気軽にできるダイニング収納のポイントとは

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!
家族が過ごす時間の長いダイニングは、物がどんどん増えていきがちな場所です。ダイニングテーブルの上がごちゃごちゃして、人が来た時に焦って片付けるという人もいますよね。
ダイニング収納アイテムはテーブルの上ではなく、下などのデットスペースを有効活用できます。移動式ワゴンやカゴなどは使いたい時に移動させるだけなので、テーブルではなく収納スペースを確保できます。
最近ではカモフラージュ収納といって「ないと見せかける収納」もダイニングでは人気の収納方法です。中が見えない収納ボックスを選ぶことで、見た目はシンプルにまとまりのある収納ができます。
今回はダイニング収納のポイントやおすすめアイテム、収納実例を紹介していきますので、自分のスタイルに合ったダイニング収納を見つけてみてください。
ダイニング収納のポイント・注意点

過ごす時間が長いダイニングは家の中で、最も物が増えていく場所です。新聞紙・雑誌・手紙・書類・折り紙やクレヨン・処方箋などテーブルの上が物で溢れてしまっている人も多いのではないでしょうか?
ここでは、ダイニング収納をする時のポイントや注意点をまとめてみました。
ポイント1:デットスペースを有効活用
キッチンカウンター下のスペースや、ダイニングテーブル下などのデットスペースを見つけて、収納スペースを増やしていきます。奥行き浅めのシェルフを設置したり、吊り下げラックを掛けたりすることでダイニングの小物収納をしていくことができます。
ポイント2:ダイニングテーブルの近くに収納する
ダイニングテーブルで使用する物は、ダイニングテーブルの近くに収納スペースを確保することで、使い終わった後に収納する時に面倒だと思うことがなくなります。
近くに収納スペースを確保できない場合などは、移動式のワゴンなどを利用すると使いたい時に移動させるだけで収納が楽になります。
ポイント3:持ち運びできる収納アイテムを選ぶ
収納方法はたくさんありますが、ダイニング収納ではカゴやボックスなど持ち運びできる物に収納するのがおすすめ。
ダイニングテーブルでは、食事はもちろん家計計算や趣味、子供のお絵かきや宿題など様々な利用目的があります。
目的別にダイニングテーブルを使う時に、不要なものをさっと片付けられると、いつでもキレイな状態を保つことができます。
ダイニング収納のおすすめアイテムとは

ダイニング収納におすすめの収納アイテムをまとめてみました。
「KEYSTONE ブラッシュドワイヤーテーブルラックスター」
小物類が多いダイニングはディスプレイ収納もおすすめです。星型のワイヤーラックは色が3種類から選べ、木目調と合わせているのでインテリアの邪魔をすることもありません。
シンプルなデザインですが個性が光る商品で、おしゃれな収納に見せることができます。
「コジットリビング学習ハンギングラック」
テーブルの下を有効活用できるハンギングラックです。L字型の布地で荷物が奥から落ちる心配はなく、新聞や雑誌などをサッと収納することができます。
両サイドにポケットが付いているので、リモコンや携帯・DMや手紙などもまとめて収納できテーブルの上をスッキリ片付けることができます。
「ドラッグフロンティア スライド収納ボックス」
こちらもテーブル下やカウンター下に設置するタイプのスライド式収納ボックスです。生地はポリエステルで汚れが付きにくく、高さが13.5cmあるのでノートや雑誌などを重ねて収納することもできます。
指掛け穴が付いているので、サッとスライドさせて取り出すことが可能です。
「ティッシュフォルダー付きダイニングワゴン」
テーブルの上に荷物がたくさんあってごちゃごちゃしているという人は、ダイニングワゴンを使用するのもいいですね。大容量の収納スペースが確保でき、ポケットやティッシュホルダーを利用することでテーブルの上をスッキリさせることができます。
こちらの商品はキャスター付きで自由に移動させることができ、テーブル下に収まる高さです。
「tower小物収納ツールボックス」
持ち手付きの小物収納ツールボックスを設置することで、テーブルの上から運ぶ時もサッと持ち運ぶことができます。黒と白のシンプルなデザインでインテリアに溶け込みやすいのがいいですね。
ボックスの中に小さめのカゴを入れて仕切りを作り、小分け収納すると使い取り出しやすくなります。
ダイニングの収納実例を紹介

次はダイニングの収納実例です。人気のカモフラージュ収納実例も紹介していきます。
子供の遊び道具は移動式ワゴンに
小さな子供がいる家庭ではダイニングテーブルで一緒に遊ぶことも多いですよね。折り紙や色鉛筆、粘土などはおもちゃと一緒に収納してしまうとぐちゃぐちゃになってしまいます。収納する場所を分けて移動式のワゴンの中に入れることで、テーブルで遊ぶ時も片付けも楽にすることができます。 参考:https://www.instagram.com/sayuri_0429/p/Bsu9B5-HDQq/
処方箋などは個人で分けて収納
処方箋はご飯を食べた後でもサッと取り出せるように、テーブル周辺に収納したいですよね。引き出しボックスを利用して人別収納にすることで、診察券や処方箋、お薬手帳なども誰が見てもすぐ分かるようにできます。 参考:https://www.instagram.com/p/BhT4MHgntrK/
引き出しボックスを並べてラベリング
プリントや文房具類、医療品などを種類別に分けて引き出しボックスに収納します。重ねられる引き出しボックスを利用することで、統一感が出てスッキリとみせることができます。収納したものが見てわかるようにラベリングするといいですね。 参考:https://www.instagram.com/p/BZxWvOGl7hZ/
ハンガーラックと収納ボックスを設置
普段からよく椅子に掛けっぱなしの上着があるという人には、ハンガーラック収納がおすすめです。収納場所が遠いとその場にとりあえず置いてしまいますよね。そんなときには、部屋に入ってすぐの場所に収納スペースを確保することで解決します。
ハンガーラック下の空きスペースに収納ボックスを置くことで、カバンや帽子などの小物類を収納することもできます。 参考:https://www.instagram.com/p/BbMKXUGHmF2/
ファイルボックスを並べてラベリング
無印良品や100円ショップのファイルボックスを並べることで、シンプルでキレイな収納ができます。色を揃えることで統一感があり、クローゼットを開けた時もスッキリ見せます。同じものを揃える場合、中身がわかるようにラベリングをしておくとよいでしょう。 参考:https://www.instagram.com/p/BQYIIljBhnN/
まとめ

ダイニングは家の中でも物がどんどん増えていきがちな場所ですが、収納を分類別に分けて収納していくことで整理がしやすくなります。また人別収納にすると、使いたい時にそのまま持ち運ぶことができるので便利ですね。
人気のカモフラージュ収納は誰でも気軽に出来る収納方法ですので、ぜひ試してみてください。