更新日: 家具・インテリア

スノードームの水は腐る?スノードームをカビや劣化から守る方法

スノードームの水は腐る?スノードームをカビや劣化から守る方法
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

スノードームといえば、冬の季節やクリスマスシーズンを彩るインテリアアイテムの一つ。おしゃれで可愛いアイテムもたくさんありますし、たくさんのスノードームをコレクションしている人も多いでしょう。

しかしスノードームは春や夏の時期になると、季節外れで部屋に置かないことも多いもの。冬にこそ飾るアイテムなので、シーズンオフのときは保管方法に悩む人もたくさんいるのではないでしょうか?

そこで今回は、スノードームをきれいなまま保管しておく方法についてご紹介していきます。

参考記事:小物がいっぱいのシルバニアファミリーのおすすめ保管方法とは

スノードームの保管に悩む理由

スノードーム 劣化

最初にもお伝えしたように、スノードームは冬にこそ積極的に飾っておきたいアイテムの一つです。春や夏の時期は季節外れだからこそ、部屋には置きたくない・しまっておきたいと思う人がほとんどでしょう。

一つくらいなら収納ボックスに入れておけば簡単に保管しておけるものですが、たくさんの種類のスノードームを持っていると、当然、収納場所には困るでしょう。

スノードームをハンドメイドする人・冬のインテリアにはこだわりがあってたくさんスノードームを集めている人などは、毎年のように新しいスノードームが増え、「いつの間にかこんなに増えてたなんて……。保管場所、どうしよう!」なんて悩むことも多いはずです。

そしておしゃれで可愛いインテリアアイテムですから、雑に保管しておくことで汚れることは避けたいところですよね。そうなると、さらに保管場所には困るものです。

スノードームを劣化させない正しい保管方法とは

スノードーム カビ

スノードームを保管する際には、保管場所以外にも劣化させないための保管方法やメンテナンスにも注意が必要になります。スノードームの正しい保管方法を見ておきましょう。

高温や直射日光は避ける

保管場所を決めるときは高温や直射日光は基本的に避けるようにしてください。また、逆に低温になりすぎる場所もなるべく避けた方が良いでしょう。激しい温度変化や直射日光によって熱を帯びることは、スノードーム事態を劣化させることにつながります。

例えばスノードームをふさいでいるフタ部分のゴムパッキンは、熱によって劣化する可能性があります。そうすると、フタがゆるくなったせいで、保管中に水が漏れてくるかもしれません。水がもれていることに気づかなければ、当然カビや錆の原因を作ることにもなるでしょう。

保管前にはフタがしっかり締まっているか確認する

長期的に保管する際は、そもそもフタがしっかり締まっているかどうかよくチェックしてください。上でもお伝えしたように、保管中に水が漏れてしまったら、スノードームだけでなくそばに保管してあるもの全部を劣化させてしまう恐れがあります。

フタがしっかり締まっていなかったせいで、保管中にスノードームから水が漏れ、保管場所全体がカビくさくなってしまった……というケースは実はよくあります。注意しましょう。

水の腐敗に注意する

スノードームの中に入っている水は、長時間入れておくと腐る場合があります。およそ1年で水は腐り、スノードームの中には汚れやにごりが目立つようになっていくといいます。

スノードームをきれいに保つことを考えるなら、水の入れ替えは定期的に行った方が良いでしょう。

ちなみに水の腐敗をそのままにしておくと、異臭にもつながります。お気に入りのスノードームから異臭がする……なんて事態を避けるためにも、スノードームのメンテナンスは欠かさないようにしておきたいところです。

スノードームの保管にトランクルームがおすすめな理由

スノードーム 水 腐る

スノードームをたくさん持っているせいで保管場所に困っているという人は、保管場所としてトランクルームを利用すると良いでしょう。

トランクルームは自由に私物を預けておける場所で、個人でも契約することはもちろん可能です。契約中は、自宅とは別の場所に自分の倉庫ができたと思って使うことができるため、とても便利です。

