更新日: 収納術

つめこむだけから卒業!クローゼットに美しく収納する10の収納術・整理整頓のコツを紹介

つめこむだけから卒業!クローゼットに美しく収納する10の収納術・整理整頓のコツを紹介

「クローゼットを開けると中がぐちゃぐちゃ」「とりあえずクローゼットに押し込んでいる」というあなた。クローゼットを整理整頓しようと思っても、どこから手を付けたらいいのかわからず、長年そのままにしてしまっていませんか?

本記事では、クローゼットを美しく収納するための収納術や、整理整頓のコツを紹介します。

整理整頓され、洗練されたクローゼットを目指しましょう!

整理整頓されたクローゼットにする10の収納術

あなたは、クローゼットの中に何が入っているのか全部把握していますか?

「どこに何が入っているのかわからない」「中を見たら、記憶にない洋服がある……」なんてかたは、クローゼットを正しく活用できていない可能性大!

せっかくのお洋服をクローゼットに眠らせないため、そしてクローゼットをパンドラの箱にしないためにも、今回はクローゼットに美しく収納するための、整理整頓のコツを紹介します。

クローゼットがぐちゃぐちゃになっている方は、ぜひひとつずつ試してみてくださいね。

1.いるもの・いらないものを分類するところから始める

クローゼットを整理整頓するための1つ目のコツは、いるもの・いらないものの分類をすることです。

クローゼットの中に、「いつか使うことがあるかも……」と思っていても、「いつか」が来ないまま数年経った洋服はありませんか?

クローゼットがパンパンになっている原因は、いらないものがたくさん入っている可能性大。

まずは必要なものと、必要ではないものを分類することで、収納しなければいけない総量を把握しましょう

2.クローゼットの中の配置を大枠で決める

クローゼットを整理整頓するための2つ目のコツは、クローゼットの中の配置を大枠で決めることです。

なんとなくで収納していると、物の置き場所がわからなくなってしまいます。置き場所が決まっていないと、せっかく整理整頓したとしても、今後またごちゃごちゃになってしまう可能性大。

今後の置き場所を決めるためにも「トップスを収納するスペース」「バッグを収納するスペース」を大枠で決めておきましょう。

実際に整理整頓をしていくときに、「バッグはこの場所じゃなくて、上のスペースのほうがいいな」など臨機応変に変更してもOK。まずは、だいたいの位置を決めてから整理整頓を始めることが大切です。

3.デッドスペースを作らないように収納グッズを揃える

クローゼットを整理整頓するための3つ目のコツは、デッドスペースを作らないように収納グッズを揃えることです。

収納する物と、だいたいの場所を決めたら、収納に必要なボックスやハンガーなどの収納グッズがわかるでしょう。

収納グッズを揃えるときには、デッドスペースを作らないように、収納する物の容量・スペースにあわせて選ぶ必要があります。

特にボックスを重ねるときには、同じ種類のボックスを選ぶことで、重ねやすくなりますよ。

4.収納グッズは色・素材・サイズを揃える

クローゼットを整理整頓するための4つ目のコツは、収納グッズの色・素材・サイズを揃えることです。

これらが揃っていることで、クローゼットに統一感が出て、美しく洗練された雰囲気に仕上がります。

5.見える収納は部屋のテイストに合わせて選ぶ

クローゼットを整理整頓するための5つ目のコツは、見える収納は部屋のテイストに合わせることです。

クローゼットに入り切らないものや、毎日のように使用するアウターやバッグなどは、クローゼットではなくハンガーラックを使うこともあるでしょう。

見える収納は部屋になじませることがポイントです。部屋の雰囲気や色合いにあわせたものを選び、部屋になじませることでごちゃごちゃした雰囲気をなくせます。

6.収納向けのスリムなハンガー・3段式ハンガーを利用する

クローゼットを整理整頓するための6つ目のコツは、収納向けのハンガーを利用することです。

なんとなく手元にあるハンガーを使っている方もいらっしゃるでしょうが、実は洋服の収納にあったハンガーがあることをご存知でしょうか。

太すぎるハンガーは、収納スペースを奪ってしまいますし、クリーニングの後についてくるようなワイヤーハンガーは洋服を長期間保管するには不向きです。

たくさん収納するときにはスリムなハンガーを活用しましょう。長期間かけっぱなしにすることが多い洋服は、シワになりにくいタイプのハンガーを使うこともおすすめです。

また、ボトムスには3段式ハンガーを活用することで、より多くの洋服を収納できます。

7.つっぱり棒・有孔ボードを利用して収納スペースを増やす

クローゼットを整理整頓するための7つ目のコツは、つっぱり棒や有孔ボードを利用して収納スペースを増やすことです。

クローゼットや押入れは、自分でカスタマイズしてより収納力を上げることが基本!

つっぱり棒や有孔ボード、ワイヤーラックなどを活用することで、収納スペースをカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

8.カラー・種類ごとにわけて収納する

クローゼットを整理整頓するための8つ目のコツは、カラーや種類にわけて収納することです。

特にカラーが揃っていると、統一感のある印象になります。オフィス用の洋服と休日用を分けるなど、種類別に分類するのもおすすめです。見た目にも美しく、必要なものを探しやすいクローゼットを作りましょう。

9.物をかけるときには長さを揃える

クローゼットを整理整頓するための9つ目のコツは、物をかけるときには長さをそろえることです。

短いものから長いものになるように収納していくだけで、洗練された印象に仕上がります。

また、短いものの下に収納ボックスを設置することで、より収納力もUPします。

10.雑貨やアクセサリーなど小さくてかさばる物はまとめる

クローゼットを整理整頓するための最後のコツは、雑貨やアクセサリーなどの小さいものはまとめて収納することです。

小さなものはバラバラに収納すると、どこに収納したのかわかりにくくなるのでまとめるのが正解。ボックスなどにひとまとめにしておくといいでしょう。

また、まとめるときには、が絡まったり色移りしてしまわないようにひとつひとつをジップロックなどの透明の袋に入れて小分けにしておくことがおすすめです。

アクセサリー1つだけ入れるような小さなファスナー付きの袋は100円均一ショップでも販売されています。ぜひ活用してみてくださいね。

つめこむだけのクローゼットから卒業しよう

クローゼットにパンパンになるまでただただつめこむのは、正しい活用方法とはいえません。

今回紹介した10のコツを試しながら、整理整頓された、美しくそして使いやすいクローゼットを目指しましょう。

「クローゼットに入り切らないくらい物が多い」という場合は、自宅外に預けることもおすすめです。

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160サイズの箱には、冬物のコートを数着入れてもまだまだ余裕があるほどのサイズ。活躍する出番の少ないアウトドア用品や季節の洋服などもまとめて預け入れ可能です。

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