいない気がしますよね。

とはいえ、使用済みのジップロックを再び食品の保存に使うのは、衛生上あまりよくありません。

そこで、しっかり洗って乾かしてから、以下のような用途で再利用してみてはいかがでしょうか。

  • 普段使わないコード類の収納
  • 旅行用のスキンケア用品やコスメ入れ
  • 折りたたみ傘入れ

使用済みのジップロックは、新品のジップロックとはきちんと分類して、前述の収納方法でキッチン以外の場所へしまっておきましょう。

キッチンが手狭に感じてしまう理由とは

「ジップロックをきれいに収納しても、まだキッチンが散らかっているような気がする…。」

「もっと片付いたキッチンにしたいのに、何から手をつけていいかわからない。」

収納を始めたばかりの人は、こんな風に感じる場合があるかもしれません。

そもそもキッチンが手狭になってしまうのは、広さに対して物が多すぎることが主な原因。

使わなくなった調理器具やもらいものの食器など、“タンスの肥やし”ならぬ、“キッチンの肥やし”になっている物がたくさんあるのではないでしょうか。

こういった使っていない物を無くすことで、キッチンにスペースができ、日々の家事や暮らしが快適になるはずです。

他にしまう場所がなかったり、捨てるのも気が引けるという場合は、宅配収納サービスを活用してみるのがおすすめ。

宅配収納サービスの「カラエト」なら、大きな段ボール1つ分の荷物が、月額なんとたったの500円で安全に保管してもらえます。

預けたいものを詰めて配送業者に渡すだけと、作業工程が少なく手軽に利用できるので、家から物を減らしてスッキリ快適に暮らしたい人にはおすすめしたいサービスです。

>>「カラエト」公式サイト

こまごましたものこそ、丁寧な収納を

ジップロックはキッチン用品のなかでは比較的かさばないアイテムなので、空いている場所にポンと置いておいてもいいような気がするかもしれません。

しかし、こういったこまごましたものをきちんと収納することで、日々の生活の質はグッと上がります。

毎回違う場所に置いてしまって使うたびに探し回ったり、1枚ずつ取り出せずにイライラしたりといった「小さなストレス」を積み上げないためにも、日々丁寧な収納を心がけたいですね。

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