普段遣いしないハンモックはどこで保管しておけばいいの?

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!
優雅なひと時を過ごせる道具、ハンモック。心地よさや爽快感から室内外を問わず人気の道具ですが、常日頃から使っている人がいったいどれほどいるのでしょうか。
キャンプなどアウトドアで利用する人もいますが、そうなると普段はタンスの奥にしまっているという場合も多いでしょう。しかしそれだと傷んでしまわないか少々心配です。
そんなハンモックの上手な保管方法、また保管の際に利用すると便利なサービスをご紹介します。
ハンモックの保管に悩む理由

ハンモックは上手に手入れし保管することが必要となります。優雅な見た目に対して、実は非常に繊細な道具なのです。では何故保管の際に気を遣わなくてはいけないのでしょうか。
切れやすい
ハンモックは人が乗れるほど頑丈な物ですが、扱い方によっては簡単に切れてしまい使えなくなってしまいます。
鋭い物が当たってしまい小さな切れ目を作ってしまったら、そこから一気に大きな裂け目となるのです。また切れ目は鋭い物を当てるだけでなく、強い衝撃を加えた際にも発生してしまいます。
置く場所を考えることも大切ですが、使っている最中にも乱暴な扱いは避けるようにしましょう。
保管場所に気を使わないと寿命を縮める
乱雑な保管の仕方をしているとハンモックの寿命を縮めることにもなってしまいます。布製品なので湿気に弱く、虫の被害の発生も考えられます。
普段から頻繁に使う物でないからこそ、なるべく同じ物を長期間使いたいところ。そのためには保管する時にも気を遣う必要があるのです。
場合によっては重大な事故へと繋がる
使っている姿はなんとも優雅なハンモック。しかし一歩間違えれば危険な事態にもなる使い勝手の難しさがあるのも特徴です。
大人の方の利用よりも子供の利用の際に特に注意が必要で、小さな切れ目が大きな自体を引き起こす可能性も捨てきれません。ハンモックが使えなくなってしまった、だけで済めばいいのですが下手をすればケガへと繋がる恐れもあります。その可能性を避けるための上手な保管方法が重要となるのです。
保管しておく場所がない
ハンモックはあまり普段遣いされないアイテムです。利用時以外はどこかに収納しておく必要がありますが、中々そのスペースを確保するのが難しい場合も多いでしょう。
ハンモックのお手入れ・保管方法とは

小さな切れ目やささいな傷みが物としての寿命を縮めるだけでなく、大きな問題となる可能性もあるハンモックという道具。もちろんそれを事前に防ぐための保管方法というものがあるので、是非保管する際には取り入れてください。
ハンモックのお手入れ方法
まずは天敵となる湿気の対策。ハンモックは、衣類など他の布製品同様に湿気に弱い一面があります。かといって、外で使った後に洗濯しないのは危険ですよね。まずはしっかりと汚れを取るために洗濯しましょう。その後は十分に乾燥させてください。
洗濯は保管する直前だけでなく、シーズンごとに幾度が取り出して行うといいでしょう。もちろんその後保管する際にはしっかりと乾燥させることを忘れないようにしてください。
また、切れ目が見つかった時にはすぐに補修することをおすすめします。そのまま放っておくとどんどん切れ目が大きくなり、次回使用する際には取り返しのつかない大きさへとなってしまうかもしれません。
ハンモックの保管方法
湿気に弱いハンモックを保管する際にはできるだけ湿気のこもらない場所を選ぶようにしてください。タンスへと押し込むよりも、風通しの良いクローゼットがおすすめ。クローゼットの中でも、より風の通りやすい上部に保管するといいでしょう。
また、ハンモックは直射日光に弱いという特徴を持っています。洗濯後の乾燥の際にも注意が必要で、紫外線、雨にさらされることでさらに寿命を縮めてしまいます。なるべく直射日光に当てないよう、そして風通しの良い場所を選んでください。
ハンモックの保管にトランクルームがおすすめな理由

