更新日: キッチン用品

貴重だからとっておきたい!絵皿の最適な保管場所について

貴重だからとっておきたい!絵皿の最適な保管場所について

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

繊細な絵付けが施されたお皿は、食卓を一気に華やかにしてくれるアイテム。豊富なデザインは眺めているだけでも楽しく、ついつい集めてしまうという方も多いのではないでしょうか?しかし、絵皿を集めている方に聞いてみると「収納場所に困る……」「保管方法が悪くてお皿を無駄にしてしまった」という声が少なくありません。

そこで今回は、絵皿を綺麗に保管する方法や、普段のお手入れ方法をご紹介したいと思います。

絵皿の保管に悩む理由

せっかく集めた絵皿、保管方法に悩んでしまう方が多いのは一体なぜなのでしょうか?

扱いが難しいものも多い

絵皿には手に入りやすいお値段のものもありますが、一方で一生ものの高価なお品もありますよね。長持ちさせるための注意点も多く、保管方法に気を配らなければなりません。特に、日常使いしないお皿は長期間保管することになるので、保管環境にも気を付けたいところ。

また、後述しますが陶器と磁器でお手入れ方法が異なったりと、ある程度知識も必要となるので、いざ買ったはいいもののベストな保管方法が分からなくなってしまう方も多いのです。

意外と出番が少ない

美しい絵皿は食卓に色を添えてくれますが、正直日常生活では使いづらいデザインのものも多いですよね。特にデザイン性の高いもの程、合う料理が限られる傾向にあります。実際のところシンプルなモノトーンの食器のほうが家庭料理には合うので、華美な絵皿は出番が少なくなってしまうのですね。

重ねて置くと使いづらい

重ねてしまったほうがたくさんの食器を収納できますが、絵皿を重ねるとせっかくの絵が見えなくなってしまい、選び出す時も大変です。また、重ねておくと絵が剥げてしまうこともあります。特に安価な絵皿はその傾向があるので、安いからといって粗雑に扱うのもいけません。

さらに、磁器と陶器は重ねておいておくと、陶器の高台で磁器が傷ついてしまう可能性があります。色々な絵皿を集めている方は、こういった点で保管方法に苦心しているのです。

絵皿の正しいお手入れ・保管方法とは

「素敵な絵皿を手に入れたけど、いまいちお手入れ方法が分からない」という方へ向けて、絵皿の正しいお手入れ方法や保管方法をご紹介します。

絵皿を使う前に大切な「湯治」 使った絵皿のお手入れ方法をご紹介する前に、料理を盛り付ける時のちょっとした工夫についてお話します。絵皿に用いられる陶磁器は、土を材料とした焼き物です。表面は固くつるつるとしていて、一見すると汚れがつきにくいように見えますが、土は土なので汁気や油が多い料理を盛り付けるとそれらが染み込んでしまうことがあります。

これを防ぐために、盛り付ける料理に応じて「湯治」というステップを挟みましょう。「湯治」とは簡単に言えば盛り付け前にお皿をお湯または水に浸し、料理とお皿の温度感を合わせる工程です。つまり、温かい料理を盛り付ける時はお皿をぬるま湯につけ、冷たい料理を盛り付ける時はお皿を冷水に浸すということになります。このワンステップを挟むだけで汚れやにおいが染み込みにくくなるので、ぜひ取り入れてみてください。

絵皿を取り扱う上での注意点

金彩、銀彩をはじめ、色絵が施された絵皿は基本的にレンジで使用しないようにしましょう。金属が含まれているので火花が飛ぶだけでなく、金と銀が黒ずんでせっかくの絵が台無しになってしまいます。

また、お酢に反応して変色する可能性もあるので、基本的に酢の物やマリネなどは盛り付けないようにするほうが無難です。

絵皿のお手入れ方法

絵皿を使った後のお手入れでは、できるだけ食器用洗剤を使わないのがポイントです。もちろん油汚れのひどいものに関しては洗剤を使ってかまいませんが、そうでないものはなるべくぬるま湯のみで洗うようにしましょう。ちょっとした油分は熱湯をかければ落ちてくれます。使った後はできるだけすぐに汚れを落とし、においや汚れを吸わせないように心がけましょう。

