更新日: 家具・インテリア

シーリングライトや電球の収納・保管方法のコツをご説明します!

シーリングライトや電球の収納・保管方法のコツをご説明します!
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

フロアランプやスタンドライトなど、使わなくてもとっておきたい照明器具はたくさんあるものです。

最近は使わなくなってしまった照明でも、部屋の模様替えをしたことで急に必要になる場合もあります。寝る場所が変わったり、家族の誰かが一人暮らしを始めたりすることで、必要になる照明もあるでしょう。

ですが、照明は正しい方法で保管をしないと、照明自体が壊れてしまったり、電気のスイッチが入ったりして最悪の場合火事の原因になることもあります。

今回は、照明の保管方法についてご紹介していきます。

参考記事:照明で一人暮らしの部屋が素敵に変身。選び方のコツやおすすめをご紹介

照明(シーリングライト)の保管に気をつける理由

シーリングライト 収納

照明は電気を使う器具なので、保管中に何らかのきっかけにより電気が点いたことで、それが火事の原因になる場合があります。また、簡単な照明器具は電池を使うものもあり、その電池が発火のきっかけを作ったという例もあります。安全に保管するためにも、ランプなどの照明器具を保管する際は保管方法にしっかりと気を配らなければいけません。

また、照明自体の機能を劣化させないためという理由もあります。高温になる場所やほこりが溜まる場所などの劣悪な環境で照明を保管していると、照明自体の故障を招くことになるでしょう。

照明を保管するときのポイント・注意点

では、照明を保管する際にはどのような点に気をつけていけば良いのでしょうか。実際に照明を保管するときのポイントや注意点を見ていきましょう。

電球や電池は外して保管する

火事などの危険をなくすために、照明を保管する際は電球や電池を外した状態で保管するようにしましょう。

当然のことですが、コンセントを入れっぱなしで保管するようなことだけは避けるようにしてください。何らかのかたちでスイッチが入ってしまうと、それこそ火事の原因になる可能性があります。

高温多湿な場所を避ける

錆つきやカビなどの劣化を防ぐためにも、必ず高温多湿な場所は避けるようにしましょう。長期的に使わない照明は屋外の物置などに入れてしまう人も多いですが、屋外は外の温度変化の影響を受けやすいというリスクがあります。特に通気性の悪い物置や倉庫は、空気がこもりやすいため、外よりも高温になる場合があります。

すると照明の一部が変形したり、欠けたりするかもしれません。また、電球の接触部分の故障を招く可能性もあるため、基本的にはそこまで温度変化の激しくない室内の収納スペースで保管することをおすすめします。

最近はおしゃれなペンダントライトやシーリングライトなどの人気は高いですし、保管中もそのおしゃれなデザインをそのままにしておきたいでしょう。劣悪な環境に置いておくことで変形させてしまったり、カビを生やしてしまったりするのは避けたいところです。

直射日光を当てない

直射日光を当てないことにも注意を払っておきましょう。家の中で保管していると、つい窓際に使わない照明を放置してしまい、いつの間にか変形、変色などの劣化を招く恐れがあります。

そうなると照明自体が使い物にならなくなってしまうため、照明を室内で保管する際には直射日光の当たらない場所を選ぶようにしましょう。

照明の保管をトランクルームで行うメリット

シーリングライト 保管

照明を保管する際には、意外と保管する場所に気を遣うものです。前述したように照明は高温多湿な場所を避け、直射日光を当てないことが大事な条件となってきます。しかし家の中とはいっても場所は限られてきますし、そもそも家の収納スペースはもういっぱいいっぱいで……という場合もあるでしょう。

そんなとき、保管しきれない照明はトランクルームに預けておくのがおすすめです。しかしトランクルームを利用するとはいっても、なじみがない人にとってはどのような利点があるのかよく分からないものでしょう。そこでここからは、トランクルームで照明の保管をするメリットについて触れていきたいと思います。

自宅以外に保管場所を設けられる

まず一番のメリットは、自宅以外に保管場所を設けられるという点です。トランクルームを契約すれば、契約中はずっと照明を預けておくことができます。

必要に応じて簡単に取り出しもできるため、自宅の収納スペースのような感覚で利用できるのが大きなメリットになります。

保管環境的に照明が劣化する心配がない

保管倉庫にもよりますが、トランクルームは温度変化がほとんどない場所で荷物を保管できるようになっています。常に定温の状態ということは、照明などの温度変化に弱いものでも安心して預けておくことができるということです。

照明以外の私物も保管可能に

照明を預けることが第一の目的かもしれませんが、トランクルームには基本的にあらゆるものを預けておくことができます。

例えば、服、家具、家電、本、思い出グッズ、保管しきれない趣味のアイテムなど、場所さえあれば一緒に保管しておくことが可能です。しかも温度に対して心配のないトランクルームであれば、物が傷む心配もないでしょう。

格安で利用できるサービスも

宅配型のランクルームを選べば、かなり格安で利用ができる場合があります。トランクルームといえば、利用料金が高そう……といった印象を持つ人は多いかもしれません。しかし宅配型トランクルームなら、500円前後の料金で毎月の費用が収まるサービスもあります。しかも宅配型ならトランクルームに足を運ぶ必要もなく、手間も省けて一石二鳥です。

照明の保管に最適なトランクルームの条件とは

電球 保管方法

実際に照明をトランクルームで保管するとなれば、やはり照明を保管するのに適したトランクルーム選びが重要なものになってきます。

そのための必須条件ともいえるポイントを見ておきましょう。

空調設備がある

まず絶対に必要な条件として、選ぶトランクルームには空調設備が整っていることが重要になります。

先ほども触れたように、照明は温度変化によって劣化する恐れがあるのが特徴です。空調設備のあるトランクルームなら、基本的に24時間20℃前後の温度が保たれているため、高温多湿な環境になることはありません。

照明を保管するならまさに最適の環境といえますし、そもそも空調設備が備わっていることは必須条件となります。

保管したいものがたくさんあるなら屋内型

保管したいものが、照明以外にも大きな家具や家電、洋服等たくさんあるなら、トランクルームは屋内型のものを選びましょう。屋内にあるトランクルームなら、広さもある程度ありながら、さらに空調設備も整っているため安心して利用することができます。また、大きめのフロアランプなどを保管する際も屋内型トランクルームが一番でしょう。

小さな照明の保管なら宅配型が最適

小さな照明器具を保管したい場合は、宅配型トランクルームがリーズナブルでおすすめです。

宅配型トランクルームは、段ボールに保管したい荷物を入れて、宅配で取り出す、宅配で受け取る……といった手続きをするタイプのトランクルームです。小さな照明なら、段ボールに収まってしまうものが多いですし、十分事足りるでしょう。

宅配型トランクルームも、預け先である専用倉庫には空調設備が備わっていることがほとんどです。照明を長期的に保管しておいても、湿気や高温によって劣化するリスクはないでしょう。

まとめ

シーリングライト 保管方法

いかがでしょうか? 照明は、安心して利用するためにもしっかりと保管方法をチェックしておく必要があります。特に保管場所についてはつい油断してしまいがちですし、適した場所を用意しておきたいところですね。

しかしそれでも自宅内に保管場所がなかったときは、トランクルームを選ぶと良いでしょう。屋内型、宅配型のトランクルームなら空調も効いているため、照明のように傷みやすいものを保管しておいても後々困ることはないはずです。

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