PS4やswitch、ゲーム機の保管場所はトランクルームが便利!

これまで数々の種類が販売され、多くのファンの心を虜にしたゲーム機。レトロゲームを懐かしんでプレイする人も多いですよね。
ゲーム機は精密機器ですから、保管方法が適していないと故障の原因につながります。長期的にゲーム機を使用するには、できる限り良い環境で保管し、故障しないよう注意することが大切です。
今回は、ゲーム機のおすすめの保管場所についてご紹介します。
参考記事:価値あるレトロゲーム機を大切に収納したい場合の正しい保管方法
ゲーム機にはどのくらい種類がある?

家庭用ゲーム機が世界で初めて販売されたのは1972年、マグナボックス社の「オデッセイ」だったと言われています。残念ながら、このゲーム機は日本では販売されませんでしたが、日本では1975年にエポック社が「テレビテニス」というゲーム機を発売しています。
その後、毎年のように各メーカーがゲーム機を発売しはじめ、なかでも1983年の任天堂による「ファミリーコンピューター(通称ファミコン)」は爆発的なヒットを記録し、その後しばらくは任天堂に人気が集中します。
しばらくして、SONYがPlayStationを発売し大ヒット、ゲームボーイなどの携帯用ゲーム機も発売されるようになりました。発売から30年以上経過したゲーム機を現在でも楽しむ人が多く、レトロゲームと呼ばれ親しまれています。
レトロゲームを含めると、かなり数のゲーム機がありますが、そのほとんどは生産が終了し、2019年2月現在の稼働中の家庭用ゲーム機の種類は6種類。PS4、PS3、PSVITA、ニンテンドースイッチ、ニンテンドー3DS、XBOXONEのみとなっています。任天堂のWiiもユーザーが多いゲーム機ですが、開発終了がファンの間で惜しまれました。
ゲーム機の保管に悩む理由

ゲーム機は、保管環境によって故障の原因につながるため、丁寧に扱い気をつける必要があります。特に、レトロゲームの場合は発売から30年以上経過しているものも多く、すでにメーカーの保証期間は過ぎてしまっています。
そのため、レトロゲームが故障した場合、メーカーに修理を依頼できず、レトロゲームの修理を取り扱う業者を探さなければなりません。この、レトロゲームの修理を請け負う業者はとても少なく、住まいの近くでは探せない可能性も高いでしょう。現在稼働中のゲーム機であっても、安全にゲームを楽しんだりセーブしたデータが消えてしまわないようにするには、故障は避けたいトラブルですよね。
ゲーム機には保証期間が設けられていますが、ホコリや高温となる場所に保管したことで起きた故障は無料保証の対象外になるケースがほとんどです。メーカーに修理が依頼できる稼働中のゲーム機であっても、故障には注意が必要です。
ゲームが好きな人は、レトロゲームを含めてたくさんの種類を所有しているのではないでしょうか。ゲーム機の保管に悩む理由には、保管場所の確保も含まれます。ゲーム機は、本体だけでなくコントローラーやソフト、ヘッドホンなどもありますよね。コントローラーはソフトにより使い分ける時もあるため、1つのゲーム機を使用するだけでも必要なものが全部揃えば収納スペースを多く使うものです。
当然、ゲーム機は落として壊れることもあります。保管する際には安定した場所で、落下しないように対策することも大切です。
ゲーム機を保管する際の注意点

ゲーム機の保管方法に共通する注意点としては、高温になる場所を避けることと、ホコリから守ること、湿気から守ることの3点です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
高温になる場所を避ける
直射日光が当たる場所や暖房器具の近くなど、高温になる場所にゲーム機を置いておくと、故障のリスクが高まります。また、本体の一部がとても熱くなり火傷する可能性もあるのです。ホコリから守る
ホコリは通気孔を塞いで熱がこもる原因となり、これも故障につながります。深刻なケースでは、ホコリにより熱がこもって火災に発展することもあるそう。火災とまではいかなくとも、ディスクが読み取れなくなるなどの不具合が発生しやすくなります。湿気から守る
もちろん精密なゲーム機に湿気は大敵。結露するなどで湿気がこもりやすい場所でも保管は避けなければなりません。ゲーム機の保管に最適な場所とは?