トランクルームの利用をおすすめする理由は、他にもたくさんあります。

定温管理された場所でスノードームを保管できる

スノードームを保管する際は、お伝えしたように高温や直射日光に注意しなければいけません。

屋内のトランクルームを利用すれば、基本的に空調が効いているところが多いため、温度変化を心配する必要はありません。もちろん直射日光も当たらないので、保管中に熱でスノードームが劣化するリスクもないでしょう。

冬アイテムをまとめて保管しておける

トランクルームは、場所によって広さが異なります。10畳近くの広いトランクルームを契約することもできれば、段ボール1箱サイズのトランクルームを利用することもできます。広さは用途によって自分で好きに選ぶことができるのです。

スノードーム以外にも保管に困っているものがあれば一緒に保管しておくことができますよね。貴重品を除けば、トランクルームには家具や洋服など、さまざまなものを保管しておくことができます。

スノードームと同じようにクリスマスを彩るパーティーグッズ、クリスマスツリーなどを一緒に保管しておくのも良いでしょう。もしくは、冬物の洋服や家電、毛布などを一緒に保管しておくこともできます。

このように外に保管場所を設けることで、家の収納スペースには余裕ができ、部屋はすっきりとするはずです。

リーズナブルな料金で利用できるトランクルームも多い

広いトランクルームは、毎月の保管料も高額になりやすいです。費用がどうしてもネックで……と利用を迷っている人も多いでしょう。

しかしそこまで広さのないトランクルームなら、毎月1,000円~5,000円程度で利用できるものも多いです。段ボール1箱サイズなら、1,000円を下回ることも珍しくありません。

スノードームだけを預けたい、まずはお試しで利用したいという人は、リーズナブルなトランクルームを利用することで、お得に保管場所を確保することができるのです。

スノードームの保管に最適なトランクルームの条件

スノードーム 腐る

では最後に、スノードームの保管場所をトランクルームにする際に、最適な条件として見ておきたいポイントを整理しておきましょう。

空調管理されていることは絶対条件

トランクルーム内に空調が効いていることは絶対条件として見ておきましょう。

トランクルームは屋内にあるものと屋外にあるものとそれぞれありますが、基本的に屋内タイプは空調管理されていません。スノードームの保管場所に選ぶなら、屋内タイプのトランクルームになるでしょう。

ただし、サービスによっては屋内でも空調管理はされていないトランクルームもあるため、契約する際はそのトランクルームの環境をよく確認するようにしてください。

他にも預けたいものがあるなら広いトランクルームを

家電やインテリアグッズなどもあわせてトランクルームに保管するなら、ある程度広さのあるトランクルームを契約するのがおすすめです。

屋内タイプのトランクルームは、広さのあるものなら毎月1万円以上の保管料はかかると思っておいた方が良いでしょう。予算と預けたいものの兼ね合いで相談しながら決めていけると良いですね。

スノードームや小物だけなら宅配型トランクルームがおすすめ

預けたいものがスノードームだけ、もしくはスノードームと少しの小物だけ、という人は、宅配型トランクルームの利用をおすすめします。宅配型トランクルームは段ボール1箱から利用できるトランクルームで、出し入れをすべて宅配で行います。

サイズがコンパクトなので、宅配型は費用がとにかくリーズナブルなのがメリットです。例えば宅配型トランクルームの「CARAETO」では、毎月500円(段ボール1箱)で利用ができます。

ちなみにCARAETOでは、保管倉庫の空調が常に動いているため、保管環境としても申し分ないでしょう。コンパクトな利用がしたい人にはとてもおすすめです。

まとめ

スノードーム 変色

いかがでしょうか?

スノードームをきれいに保管するなら、保管場所やメンテナンスにはしっかりと気を配るようにしましょう。特に高温や直射日光など、劣悪な環境で保管することだけは避けてください。

保管場所がないときは、トランクルームを利用するという手もあります。屋内型トランクルーム・宅配型トランクルームは空調管理されている場合も多いため、スノードームの保管場所としては良い環境になるはずです。

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