更新日: キッチン用品

邪魔になりがちなホットプレートのおすすめ保管場所

邪魔になりがちなホットプレートのおすすめ保管場所

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

キッチングッズの中でも、かさばって場所を取りやすいホットプレート。多くのアイテムを収納しなければいけないキッチン周りだからこそ、ホットプレートの保管に困っている人は多いのではないでしょうか?

しかしホットプレートもデリケートな器具の一つ。保管方法を手抜きにしてしまうのは避けたいところです。

そこで今回は、ホットプレートのおすすめの保管場所や保管方法について、ご紹介していきたいと思います。

ホットプレートの保管に悩む理由

家庭で使うホットプレートはサイズが大きいものが多いのが特徴的です。

そのため、 「かさばるので、正直、邪魔」 「いつもホットプレートだけ適当な場所に放置してしまう」 「無理にコンロ下の収納に詰め込んだら、中がゴチャゴチャになってしまった」 などの悩みを作ってしまうことが多々あります。

それでいてホットプレートといえば、お鍋やフライパンほど頻繁に使うものではないのも特徴の一つです。収納場所を作るなら、頻繁に使う鍋類をつい優先させてしまうものです。

たまにしか使わないのに大きくて場所を取る……これがホットプレートの保管に悩む大きな理由なのです。

ホットプレートの正しい保管方法とは

では、ホットプレートを正しく保管しておくのにはどうすれば良いのでしょうか。まずは保管方法のポイントを見ておきましょう。

温度変化が大きい場所には置かないようにする

温度変化が大きい場所にホットプレートは置かないようにしましょう。

使用頻度が低いアイテムなので、キッチンではなく外の物置などにホットプレートを置いたままにしてしまう人もいるかもしれません。しかし屋外は高温・多湿な状態になりやすく、ホットプレートの故障を招く可能性があります。

収納場所は基本的に屋内、そして屋内でも温度変化の激しい場所は避けるようにしましょう。

買ったときの箱に入れて収納すると便利

ホットプレートをコンロ下の収納、引き出しに入れている人も多いかもしれません。しかしホットプレートは、フタのことを考えると上にものを重ねておけず、一つだけで場所を大きく取ってしまうことになります。

このとき便利なのは、買ったときについてくる箱です。箱に入れて収納しておけば、上にものを重ねることもできるでしょう。もしくはコの字ラックなどを活用して、上にもものを収納できるようにしておくと、デッドスペースを活用できてとても便利です。箱を既に捨ててしまったときも安心ですね。

ちなみに箱に入れて収納する際は、洗ったホットプレートをしっかり乾かしてからにしてください。水気が残っていると段ボールの中に湿気がこもり、カビが生えたり故障したりする恐れがあります。

使用頻度を考えて場所を決めよう

ホットプレートを保管する際は、使用頻度を考えて場所を決めるのがポイントです。

ホットプレートを使う頻度はどれくらいでしょうか。週1回くらいの頻度で使うなら、そこそこ取り出しやすい場所に入れておいても問題はないでしょう。

月1回使うか使わないか程度なら、コンロ下の収納部分の奥に入れておいても問題はないでしょう。使わないものを奥に、よく使うものを手前に……このルールは収納の基本です。

ホットプレートの保管をトランクルームで行うメリット

ホットプレートの保管に困ったときは、トランクルームに預けておくという別の方法もあります。家の中にどうしても置いておけないときは、トランクルームにホットプレートを預けてみましょう。

トランクルームのメリットは、家以外の場所に預けられて便利という点以外にもたくさんあります。

空調設備があって環境的に安心できる

トランクルームは、大きく分けて「屋外型」「屋内型」「宅配型」の3種類があります。この中の屋内型と宅配型は、屋内の専用倉庫・専用施設で保管を行うため、空調設備があることがほとんどです。

このため環境的な安心度が高く、ホットプレートのようなデリケートなアイテムを預けるのにはぴったりです。カビや異臭、故障などの心配は要らないでしょう。

ちなみに宅配型は、段ボールに預けたいものを入れて宅配で荷物の出し入れをする、利便性が高いトランクルームです。屋内型と比べて安く利用ができ、コンパクトなホットプレートなら宅配型トランクルームでも預けられるでしょう。

ホットプレートの保管以外にも幅広く活用できる

ホットプレートの保管以外にも、幅広く活用できるのがトランクルームの嬉しいところです。せっかくトランクルームを利用するなら、他にも場所を取りやすいものを預けておきたい……と思う人は多いでしょう。

家具や家電、洋服、趣味でコレクションしたアイテムなど、広さのあるトランクルームなら幅広くものを預けておくことができます。

これを機に家の中で場所を取っているものをトランクルームに預けてしまい、部屋を一気にすっきりさせてしまうのも良いでしょう。

ホットプレートの保管に最適なトランクルーム3選

最後に、ホットプレートの保管に最適なトランクルームを3つご紹介していきたいと思います。

トランクルームは、選ぶサービスによって環境や広さが大きく異なってきます。ぜひ自分に合ったトランクルーム選びをするために、参考にしてみてください。

CARAETO

CARAETOは宅配型トランクルームの一つで、月額500円から保管ができるリーズナブルなトランクルームです。

トランクルームを利用するともなれば、普通、毎月数千円ものお金がかかるものです。しかしCARAETOの場合はわずか月額500円で預けることができるため、「初めてトランクルームを利用するからまずはお試し感覚が良い」という人にもおすすめです。

預けられるボックスサイズには上限があるため、大きなサイズのホットプレートは段ボールに収まり切らない可能性もあります。CARAETOに預けられるボックスサイズは3辺合計が160cmまで。利用前には、このサイズに収まるか確認するようにしてください。また、小さなサイズのホットプレートなら、複数のものを入れて保管することもできるでしょう。

キュラーズ

キュラーズは人気の屋内型トランクルームの一つです。屋内型と屋外型の両方を持つトランクルームは多いですが、キュラーズは屋内型に特化しているため、その分保管環境が抜群に良いのが魅力的です。大きいホットプレートをはじめ、様々なアイテムを預けることができます。

保管料は、少なくとも毎月5,000円以上は見積もっておきましょう。環境の水準が高い分、キュラーズは業界の中でも少し費用は高い傾向にあります。

ハローストレージ

ハローストレージは、屋内型・屋外型両方を持つトランクルームの一つです。業界の中でもかなり有名で、全国的に店舗はたくさんあります。大手だからこその安心感もあるでしょう。

屋外型のが料金が安い傾向にありますが、ホットプレートを預ける場合は空調完備の屋内型トランクルームの空きを探すようにしましょう。

保管料は、少なくとも毎月4,000円以上。キュラーズよりは少し費用が低めで、キャンペーンで一時的に保管料が安くなることもあります。屋内型トランクルームを利用するなら、キュラーズとハローストレージどちらが良いか比較検討しながら決めていきたいところです。

まとめ

ホットプレートは場所を取りやすい調理アイテムの一つで、お鍋やフライパンと比べると、どうしても手抜きな保管をしてしまいがち。ホットプレートは湿気などからカビが生えてしまう可能性がありますので、温度変化の強い場所に放置するようなことは避けたいところです。

収納場所がないというときは、トランクルームを利用することもおすすめです。トランクルームには、「自宅以外に保管できて便利」という点以外にもメリットがたくさんあります。かさばりやすいホットプレートはトランクルームに預け、キッチンのストレスを一つ減らしてみてはいかがでしょうか。

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