ゲーム機をしばらく使用しない場合、どんな方法で保管していますか?処分するには惜しい、けれど使う予定はないからと、押し入れの中に適当に入れてしまっている家庭も多いのではないでしょうか。他のゲーム機と一緒にテレビの付近に置いたままにしている家庭もあるかもしれませんね。
しかし、ゲーム機は湿気やホコリ、熱で故障する可能性が高まります。押し入れに入れておけば、熱やホコリからはある程度防げるでしょうが、湿気への注意が必要です。テレビ付近に置いたままにしている場合は、ホコリがすぐに溜まってしまうため、これも注意が必要です。
つまり、ゲーム機の保管に適した場所は、湿気が少なくホコリをかぶらない、熱くならない安定した場所ということですね。きちんとこれらの対策をすれば、家の中で保管しても故障につながりにくいかもしれません。
より湿気・温度・ホコリからゲーム機を守りたい場合は、トランクルームに預けるのも1つの方法です。トランクルームに預けると、収納場所の問題も解消し、家の中のモノが減ることでスッキリした空間づくりにもつながります。
ゲーム機の保管におすすめなトランクルームとは

トランクルームには様々なサービスが存在します。そこで、ゲームを保管するのに適したトランクルームについて説明していきます。
ゲーム機の保管に適したトランクルームの条件
ゲーム機は、湿気とホコリ、熱から守る必要があるとご紹介しました。箱などに入れてしまえばホコリをかぶるリスクは減りますが、湿気や熱に関しては環境の影響を受けるため適した保管環境かどうかのチェックが必要です。トランクルームは荷物を預けるためのサービスです。その多くは屋内で温度や湿度が一定に保たれた環境なのでゲーム機を預けるにも安心なケースが多いです。しかし、屋内型のトランクルームであっても、空調設備や湿気対策が行われていないケースもあるため、事前に確認しましょう。
また、トランクルームによって、料金やスペースの広さも変わってきます。ゲーム機など、家具ほどの大きさがないモノの保管には、段ボールに収納して預けられるサービスが便利でリーズナブルです。
近年では、段ボール1箱から預けられる宅配型のトランクルームも増えてきています。必要なスペースだけ無駄なく借りて、料金もリーズナブルにおさえることができる点で、宅配型屋内トランクルームは利便性が高いサービスと言えますね。
おすすめは宅配型トランクルーム「CARAETO」
今回おすすめする宅配型トランクルームは「CARAETO」というサービスです。段ボール1箱で、月額500円で預けられるというシンプルでリーズナブルな点が魅力。管理費や鍵代などがかからないため、料金システムはとても分かりやすく無駄なお金をかけたくない人にもぴったりです。また、CARAETOは申し込み、集荷、取り出しなどすべてアプリから手配することができます。自宅から荷物を運び出したり、取りに行く手間が一切かからないため、荷物の持ち運びが難しい人でも安心です。もちろん近くにトランクルームがない場合も安心して預けることができますね。
ゲーム機の保管に最適な、空調・湿気対策完備でセキュリティ面も整っています。箱を無料で提供してくれるため、まず試してみるのも一つの手です。
まとめ

いかがでしょうか? 今回は、ゲーム機のおすすめの保管場所についてご紹介しました。大人になっても夢中になれるゲームは、世代を越えて一緒に楽しめるアイテムでもあります。レトロゲームは現代の子どもたちにとっては新鮮で、大人にとっては懐かしいものでもあり、一緒にプレイするのも良いですね。
しばらく使う予定のないゲーム機も、いつか懐かしさを感じてプレイしたくなる日がくるかもしれません。故障につながらないように、適した環境で保管することが大切です。