更新日: キッチン用品

種類がバラバラになってしまうタッパーの収納アイデアを紹介!

種類がバラバラになってしまうタッパーの収納アイデアを紹介!

いろんな食材の保存に便利で多くの家庭で使われているタッパー。しかし、タッパーは毎日使うものだけにその量もだんだん増えてしまい、気づいたら種類が増えて、バラバラに、収納するところがなくなっているということが多いものです。

そこで本記事では、便利だけど収納しづらいタッパーの収納アイデアをご紹介していきます。

タッパーの収納に悩む4つの理由

タッパー

便利で使い勝手のよいタッパーですが、場所をとる容器であることも事実です。タッパー収納には実は悩みが多いと聞きますが、ここでは代表的なものを挙げてみます。

フタと容器を別々に保管しているときの不便さ

色んな種類のタッパーを持っている場合、蓋と容器を別々に保管することも多いでしょう。その場合、いざ使おうと思ったときに「このフタの容器ってどこにあるんだっけ」というように。適切な組み合わせが見つからなくて探すのに時間がかかってしまいます。

量が増えたときのかさばり

すぐ使えるようにフタと容器をセットにして保管していると、かさばってしまい収納スペースを大きく取ってしまいます。

タッパーの中にタッパーを入れて保管するときの使いづらさ

スペースを確保するために大きいタッパーに小さいタッパーを入れて保管すると、いざ使おうと思ったときにわざわざ大きなタッパーを開けないといけないため、日常的に使うには少し不便です。

重ねて収納するときの不便さ

重ねて収納すると下にあるタッパーをとるときに、バラバラと上のものが落ちてきてしまいます。種類が多いと、形も不揃いのため、安定した収納が難しい場合も多いでしょう。

種類が異なるタッパーを収納するときのポイント

タッパーの収納に関しては、前項のような悩みが出てきますが、これらを解決するにはいくつかポイントがあります。ここではそのポイントをご紹介していきます。

大、中、小、それぞれのサイズ感を合わせる

多くの家庭では種類やサイズがバラバラなタッパーを持っているのではないでしょうか?タッパーは便利なので、ついつい付け足しでそのときに必要なサイズのものを買ってしまいますが、それだとサイズが揃わず収納しづらくなってしまいます。

しかし一方で、大、中、小、それぞれのサイズ感を合わせるとまとめて収納しやすくなるので、メーカーやシリーズは統一することをおすすめします。

フタと容器が完全に分離するタイプを選ぶ

フタと容器は完全に分離しない場合、フタと容器をワンセットにした収納方法しかできなくなってしまうので、収納の幅が狭まります。色んな収納方法ができるように、フタと容器は完全に分離するタイプのものを選ぶようにしましょう。

タッパーをケースに入れて収納する場合、そのケースも統一する

タッパーを大きなケースに入れて収納する場合は、そのケースも統一することをおすすめします。というのも、蓋は蓋、容器は容器というように異なるケースに収納した場合、後日「この蓋の容器ってどのケースにしまったんだっけ?」というようなことになりかねないためです。

タッパーを収納する場所をあらかじめ決めておく

タッパーを収納する場所を事前に決めておけば、そこに合わせた収納ケースを選ぶことができるので無駄がなくなります。

タッパーを収納するおすすめアイテム3選

タッパー収納おすすめアイテム3選

ここまではタッパーを収納するときのポイントについて解説してきましたが、以下ではその収納におすすめのアイテムについてお伝えします。

無印良品 ポリプロピレンメイクボックス

こちらのボックスは大小様々なサイズのものがあるため、収納する場所に合わせて選ぶことができます。また底が深いタイプものもあるため、大きめのタッパーでも収納可能です。 さらに、シンプルなデザインで見た目が主張されすぎていない点もグッドです。

参考:無印良品 ポリプロピレンメイクボックス

タッパーのサイズに合わせたポリプロピレンメイクボックスを用意し、蓋を外して蓋と容器を別々のボックスに入れていきます。入れたものはキッチンなどの引き出しに入れても良いですし、そのまま台所に置いても綺麗に整理することができます。

無印良品 アクリル仕切りスタンド

倒れやすいタッパーの蓋を立てて収納することができかなり便利な一品。そのデザインもありそうでないおしゃれな外見なので、あらゆる場所に置いても違和感を感じることはありません。

タッパーの蓋を外して、蓋と容器をそれぞれ立てて収納します。仕切りの間隔が広すぎないものを使うと、たとえ蓋が1つになってしまっても完全に倒れることがないので見栄え良く保つことができます。

参考:無印良品 アクリル仕切りスタンド

無印良品 ポリプロピレンファイルボックス

元はA4のファイルを入れるものになりますが、ある程度深さがあり、使い方次第では結構な量のタッパーを収納できるのでかなり便利です。引き出しの高さ分を無駄なく収納することができます。

また、前面に穴が空いているタイプのものだと、高い場所にある棚に収納することも可能です。穴が空いていることで、高い位置にあるものも取りやすくなるのです。ですので、特に高い場所に収納しようと考えている場合は、指を引っ掛けて取り出しやすい穴が空いているタイプのものを選ぶようにしましょう。

参考:無印良品 ポリプロピレンファイルボックス

タッパーの収納アイデアを紹介

キッチン下

ではここからは上記のものを踏まえどういった収納のアイデアがあるのか見ていきましょう。

ブックスタンドを使った収納アイデア

ブックスタンドをキッチンの引き出しなどの間仕切りとして使用して収納する方法です。引き出しの底が深い場合は、ブックスタンドを立てて使ったり、逆に浅い場合は横向きにすれば、引き出しの中をタッパーのサイズに合わせて整理することが可能になります。また、ブックスタンドを台所にそのまま立てて使えば、蓋を立てて収納することができます。

このように、ブックスタンドは引き出しの中の間仕切りとして使ったり、本のようにタッパーを立てて収納できるので、色んな用途として使え便利です。100円ショップでも手に入るアイテムなので、すぐにでも試すことができますよ!

無印良品のアイテムを活用した合わせワザ!

おすすめアイテムとして紹介した、ポリプロピレンメイクボックスとファイルボックスを組み合わせた収納ワザをご紹介。まず底の深いファイルボックスにタッパーの容器を入れ、その上にタッパーの蓋を入れたメイクボックスを重ねます。この使い方であれば整理ができるので、高さのあるファイルボックスのスペースを無駄なく使うことができます。

まとめ

タッパー

いかがでしょうか? 食品の保存などに何かと便利なタッパー。しかし、その量が増えてくるとなかなか収納しづらいという難点もあります。タッパーの収納に悩んでいる人は、是非この機会に今回ご紹介した方法を参考に収納方法を見直してみてください。そうすればきっと今よりもキッチンを広く綺麗に使えるようになるでしょう。

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