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家電リサイクル法とは?対象品目は?リサイクルの流れと料金一覧

家電リサイクル法とは?対象品目は?リサイクルの流れと料金一覧

家電を処理する際には、ただ捨てるのはNG!「家電リサイクル法」に沿った処理が必要です。

本記事では、家電リサイクル法の対象となる4品目の家電と、リサイクルの流れを解説。品目ごとの料金も紹介します。

また、電子レンジや業務用機器など、家電リサイクル法の対象外となる機器の処分方法もお伝えします。

家電リサイクル法とは?

家電リサイクル法とは、1998年に成立した、家電製品の部品をリサイクルするための法律です。特定家庭用機器再商品化法とも呼ばれます。

冷蔵庫やテレビなど、家電リサイクル法の対象となる家電製品の品目も定められています。

家電リサイクル法の対象品目

家電リサイクル法には、4種類の対象品目が定められています。

【家電リサイクル法の対象品目】

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵、冷凍庫
  • 洗濯、衣類乾燥機

また、上記に分類されるものであっても、家電リサイクル法の対象となるのは「家庭用機器のみ」です。

家電リサイクル法の対象外の品目

家電リサイクル法の対象外となる品目には、下記の2種類があります。

【家電リサイクル法の対象外品目】

  • 4種類の対象品目以外の機器
  • 家庭用ではない機器(業務用)

先述した4種類以外の機器は、家庭用・業務用にかかわらず対象外です。

また、対象品目に含まれるものであっても、家庭用機器以外の製品も対象外となります。

家電をリサイクルするときに知っておきたい3ステップ

家電のリサイクルは、下記の3ステップで行います。

【家電をリサイクルするときの3ステップ】

  1. 対象品目か確認する
  2. 回収方法を選択する
  3. 家電リサイクル券に記入する

それぞれのステップで、何をすればいいのかを解説します。

STEP1.家電リサイクル法の対象品目か確認する

まずは、リサイクルしようとしている機器が、家電リサイクル法の対象品目であるかを確認しましょう。

特に注意が必要なのは、業務用の機器です。

例えば業務用冷蔵庫は、品目だけを見れば「冷蔵庫」であるため、家電リサイクル法の対象となるように思えるでしょう。しかし、「家庭用機器」ではないため、実際には対象外となります。

STEP2.回収方法を選択する

家電リサイクル法では、家電を買い替える場合と買い替えずに処分だけする場合で、家電の回収方法が異なります。

買い替えに伴う処分の場合は、新しい家電を購入するお店に、古い家電を引き取ってもらえます。

買い替えを伴わない処分の場合は、下記の3つの方法から、回収方法を選びましょう。

【3つの回収方法】

  1. 購入したお店に引き取ってもらう
  2. 市区町村の案内する方法で処分する
  3. 指定引き取り場所に直接持ち込む

基本的には、家電を購入したお店で、引き取り・処分をしてもらうことになります。

ただ、購入したお店がどこかわからない場合や、お店がなくなっている場合もあるでしょう。お店に引き取ってもらえない場合は、市区町村の指定する方法で処分するか、自分で直接「指定引き取り場所」に持ち込むことになります。