ハンモックは湿気、虫、紫外線に弱く、風通しの良い場所でも保管が最適です。傷みが出ないように乱雑に置くことも避けなければならず、ハンモック1つ保管するのもなにかと頭を悩ませます。
そこでおすすめしたいのがトランクルームという荷物保管サービスです。どうしてトランクルームがおすすめなのか、ハンモックとの相性の良さについてご説明します。
保管環境がハンモックに最適
ハンモックに最適な環境を、24時間365日自宅で作ることはなかなか難しいのが現実です。しかしトランクルームなら可能です。今では空調完備のトランクルームサービスがいくつも登場しているので、常に良い環境でハンモックを大事に保管することができます。空調完備、また清潔に保たれているので、湿気や虫といった問題はほとんどないでしょう。
ハンモックは商品によって高価な物もありますが、トランクルームならセキュリティも万全なので安心して保管することができます。サービスによってはスタッフが常駐している所もあります。
使うシーズンが限定されたハンモックにもってこい
ハンモックは一年を通していつでも使うという人は少ないでしょう。もちろん常に暖かい所へと足を運べば一年を通して使用できますがほとんどの人が使うシーズン、使わないシーズンとあるはずです。
利用シーズンが限定されたハンモックのような道具は下手をするとかなりの長期間保管することにもなり兼ねません。そうした道具こそ環境が揃っているトランクルームを活用するのが賢い収納方法なのです。
必要になればすぐに取り出すことができるので、「オフシーズンにはただ場所を取るだけの物」という印象も薄れるのではないでしょうか。
ハンモックの保管に最適なトランクルームとは

トランクルームの利用をおすすめしてはいますが、現在では多数あるトランクルームサービスのどれでもいいというわけではありません。ハンモックの保管に必要な条件を満たしている、そんなトランクルームを選ぶ必要があります。
空調完備のトランクルーム
まず必須条件となるのが空調設備。湿気に弱く、傷みからすぐに寿命が縮まってしまうハンモックを上手く保管しておくためには、綺麗な空気を循環させる必要があります。
今では空調が完備しているトランクルームも多くなっているので探すのには困らないはず。最適な環境を作り出してくれるので、トランクルームの便利な特徴の1つとなっています。
完全屋内型のトランクルーム
トランクルームにはマンションのフロアのような完全屋内型のものもあれば、外にコンテナを置いただけのような屋外型も存在します。屋外型のトランクルームは空調が整っていないものや外気が直に入り込んでしまうなど、利用の際には注意しないといけません。
ハンモックのようなデリケートな物なら、そうした心配のない完全屋内型を使うことをおすすめします。
ハンモックが保管できるリーズナブルなトランクルーム
人一人分の身体を包み込むサイズとなるハンモックですが、保管の際には小さく折りたたむことは難しくありません。ハンモック1つを保管するだけなら大きなスペースも必要ないので、1箱から利用できるリーズナブルなトランクルームを活用するのがおすすめです。
サービスによっては自宅を出ることなく荷物の出し入れが可能となるので、他に大きな荷物がなければこうしたサービスを使ってみてください。
おすすめのトランクルームサービスは「CARAETO」
空調完備、完全屋内型、リーズナブル、この条件に当てはまるおすすめのトランクルームが「CARAETO」です。
驚きなのが、1箱の保管料金が月々500円という低価格さ。屋内の専用倉庫は空調設備も完備され、24時間365日、定温・定湿を保っています。
また、CARAETOは宅配で荷物を預けることができるため、自分で荷物を運ぶ必要がありません。車がない、近くにトランクルームがないといった場合でも気軽に利用することができるのです。
まとめ

いかがでしょうか? 優雅な背景には実は気をつかうところも多いハンモックですが、保管時のポイントに気をつけていれば問題ありません。
自宅では難しければトランクルームといったサービスを利用すれば大丈夫。簡単に、そして大きな出費もなく利用することができるトランクルームは、ハンモックをはじめとする時期の限定された物の保管には特におすすめです。