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ばらついて見えるキッチンツールをスッキリ収納する方法

ばらついて見えるキッチンツールをスッキリ収納する方法
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

みなさんはキッチンツールをどのように収納しているのでしょうか?キッチンの広さによって収納スペースに違いがあると思います。そしてキッチンツールの量も豊富にあり、さまざまなアイテムがありますよね。ポイントは、その豊富にあるキッチンツールをいかにコンパクトに収納し、邪魔にならないようようにするかです。

そこで今回は、散らかりがちなキッチンツールの収納について紹介していきます。

参考記事:使い勝手の良いキッチンを目指すなら隠す収納がおすすめ!収納アイデアをご紹介

キッチンツールにはどんなものがある?

キッチンツール 収納

キッチンツールと呼ばれているアイテムの種類は豊富にあります。その中でも一般的によく使用されるものは、「計る」「切る」「むく」「する」「混ぜる」「和える」「水などを切る」「よそう」などに分類されます。

分量を計るための計量カップ、計量スプーン、計量器は使う機会の多いキッチンツールです。使う頻度も多いでしょう。

食材などを切るためのキッチンバサミ、包丁などもよく使用されるキッチンツールです。これは調理する際には必需品となるアイテムです。

野菜などの皮をむいたり、すったりすることができるピーラー、すりおろし器もよく使用されます。ピーラーは野菜を薄く切るのに重宝し、すりおろし器は食材を細かくするのに便利なキッチンツールです。

調理中に食材を返すフライ返し、木ベラや混ぜもので使う菜箸、和える際に使うボウル、水分を切るザルなどがあります。どのキッチンアイテムも必需品です。

具材をよそうお玉、しゃもじ、保存のための密封容器もキッチンツールです。このアイテムは、種類や用途が色々なので数多くお持ちでしょう。

このようなアイテムがキッチンツールとなりますが、どのアイテムも大きさや種類が数多く販売されているので、用途別に持っているとかなりの種類や数となり、収納に工夫が必要となります。

キッチンツールを収納するときのポイント

キッチンツール収納

数多くあるキッチンツールを上手に収納するときのポイントは、使いやすさを重点に考え、納める場所を決めることです。

主な収納方法は、「吊るす」「立てる」「寝かせる」の3つです。それぞれの収納方法のポイントを見ていきましょう。

吊るす収納のポイント

使い易く吊るすには、壁、扉、戸棚を上手に利用することがポイント。お玉やフライ返しなどを、マグネットフック、S字フックに掛けて収納します。掛けることで目につきやすく、すぐに使用でき便利です。

立てる収納のポイント

立てる収納では、コップやスタンドを上手に利用しながら、スプーン、フォーク、菜箸、しゃもじ、まな板などをまとめて収納していきます。コップなどに入れると、多くの量を収納でき、持ち運びも便利になります。置くスペースを沢山取らないので、キッチン周りの整理整頓には最適です。ただし必要以上に収納すると使いづらくなるので、日常的に使う物に限定しましょう。

寝かせる収納のポイント

引き出し、収納ケースを上手に利用した寝かせる収納もキッチンツールと相性バツグンです。菜箸、しゃもじ、キッチンバサミなどを並べて収納するようにします。また、用途別に分けると、使いやすさがアップし片付けも楽になります。できるだけ1つのケースには2種類前後のアイテムを入れるようにしましょう。

キッチンツール収納の注意点

キッチンツールを収納するときの注意点としては、便利だからといってキッチン周りにたくさん収納場所を作ってしまうことです。壁面を活用するような場合はよいのですが、調理台の上に収納を増やしてしまうと調理スペースが狭くなってしまい、作業効率が落ちることもあります。また、ごちゃごちゃする印象を与えてしまうため、見た目も良くありません。

あまり使わないキッチンツールは下段の奥の方に収納したり、別の場所に収納スペースを作ることもおすすめです。

キッチンツール収納のおすすめアイテムとは

キッチン ツール 収納

キッチンツール収納アイテムとは、より収納しやすく使い勝手が良くなるアイテムのことで、色んな形で販売されています。自分に合うキッチンツール収納アイテムを使うことで、収納が楽になり、料理も楽しく行うことができるでしょう。ここでは、そんなおすすめ収納アイテムを紹介していきます。

どこでも置ける使いやすさ!「トスカ マグネットフック

磁石、吸盤、ネジ留めの好きな方法で使用できる3連フックです。どの場所でも置けるようになっているので、使い勝手が良い収納アイテムです。サイズは約幅16.5×奧行4×高さ5(cm)で、材質はスチール(粉体塗装)、フックは天然木で、耐荷重はフック1つあたりは約250gです。

ザル・ボウル収納なら「TOTONO ザル・ボウルスタンド

引き出し用のスタンドで、ザル・ボウル(直径18~28cm)に対応し、仕切ってすっきり整理することができます。引き出し式システムキッチンの整理整頓におすすめのアイテムです。

スタイリッシュなデザインが魅力「tower カッティングボード&ナイフスタンド

包丁やまな板を収納するスタンドで、シンプルなデザインが魅力。どこにでも置きやすいスタンドになっています。色はホワイト、ブラックの2種類があり、キッチンの雰囲気に合わせて選ぶことができます。

対応サイズとして、まな板は厚み約1.4cmまで2枚収納可能、包丁は刃わたり約20cmまで収納可能です。

モダンな印象がかっこいい!「tower キッチンスタンド

シンプルモダンな雰囲気の、調味料収納ができるキッチンスタンドです。調味料などをまとめて置くと散らからずに済みますし、なにがあるか一目でわかるのでとってもおすすめ。こちらもホワイト、ブラックを色が用意されているので、好みに合わせて選ぶようにしましょう!

キッチンツールの収納実例を紹介!

キッチンツール 収納 吊るす

最後に、キッチンツールの収納実例を紹介していきます。

吊るし収納でインテリアの役割も!

吊るし方によっては、キッチンツールがインテリアとしての役割りを持つことができます。色を合わせたり、メーカーを統一したりすることで、統一感が生まれ見栄えがよくなります。また、見やすいように並べることもポイントです。

引き出しには仕切りを上手に活用して楽をしよう!

引き出しにキッチンツールを収納する場合は、収納ボックスなどを利用しましょう。収納ボックスに細かく仕切りをすることで、取り出しやすく片付けも楽にできるようになります。入れる場所が決まっていれば迷うことなく収納でき、ストレスもなくなります。

わかりやすい収納で家族も使いやすい!

調理場やキッチンツールを家族や他人が使用することが多い場合は、気配りのある収納にしておくことも重要。見える場所に収納場所を設ける、しまうアイテムの名前をラベルに書いておくなど、自分以外でも使用しやすくすることで散らかることを防ぐことができます。

まとめ

いかがでしょうか? 頻繫に使用するキッチンツールは散らかることも多いと思いますが、しっかりと収納することで使い勝手も良くなります。調理しやすいスペースを確保しつつ、使い勝手のよい収納を行うことがポイントです。キッチンツール収納のおすすめアイテムを上手に利用し、日々の家事をやりやすくしましょう!

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