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ビニールプールのたたみ方や収納方法は?保管方法ひとつで来年も使う

ビニールプールのたたみ方や収納方法は?保管方法ひとつで来年も使う
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

夏、お子さんのいるご家庭では大活躍するビニールプール!遠出が難しい赤ちゃんも簡単に水遊びでき、家族みんなで楽しめますよね。そんなビニールプールですが、片付けや保管方法を適当にしてしまうと、ワンシーズンでダメにしてしまうこともあります。

来年以降も遊ぶために、今回はおすすめの保管方法をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!

ビニールプールの収納や保管に悩む理由

プール収納

そもそもビニールプールを保管する上で困る点はどのようなものなのでしょうか?これからビニールプールを購入する予定の方も、ぜひ参考にしてみてください。

カビが生えやすい

ビニールプールは水をいれて使う商品なので、きちんと乾かしてから保管しないと、「翌年取り出したらカビが生えていた」なんてことにもなりかねません。小さなお子さんも使うものなので、衛生管理はきちんとしたいところです。また、置き場所が悪くてもカビが生えてしまうこともあります。

かさばりやすい

ビニールプールは空気をしっかり抜いても綺麗に折りたたむのが難しく、かさばりやすいのも難点。特に大きな商品や、滑り台やキャラクターをはじめとした装飾のある商品は収納しづらいというデメリットがあります。そういった商品の方がお子さんには喜ばれるのですが、後片付けはどうしても大変になってしまいます。

付属品や関連用品と一緒に保管したい

ビニールプールをふくらませるにはエアポンプが必要。それから水着やじょうろ、水鉄砲など水遊びに使うアイテムも、できるだけビニールプールと一緒に保管しておきたいですよね。いざシーズンになった時に、どこにいったか分からなくなってしまうととても面倒です。つまり、それだけ広い収納スペースを確保しなければならなくなります。シーズン用品はこういうところが収納に困ってしまいますよね。

実は夏の間も置き場所に困る

実はビニールプールは「シーズン中も置き場所に困る!」という声が多いのです。たとえば夏休み中に何度も使用するような場合、本当はふくらませたまま置いておきたいところですが、そういうわけにもいきませんよね。とはいえ空気を抜いてもやはりかさばりやすいので、シーズン中どこに置いておくかも考えておかなければなりません。

参考記事:【季節もの】行事グッズやレジャー用品、冠婚葬祭グッズの収納のコツ

ビニールプールのお手入れ、たたみ方や保管方法とは

ビニールプール たたみ方

上記のポイントを踏まえて、今度はビニールプールのおすすめお手入れ方法と保管方法をご紹介していきます。

ビニールプールのお手入れ方法

遊んだ後のビニールプールは重曹で洗う

シーズン中のお手入れはさっと水洗いで済ませるという方も多いと思うのですが、遊んだ後のビニールプールは思った以上に汚れています。目には見えなくても遊んでいるうちに汗や皮脂がたくさん付着しているので、スポンジでしっかり洗うようにしましょう。

この時おすすめなのが重曹です。プールに入ったままの水に重曹を溶かせば、あとはスポンジで軽くこするだけでOK!手持ちの重曹を小さな容器に分けて、ビニールプールと一緒に置いておくと便利です。

膨らませたまましっかり乾かす

洗った後はビニールプールを膨らませたままの状態で、風通しのいい場所に立てかけておきましょう。濡れたまま空気を抜くと溝に水がたまってしまうので、必ずよく乾かしてから折りたたみます。この時、乾きにくい内側や装飾部分などはタオルで吸水してから立てかけるのがベストです。

室内に置き場所がなければ空気を抜く

もし室内に置き場所が確保できるなら、シーズン中は膨らませたまま保管しても問題ありません。子ども1人が入れるくらいの小さなプールならちょっとしたスペースにも置けますし、なによりいちいち膨らませなくて良いというメリットがあります。

一方、スペースにゆとりがあるからといって、庭やベランダにそのまま置いておくのはおすすめしません。室内に置き場所が確保できない場合は、大人しく空気を抜いてしまったほうが賢明です。

ビニールプールの保管にぴったりなアイテム

乾かして折りたたんだビニールプールは、以下のようなアイテムを使って保管しましょう。

衣装ケース

衣装ケース容量もあるためビニールプールだけでなく、エアポンプや水着も一緒に保管しておけます。クリアタイプなら何が入っているかも一目でわかりますね!

