すっきり一人暮らしをしたいなら、トランクルーム活用でうまくいく

「一人暮らしで荷物が増えたけど全部捨てられない!」というときにトランクルームは活躍します。しかし、トランクルームってどう使ったらいいかわからないですよね。
今回は一人暮らしのトランクルーム活用術についてご紹介します。トランクルームを利用すると、荷物に囲まれた生活から開放されます。
参考記事:二人暮らしが可能なワンルーム!狭い空間を快適に過ごすコツ
一人暮らしにトランクルームがおすすめな理由

一人暮らしの際にぜひ使いたいのがトランクルームです。一人暮らしをしていると趣味の道具や仕事道具でものが溢れてしまうことはありませんか。とくにワンルームだと部屋が窮屈になってしまうことも。トランクルームを利用すると、部屋を広く使ったり、トランクルームを趣味の部屋として活用することができます。
部屋を広く使える
「一人暮らし中にアイテムが増えて部屋が狭くなってしまった!」というときにトランクルームは活躍します。つい買ってしまったアイテムをトランクルームに移動させるだけで部屋の空間を広く使うことができます。とくに、ワンルームに住んでいる方はその広さを実感することでしょう。生活に密着している部屋だからこそ、スペースは有効活用したいですね。趣味部屋を作ることができる
キャンプ道具やスキーグッズ、クロスバイクなどの趣味アイテムは、使っていないときに場所をとってしまいます。トランクルームを利用して趣味アイテムを移動させれば、部屋を広く使えるばかりでなく、道具を整理する場所としても使えます。趣味の部屋としての利用を考えている場合は、トイレや自販機などの有無、スタッフ立会かどうかをよく確認しましょう。一人暮らし前に荷物を送ることができる
すでに引っ越し先が決まっているけど、事情があってすぐに引っ越しができないという場合にトランクルームはおすすめです。引っ越し近くのトランクルームに荷物を移動させておくと、元のアパートを引き払ったあとからゆっくりと引っ越しの荷物を移動させることができます。一人暮らしの荷物のトランクルーム活用事例

季節ものを預ける
冬物のコートやコタツ布団などのかさばる荷物をトランクルームに預ける活用方法です。部屋には今の季節に使うものだけ揃っているので、部屋を有意義に使うことができます。季節が変わったら、トランクルームと部屋の荷物を入れ替えるだけで模様替えが完了します。ワンルームでは、一人暮らしでワンルームだと家具や道具の移動が難しいですが、トランクルームがあればカンタンです。趣味の道具を預ける
昔から集めているマンガなどの趣味の道具をあえてトランクルームに移動させて趣味の部屋として活用する方法です。自宅と比べると来客が少なく、邪魔が入らずに趣味に没頭できます。トランクルームを一人暮らしの趣味部屋として使うためには、- 立会人が不要なこと
- 空調設備が整っていること
- トイレや自販機が完備されていること
- トランクルーム推奨の使用方法であること
引っ越し前の準備に使う
「月が変わる前に引っ越ししたいけど都合が悪い!」というときにトランクルームは大活躍します。トランクルームを引っ越し荷物の一時的保管場所として活用する方法です。月が変わる前に部屋の荷物をトランクルームに移動させておけば、好きなタイミングで引っ越しを完了させることができます。また、引っ越し前の部屋を掃除したいときにもトランクルームは活用できるでしょう。荷物を運び込む前に気になる部分を掃除しておけば、住み始めた後に狭い家具をかき分けて掃除する必要がなくなります。
一人暮らしの人におすすめのトランクルームサイズは?

一人暮らしでトランクルームを活用することにメリットがあることがわかりました。それでは、何畳のトランクルームをレンタルすればいいのでしょうか。一人暮らしにおすすめな大きさのトランクルームを解説します。
ダンボールサイズ
宅配型のトランクルームだと、ダンボールサイズでトランクルームへ預けることになります。サービスにもよりますが、3辺160cmほどのダンボールが一般的です。大きなものは預けられないのがデメリットですが、屋内保管で空調設備やセキュリティ面がしっかりしているため、工夫次第でかなり活用できるでしょう。預けられる容量
- 3辺160cmほどのダンボール ※箱数に制限があるサービス、ないサービスがあります
- 衣類
- 書籍、書類
- DVD、CD
- 小さめな家電、家具
おすすめな使い方
- 宅配型トランクルームは集荷に来てくれるため、自分でトランクルームへいく必要がありません。そのため、重くて自分で運ぶのが困難なものや自宅の近くにトランクルームがない場合など利用するのがおすすめです。また、料金もリーズナブルなため、なにかと物入りな一人暮らしにはぴったりです。
0.5畳
トランクルームの中でも小さいサイズです。ダンボールを預けるなら24箱分に相当します。預けられる容量
- ダンボール4箱ほど
- レジャー用品
- アウトドア用品
- スノーボードやスキー板、キャンプ道具など、レジャー用品やアウトドア用品の収納にぴったりなサイズです。
1.5畳
一人暮らし向けのトランクルームでは大きな部類に入ります。簡単な物置程度のスペースとがあるので、荷物を預けるだけでなく趣味のスペースとしても使いやすくなっています。ダンボールなら65箱分に相当します。預けられる容量
- 衣装ケース5箱
- ダンボール10箱
- 冷蔵庫や洗濯機
- テレビやラック
- 自転車
- このサイズのトランクルームは、自転車置場とメンテナンス室としての使い方ができそうです。また、大きい家電や家具は入るため、引越し時の一時利用もおすすめです。
一人暮らしでトランクルームを選ぶときのチェックポイント

空調設備が整っているか
一人暮らしでトランクルームを利用するなら、空調設備の整ったトランクルームを選びましょう。トランクルームを活用するときは、預けたいものの特性に合わせて借りるトランクルームを選ぶのが普通です。しかし、一人暮らしの荷物は少ないので仕分けすると預けるほどの多さにならないという事が起きます。書籍やDVDなど気温の変化に弱いものとアウトドア用品のように気温変化に強い道具を一緒に預けておくなら、デリケートな書籍類も預けられる空調設備の整ったトランクルームがおすすめです。
セキュリティはしっかりしているか
一人暮らしでトランクルームを利用するなら、セキュリティ面も重要です。預けたい道具の中には、クロスバイクやスキー板など高価な道具もあります。預けるときに利用料金が安いという理由でトランクルームを選ぶと、盗難にあったときに対応してくれないという場合があります。少々料金は高くなりますが、セキュリティ面に力を入れているトランクルームだと万が一のときに安心です。
まとめ

いかがでしょうか? 今回は一人暮らしの方にトランクルームがおすすめな理由をご紹介しました。一人暮らしでものに囲まれた生活にウンザリしているならトランクルームがおすすめです。使っていない荷物を預けて、ストレスのない生活を手に入れましょう。