洗い終わって水気が切れたら、布巾で拭いて、よく乾かした上で収納します。カビを防ぐためにもしっかりと乾かす必要がありますが、食器用乾燥機の使用は控えましょう。

絵皿の保管方法

絵皿の保管は基本的に普通の食器類と変わりません。カビを防ぐために水分を十分に取り、よく乾かしてから食器棚にしまいましょう。絵皿の場合は加えて、絵が剥がれたり変色するのを防ぐ必要があります。上記の通り皿同士を重ねてしまうと絵が剥がれる原因になってしまうので、できるだけ1枚ずつ分けて収納するようにしましょう。特に高価なお品に関しては和紙に包むなどして保護してあげると良いですね。

絵皿の保管にトランクルームがおすすめな理由

ここまで絵皿のお手入れ方法や保管方法についてご紹介してきましたが、お皿を1枚1枚分けて収納するのはなかなか大変ですよね。また、上等な絵皿ほど普段の食卓にあがる回数が減るので、取り出すのは数年に1度くらいなんてことも珍しくなく、収納スペースがかなり圧迫されてしまいます。

そんな悩みを解消してくれるのが、トランクルームです。実際、食器棚から溢れてしまったお皿をトランクルームに保管しているというご家庭は増えつつあります。では、なぜ絵皿の保管にトランクルームがおすすめなのでしょうか?

清潔な環境でホコリの心配なし

一昔前のトランクルームはなんとなくホコリっぽいイメージがありましたが、近ごろは清掃の行き届いているトランクルームが増えてきています!これにより衣類や食器類など、衛生的に保管したいアイテムも安心して預けられるようになっています。

24時間空調稼働で湿気知らず

カビの危険性があったりと、陶磁器にとって湿気は大敵。自宅で湿気を防ぐのは結構大変ですが、トランクルームは24時間空調が稼働しているサービスも多くあるため湿気も怖くありません。

使いたい時だけ手元に戻せる

トランクルームの利点はなんといっても自宅の収納スペースを一切圧迫せずに済むところ。使いたい時にだけ手元に置いておけるので、普段なかなか使う機会のない絵皿を預けるのにぴったりです!

絵皿の保管に最適なトランクルーム比較

最後に、トランクルームに興味が沸いてきたという方に向けて、絵皿の保管におすすめのトランクルームをご紹介します。今回は絵皿の保管にとって重要な「屋内型トランクルームの有無」「空調設備の有無」「清潔感」「手軽さ」の4つを焦点に、人気の4社を比較していきたいと思います。

 屋内型空調設備清潔感手軽さ
CARAETOありあり
キュラーズありあり
ストレージ王ありあり
スペースプラスありあり

さすが人気の業者だけあって、屋内型トランクルームと空調設備の有無に関しては4社ともクリアしていました!そのほか、清潔感を比べてみると4社とも一定基準以上でしたが、「キュラーズ」が抜きんでていました。

もう一点の「手軽さ」に関しては、絵皿を預ける上では重要な項目。たとえば預けているお皿をふと使いたくなった時に、トランクルームが家から離れた場所にあるととても面倒です。その点で比較すると、宅配型トランクルームの「CARAETO」が頭一つ抜けています。宅配型トランクルームなら預ける時も引き出す時も宅配便が自宅まできてくれるので、急に使う予定ができた時にも安心です!その他の業者に関しては出店エリアの広さや店舗数で検討しました。これらの業者に関してはお近くに店舗があるかどうかで変動しますので、まずは店舗検索ページに飛んでみてください。

まとめ

いかがでしょうか? 食卓を華やかにしてくれる絵皿。せっかくの絵が剥がれるのを防ぐためにも、保管方法には十分気を付けたいところです。もしご自宅の収納スペースに余裕がなければ、トランクルームを使ってみましょう。空調設備の完備された屋内倉庫のトランクルームなら、大切な絵皿を最適な環境で保管することができます。また、今回は4つの項目を比較したところ、宅配型の「CARAETO」が最もおすすめできるトランクルームという結果になりました。他の3社も評判のサービスばかりですので、絵皿を持て余してしまっている方はぜひご検討ください。

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