取っ手がついたバスケット

取っ手がついた収納バスケットなら、そのまま庭やベランダに運べるのでとても便利。おしゃれなデザインも多いので、部屋においていてもインテリアの邪魔になりません。

アウトドア用収納ボックス

室内の収納スペースに余裕がない方にはアウトドア用収納ボックスがおすすめ。アウトドア用品を屋外で保管するためにつくられているので、とても丈夫で雨風にも強く、大容量。ビニールプールや関連用品を余裕で収納しておけます。

ビニールプールの保管場所

ビニールプールを保管する時はとにかくカビに気を付けなければならないので、湿気は大敵です。そのため室内で保管する際も、できるだけ風通しが良く、人の出入りが多い部屋を選びましょう。また、高温の場所で保管しておくとビニール同士がくっついてしまうことがあるので、高温多湿を避けることが大切です。

ビニールプールの保管にトランクルームがおすすめな理由

ビニールプール収納

ここまでビニールプールの保管方法をご紹介してきましたが、「我が家の収納スペースには余裕がなさそう……」と感じた方もいらっしゃいますよね。そんな方におすすめなのが、トランクルームです。

トランクルームとは、簡単に言うと自宅以外に第2の収納スペースを持てるサービスのことです。預けたいものの大きさに合わせて広さを選べるので、スペースを無駄にすることもありません。自宅以外に収納スペースがあると、ビニールプールのようなシーズン用品を保管するのに大変役立ちます! 特にお子さんのいるご家庭ではこれからどんどん物が増えてくると思います。保管場所を気にせず買い物ができるというのは、想像以上にストレスフリーです!

ビニールプールの保管に最適なトランクルームの条件

ビニールプール 収納

最後に、ビニールプールの保管に最適なトランクルームの条件をご紹介します!

宅配型トランクルームが断然おすすめ!

ビニールプールと関連用品一式を預けるなら、宅配型トランクルームが断然おすすめです。多くのトランクルームは自分で現地に赴く必要がありますが、宅配型なら荷物を引き出す時も自宅まで届けてくれるので楽ちん!一式預けておけば、「今週末プールに入ろう」と思い立った時も家で待っているだけでアイテムを運んできてもらえます。

温度・湿度管理が万全のトランクルーム

上記でお伝えした通りビニールプールにとって高温多湿の環境は大敵です。そのためトランクルームを選ぶ際は、空調が完備され温度・湿度管理が万全の設備を選びましょう。屋外コンテナのトランクルームは、どうしても空調設備を設置しづらいので、基本的には屋内保管のトランクルームを選ぶほうが安全です。

清掃が行き届いているトランクルーム

ビニールプールや水遊び道具は小さなお子さんも使うものですから、清潔に保管しておきたいですよね。清掃が行き届いているトランクなら、塵もホコリも寄せ付けないのでビニールプールを預けるのにもぴったり!

まとめ

ビニールプール 保管

いかがでしょうか? 夏に大活躍するビニールプールは、かさばりやすいので保管場所に困ってしまうアイテム。きちんとお手入れしないとカビも生えてしまうので、丁寧に扱いたいところです。ビニールプールのようにワンシーズンしか使わないものは、トランクルームを使って賢く保管しましょう!

お子さんが小さいうちは収納スペースの少ないおうちに住む方も多いので、そういうご家庭には特におすすめできます。ぜひトランクルームを活用して、夏のお楽しみを手軽に保管しましょう。

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