更新日: トランクルーム

アルバム収納は保管場所がコツ!写真をきれいに保管する収納方法は?

アルバム収納は保管場所がコツ!写真をきれいに保管する収納方法は?

「久しぶりに見たら写真が色あせている」「アルバムが増えてきたけど保管場所がない」というお悩みはありませんか?大切な思い出を切り取った写真。見返すのは楽しいけれど、アルバムに入れるだけでは写真が劣化したり、収納場所をとったりと、保管が難しいのも事実です。

そこで今回は、写真をいつまでもきれいに保管するコツと正しい保管場所について解説します。

参考記事:写真やアルバムの劣化しない方法は?思い出をきれいに保管しよう

アルバムや写真には保管場所が重要

アルバム 保管方法

セピア色の古い写真も趣がありますが、やはり写真はいつまでもきれいに保管したいものです。ではなぜ、アルバムに入れるだけでは写真が劣化してしまうのでしょうか。その秘密をみていきましょう。

写真は酸化しやすい

現像した写真が傷む主な原因は「湿気」「酸」「紫外線」です。これらに写真がさらされることで、色鮮やかさが損なわれてしまいます。

<湿気>

写真は湿気によって傷みやすいという特徴があります。そのため湿気のたまりやすい場所で長期間保管してしまうと、写真が空気中の湿気を含み劣化します。

<酸>

写真は酸性に弱いため、極力「中性」の環境で保管しなければなりません。

知らずに写真をノートにはさんだり、貼り付けたりしている人もいるでしょう。しかし、一般的な紙は酸性であるため、写真を傷める要因です。一方、写真用のアルバム台紙は「中性」なので、写真の保管に適しています。

<紫外線>

写真は紫外線にさらすのもNGです。色褪せやプリント紙を傷める原因となるため、写真を飾る際には日の当たる場所を避けましょう。

デジタル写真の劣化もはやい

「現像された写真が劣化しやすいなら、デジタルで保存すればいい」と思うかもしれません。しかし、デジタルも完璧な保管方法ではありません。

USBなどのメモリの寿命は5-10年といわれています。また、メモリが壊れてしまえば、写真を見ることは二度とできません

クラウドサービスへアップロードしても、サービスによってはデータが古いものから削除されていた、とういうこともあり得ます。

デジタルデータは万が一の場合に取り返しがつかないため、写真の長期保存に最適とは言えません。特に大切な写真については、現像して正しく保管することをおすすめします。

正しく保管すればアルバムや写真はいつまでもきれいに残せる

現像写真をいい加減に保管したり、デジタルデータの保存を過信したりしていると、大切な写真を失う恐れがあります。写真をいつまでも色鮮やかなまま保管するなら、現像して適切な環境で保管することが一番です。現像された写真はそのままにせず、専用のアルバムに貼り湿気や直射日光の影響を受けない場所で保管しましょう。

アルバムや写真の保管に適した場所は?

アルバム保管方法

写真は空気に触れることで劣化しやすいことを説明しました。では、どんな場所で写真を保管するべきなのでしょうか。続いては、保管場所に最適な条件を解説します。

温度や湿度の変化が少ない場所

現像された写真は紙製のため、温度や湿度の変化が少ない場所に保管しておきましょう。通気性がよく、お風呂などの水場から離れた場所が理想的です。湿気が気になる際は乾燥剤を使ってもいいでしょう。

直射日光が当たらない場所

写真は紫外線に当たると劣化が進んでしまいます。紫外線から写真を守るためにも、直射日光が当たらない場所に保管しておきましょう。窓際や日当たりのよい場所に飾るのは良くありません。

空気に触れにくい場所

空気の中には、湿気やホコリなど写真を傷める原因となるものが多く含まれています。そのため、写真を専用アルバムに保管するのがベストです。さらに、アルバムも雑に保管せず、専用の収納ボックスに乾燥剤と一緒にいれておくなど、写真と同じく温度や湿度、紫外線に気をつけて保管すると安心です。

アルバムや写真の保管場所にはトランクルームがおすすめ

アルバム 保管場所

写真を色鮮やかなまま保管するには、さまざまな条件をクリアする必要があります。しかし、マンションやアパートの場合、アルバムや写真の保管に最適な場所を確保するのが困難なこともあるでしょう。

「写真を保管したいけど、ちょうどいい場所がない!」とう場合には、トランクルームの利用という選択肢があります。写真の保管にちょうどいいトランクルームを選ぶことにより、大事な写真を色鮮やかに保管する以外にもメリットが豊富です。

空調設備がしっかりしている

トランクルームには、屋内トランクルームや宅配トランクルームなど空調設備が整っている場所が多くあります。空調完備のトランクルームを選ぶなら、「定温管理・定湿管理」がされているトランクルームがおすすめです。

定温管理・定湿管理とは、トランクルーム内の状態をあらかじめ設定した温度や湿度に保つ管理方法です。一定の室内状況が保たれるので、アルバムや写真の長期保管にも適しています。

反対に、写真を預けるのに適さないのが「常温管理・常湿管理」のトランクルームです。外気と同じ温度や湿度で管理されるため、夏の暑さや冬の寒さによる影響を受けます。気温や湿度の変化に弱い写真にとって致命的な環境なので避けるようにしましょう。

直射日光が当たらない

屋内トランクルームや宅配トランクルームは、空調管理を徹底するために、窓のないところがほとんどです。そのため、アルバムや写真に天敵である直射日光や紫外線から守ることができます。

例えば宅配型トランクルーム「CARAETO」では、空調管理はもちろん、直射日光の入らない環境で厳重に保管されます。室温調整の難しい自宅よりも最適な環境で、大切なアルバムをいつまでもきれいに保管可能です。

写真の保管場所

>>直射日光・空調対策も万全の宅配型トランクルーム「CARAETO」

部屋や収納スペースをを広く使うことができる

撮りためたアルバムや写真は意外とかさばるもの。収納スペースが限られるマンションやアパートでは、なおさら悩みの種です。

そこで、アルバムや写真をトランクルームに預けて、埋まっていた空間を開放しましょう。写真をきれいに保管できるだけでなく、整理された快適な生活空間をつくれます。

いつでも取り出して眺められる

楽しいイベントごとや懐かしい思い出に触れたくなることもあるでしょう。トランクルームに写真を預けたら、いつでも見たいときに取り出せることも大切です。

アルバム保管場所

宅配型トランクルーム「CARAETO」は、預け入れたアイテムを専用アプリで一括管理。取り出したい時もアプリからすぐに依頼できて、自宅まで配送してくれます。写真のたくさん詰まった重たいアルバムでも、自分で持ち運ぶ必要がなくお手軽です。

>>自宅でアプリを操作するだけのお手軽な宅配型トランクルーム「CARAETO」

まとめ

写真 湿気

今回は、アルバムや写真の保管場所が重要なこと、さらにオススメの保管場所についてもご紹介しました。

日常生活のなかには、写真を劣化させてしまう原因がたくさん潜んでいます。しかし、少しのコツを押さえるだけで、写真を見違えるほど長くきれいに保管することが可能です。

何気なく保管していた写真も、アルバムに収めて設備の整った環境で大切に保管するようにしましょう。

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