マスキングテープの寿命とは?劣化させない保管アイデアのご紹介
マスキングテープはおしゃれで可愛らしいものが多く、インテリアが好きな人や文房具などのアイテムが好きな人にとっては、ついついたくさん集めてしまいがちなものです。引き出しや収納ボックスなどに収まらないほど、たくさんのマスキングテープを持っている人も多いかもしれませんね。
せっかく集めた可愛いマスキングテープ、しまいきれないからといって捨てるのはもったいないですよね。
そこで今回は、マスキングテープのおすすめの保管方法をご紹介していきたいと思います。
マスキングテープの保管に悩む理由
マスキングテープといえば、万能的にいろいろな使い方が楽しめる雑貨アイテムの一つです。
単純におしゃれなテープとして、日常生活の中でセロハンテープ代わりに使うこともできます。手紙の封代わりにマスキングテープを使うのも、とても可愛らしくて素敵ですよね。その他、マスキングテープを付箋代わりに使ったり、シンプルなアイテムを柄のマスキングテープでデコレーションしたり……さまざまな使い方が楽しめるのがマスキングテープの魅力です。
マスキングテープはさまざまな柄のものがありますし、むしろ集める楽しみを味わっているという人もたくさんいるかもしれません。また、マスキングテープは安価で購入できますし、気軽な気持ちで手を出しやすいのも特徴の一つ。ご当地アイテムとしても売られていることが多く、旅の思い出で購入したり、お土産としてもらうこともあるでしょう。
このような理由からマスキングテープをたくさんコレクションしてしまい、実際のところの保管に困ってしまうのです。
マスキングテープの劣化を防ぐ正しい保管方法とは
マスキングテープを保管するときは、劣化を招かないためにも正しい保管方法を知っておくことが重要なポイントになります。マスキングテープの保管方法を整理しておきましょう。
温度変化の激しい場所を避けて保管
マスキングテープを保管するときは、温度変化の激しい場所を避けて保管するようにしましょう。マスキングテープは、湿気や高温によって糊の粘着性が失われてしまったり、逆に糊部分がベトベトになったりして使い物にならなくなってしまう場合があります。そのため、しばらく使わないからといって屋外の倉庫や物置などにマスキングテープを長期間放置するのはやめましょう。保管する際は、基本的に室内の収納スペースを利用するべきです。
直射日光に注意する
マスキングテープが色褪せてしまうこと、全体的に黄ばんでしまうことにも注意を払っておきたいところです。このとき避けたいのは直射日光です。直射日光が当たる場所にマスキングテープを置いておくと、マスキングテープが色褪せる原因になります。また、直射日光が当たるということは、熱が強く加わるということです。テープは熱に弱く、上のような糊部分の劣化を招くことにも繋がります。
引き出しに仕切りを入れると綺麗に保管できる
マスキングテープを綺麗に保管するなら、箱や引き出しに乱雑にしまっておくのではなく、仕切りを用意してマスキングテープを整理整頓しておくと良いでしょう。あのテープを使いたいのに見つからない……という状態に陥るのも防ぐことができます。おしゃれなアイテムだからこそ、仕切りのある引き出しやボックスの中で綺麗に並んでいたら、よりおしゃれに見えてますます使いたくもなりますよね。
「見せる収納」で保管するのもおすすめ
マスキングテープを保管しておく場所がないときは、いっそのこと「見せる収納」で収納方法を工夫するという手もあります。おしゃれな雑貨アイテムだからこそ、見せる収納にもマスキングテープは向いています。棚の上に透明なボックスを置き、その中にマスキングテープを並べておくだけでもお部屋の中は一気にカラフルでおしゃれな印象になりますよね。マスキングテープを何種類が重ねて置くことで、ペン立てのように活用することもできます。
マスキングテープの保管にトランクルームがおすすめな理由
おしゃれで便利なマスキングテープですが、やはり増えすぎてどうしても保管ができない……という場合も正直あるでしょう。そんなときに保管場所として検討しておきたいのは、トランクルームです。
屋内にあるトランクルームなら、温度変化の激しい環境を避けてマスキングテープを安心して保管しておくことができます。24時間空調が効いているところも多いですし、保管中にマスキングテープが劣化するような心配もないでしょう。
また、トランクルームは、利用期間中は基本的にいつでも出し入れが自由です。出し入れを行う際は、手間もほとんどかかりません。必要に応じて、必要なマスキングテープとしばらく使わないマスキングテープの取り出しと預け入れができるため、マスキングテープが増えすぎてどうしても家の中では管理ができないという時はトランクルームの利用を考えてみると良いかもしれません。
マスキングテープの保管に最適なトランクルームの条件
トランクルームと一口には言っても、トランクルームにはさまざまな種類やタイプがあり、それぞれ特性や保管にかかる費用も変わってきます。マスキングテープを保管しておくなら、どのようなトランクルームを利用するのが良いのでしょうか。必要な条件を見ていきましょう。
空調完備のトランクルームを選ぶ
マスキングテープを保管するなら、トランクルームは屋内にあるものを選びましょう。屋内のトランクルームは、空調設備が整っていることが多いため、高温多湿になりづらい、常に一定の温度が保たれているといった特徴があります。マスキングテープを劣化させないためには、この条件は絶対に必須といえるでしょう。ただし屋内型のトランクルームも、場所によっては空調が付いていないこともあります。トランクルームを選ぶときには、必ず空調が常に動いているトランクルームなのかよくチェックするようにしましょう。
他にも預けたいものがある場合は広さのあるものを
トランクルームのおすすめポイントは、マスキングテープ以外にもたくさんのものを預けられるという点にもあります。たくさんある洋服や、シーズンオフで使わない家電や趣味のグッズなど、家の中での保管に困っているものは正直誰にでもたくさんあるでしょう。そのような保管に困っているものを預けておく場所として、トランクルームはとても便利です。マスキングテープ以外のアイテムも預けたい場合は、広さのあるトランクルームを選ぶようにすると良いでしょう。
トランクルームは、ダンボール1箱から預けられるものから、10畳近くの広さがある大規模なものまでさまざまあります。
宅配型トランクルームもリーズナブルでおすすめ
屋内型トランクルームは環境の質が良い分、保管料が高くつきやすいのが難点の一つです。最低でも毎月の費用は5,000円前後かかる場合は多いですし、広ければ広いほど保管料は上がっていきます。宅配型トランクルームなら、毎月の費用は500円ほどで抑えることができます。ダンボールに荷物を入れて出し入れができるタイプのトランクルームなので、気軽な利用ができるのが大きなメリットになります。
預けた段ボールは、空調完備の保管庫で管理されます。マスキングテープを長く保管しておいても、劣化する心配は少ないでしょう。
まとめ
いかがでしょうか? つい集めてしまうくらいおしゃれで便利な魅力がたっぷりのマスキングテープ。保管に困るくらいコレクションしてしまっている人も多いはずです。
自宅で保管しきれないくらいマスキングテープを集めてしまったときは、トランクルームの利用も考えてみると良いでしょう。
特に宅配型トランクルームの場合は、毎月高い費用をかけることなく気軽にマスキングテープを保管しておくことができ、雑貨アイテム好きの人には非常におすすめです。