なお、市区町村の指定する方法は、地域によって異なります。市区町村のHPで確認したり、問い合わせをしたりして、確認しましょう。

STEP3.家電リサイクル券に記入する

家電リサイクル法に基づき、家電を引き取ってもらう場合、「家電リサイクル券」の記入が必要です。

「家電リサイクル券」に自分の名前や家電のメーカーなどを記入し、控えを受け取ると、引き取りは完了です。

控えを使って、家電リサイクル券センターのHPから、家電のリサイクル状況を確認することもできます。

家電リサイクル券の購入場所

自分で指定引き取り場所に家電を持ち込み、リサイクルしてもらう場合は、家電リサイクル券の購入が必要です。家電リサイクル券は、郵便局で購入できます。

購入料金は、リサイクルする家電の種類やメーカーによって異なります。

家電リサイクル券の書き方

家電リサイクル券には、下記の項目を書き込みましょう。

【家電リサイクル券に書き込む項目】

  • 依頼人名
  • 金額
  • 製造業者名等コード
  • 品目コード

金額は、リサイクルする家電の種類によって異なります。

また、2つのコードは、家電リサイクルセンターのHPで確認できます。下記のURLから確認してみましょう。

>>リサイクル料金一覧表-家電リサイクルセンター

※PDFページのため、通信データ量にご注意ください。

家電をリサイクルをするときの料金一覧

家電をリサイクルするときの料金を、品目ごとにお伝えします。また、家電リサイクル法の対象外品目である電子レンジを処分する際の費用も、参考としてお伝えします。

細かな料金は、下記URLの一覧表からも確認可能です。料金と一緒に、製造業者名等コードや品目コードも確認できるので、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

>>リサイクル料金一覧表-家電リサイクルセンター

※PDFページのため、通信データ量にご注意ください。

テレビ

テレビのリサイクル料金は、メーカーやテレビの大きさ、方式(ブラウン管or液晶・プラズマ式)で異なります。

大きさが大きいほど高くなり、ブラウン管テレビよりも液晶・プラズマ式の方が高いです。

2020年4月現在では、1,320~3,700円の間で料金がかかります。

冷蔵庫

冷蔵庫は、大きさとメーカーにより料金が変動します。大きい冷蔵庫ほど、リサイクル料金は高いです。

2020年4月現在では、3,740~5,600円の間で料金がかかります。

洗濯機

洗濯機は、メーカーにより料金が異なります。

2020年4月現在では、2,530~3,300円の間で料金がかかります。

エアコン

エアコンのリサイクル料金は、メーカーにより変動します。

2020年4月現在では、900~2,000円の間で料金がかかります。

電子レンジ

電子レンジは、家電リサイクル法の対象外品目です。

不用品回収業者に回収してもらうという処分方法があり、0~3,000円程度が回収費用の相場といわれています。

なお、粗大ゴミとして処分することも可能。大きさにより費用は変動するものの、400円程度で粗大ゴミとして処分できます。

家電をリサイクルするときの注意点

家電をリサイクルするときには、家電の運搬が必要になることもあります。大きくて自家用車に入らない家電は、どのように運べばいいのでしょうか。

また、冷蔵庫や洗濯機の場合、中身が残っていないかを確認する必要もあります。

最後に、家電をリサイクルするときの注意点を確認しましょう。

運搬方法を検討する

指定引き取り場所に直接持ち込む方法で、家電をリサイクルする場合、家電の運搬が必要になります。市区町村や購入店に引き取ってもらう場合でも、運搬が必要になることもあります。

テレビやエアコン、小さめの冷蔵庫程度なら、自家用車で運搬できる場合もあるでしょう。しかし、洗濯機や大きめの冷蔵庫は、自家用車での運搬が難しいです。

自家用車に入りきらないものを運搬しなければならない場合、軽トラックのレンタルや便利屋の利用を検討しましょう。

中身が入っていないのか確認する

家電をリサイクルに出す前には、中身が入っていないか確認しましょう。

冷蔵庫内に、ペットボトルや食品は残っていませんか?

洗濯機や乾燥機内に、洗った衣類が入ったままになっていないでしょうか?

念のため、もう1度中身を確認してから、リサイクルに出しましょう。

家電リサイクル法の対象外の品目はフリーマーケットに出すのもおすすめ

家電リサイクル法の対象品目は、下記の4つでした。

【家電リサイクル法の対象4品目をおさらい】

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵、冷凍庫
  • 洗濯、衣類乾燥機

また、対象となるのは家庭用機器のみで、業務用機器は対象外です。

電子レンジや業務用機器などの対象外品目には、粗大ゴミとして出す方法もあります。しかし、「比較的きれいな状態」「まだまだ使えそう」といった場合には、フリーマーケットを利用するのもおすすめです。

フリーマーケット以外にも、中古品買取店や中古品の売買が可能なインターネット通販など、いらなくなった家電を売れる場所はたくさんあります。

家電は正しい方法で処分するか、必要としている人に譲ってみてはいかがでしょうか。

美容器具や小さめの家電であれば、宅配型収納サービス「カラエト」が運営する「カラエトマーケット」に出品してみることがおすすめです。

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