いっぱいあって保管に困る!ストッキングのおすすめ保管場所

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!
女性のファッションにかかせないストッキング。オンオフ使い分けたり、デザインやあたたかさにこだわっていると、ついつい数が増えてしまいますよね。また、突然伝線してしまっても良いように、常にストックを用意しているという方も多いのではないでしょうか?
実はストッキングが伝線しやすいのは、保管方法が原因かも知れません。女性にとって身近な存在のストッキングですが、たしかに正しいケアを習う機会ってあんまりないですよね。
そこで今回はストッキングの劣化を避けるための正しいケア方法や、クローゼットで邪魔にならない最適な保管方法をご紹介していきます!
ストッキングの保管に気を付ける理由
ストッキングは洋服と違ってついつい適当に保管してしまいがち。室内に干したままにしているという方や、そのへんにポイっとしてしまっている方も少なくないのではないでしょうか。そこでまずはそんな方々の意識改革を促せるよう、「ストッキングの保管に気を付ける理由」について解説していきたいと思います!
使用済みのストッキングは意外とかさばる!
新品のストッキングは綺麗に包装されているので、重ねて保管してもさほどスペースを取りません。しかし、使用済みのストッキングはくるっと丸めたり縛ったりしてもどうしてもかさばりやすくなってしまいます。また、単身用住宅のクローゼットだとストッキング専用のスペースを取るのもなかなか難しいですし、洋服と同じ衣装ケースにしまおうにも服を選ぶ時に邪魔になってしまうことも。
特にスーツやオフィスカジュアルで通勤する女性にとって、ストッキングはマストアイテム。「毎日履くものだからたくさんストックしておきたい」という気持ちと、収納スペースの問題がせめぎ合う結果になってしまうことも多いものです。
カラーやデニールごとに仕分けしないと朝が面倒
一口にストッキングと言っても、その種類は実に様々。カラーはベージュや黒が定番ですが、ちょっとした刺繍や柄が入っていたり、冬でも暖かかったり、脚を細く見せてくれたりなど、ストッキング売り場に行くとその種類の多さに圧倒されてしまう程です。
日常的にストッキングを履く女性の中には、これらの商品を上手に使い分けておしゃれを楽しんでいる方も多いはず。しかし、ストッキングの種類が増える程、その日履きたいものを探すのが大変になってしまいますよね。忙しい朝に、これはかなり致命的です。
摩擦で劣化&生地が伸びきってしまうことも
ストッキングが伝線してしまうのは履く時or履いている最中ですが、普段のお手入れで生地の劣化スピードが速まっている可能性もあります。「ストッキングは消耗品」という女性も少なくないと思いますが、丁寧にケアすれば今まで以上に長持ちさせることができますよ!特に高性能のストッキングはけしてお安くないため、正しいお手入れ方法を身につければより経済的におしゃれを楽しめます。
ストッキングの正しい保管・ケア方法とは
つづいて、ストッキングの正しい保管方法やお手入れ方法をご紹介します。
伝線予防に効果あり!ストッキングのお手入れ方法
ストッキングは洋服に比べてとても繊細なので、できるかぎり手洗いするのがおすすめ!とはいえ日々の生活に追われる働く女子にとって、手洗いを習慣化するのはなかなか大変ですよね。
「いちいち手洗いなんてしてられない!」という方に、今回は洗濯機でできるストッキングのケア方法を解説していきます。
【用意する物】
- おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)
- 洗濯ネット
- タオル
【手順】
1.ストッキングを裏返しにして洗濯ネットにいれます。1つのネットにストッキングを2枚以上入れると伝線のもとになりますので、必ず1本ずつ入れましょう。
2.洗剤を入れる。
3.ドライコースを指定する(脱水の工程ははぶく)。
4.タオルではさみこむように吸水し、陰干しする。
ポイントは洗濯ネットを使うことと、ストッキングを裏返すこと。ストッキングを服と一緒に洗濯して、ひどく絡まった状態で出てきたことはありませんか?たとえ見た目の変化はなくても、そういう洗い方をしているとストッキングの繊維が傷んでしまい、伝線の原因になってしまいます。また、ストッキングを裏返すことで肌に触れている面がしっかりと洗浄され、汚れや臭いが落ちやすくなります。
クローゼットで邪魔にならない!ストッキングの保管方法
上記の通り、一度封を切ったストッキングはなかなか綺麗に保管できません。そこで今回ご紹介するテクニックは、ストッキングの封を切る前と同じような状態にしてしまうというもの。
用意するのはジップロックをはじめとしたチャック付の袋だけ!洗濯したストッキングを袋に入れ、空気を抜きながらチャックをしめれば完了です。かさばりがちなストッキングがすっきり収納できるだけでなく、色や柄も分かりやすいので、忙しい朝も着替えに手間取ることがありません。
ストッキングの保管にトランクルームがおすすめな理由
ここまでストッキングの保管方法やお手入れ方法をご紹介してきましたが、中にはストッキングを春先や秋にしか履かないという女性もいると思います。そのためシーズンオフはストッキングを押し入れにしまっておくという人も多いですが、ストッキングの繊維はとてもデリケート。なんとなく保管しておくと傷みや臭いの原因になってしまいます。実際、「昨年のストッキングを取り出したら履けない状態になっていた」なんてことも少なくありません。
そこでおすすめしたいのが、トランクルームです。トランクルームというと大型家電やレジャー用品を預ける場所というイメージが強いかと思いますが、最近は箱1つから預けられる手軽なトランクルームが増えています。しかも最近のトランクルームはとても清潔で空調も完備されているので、自宅よりも衣類の保管に適している場合が多いのです。
そのため衣替えにトランクルームを活用し、自宅の収納スペースを確保しているというご家庭も少なくありません。もちろんストッキングの保管にも適していますので、気になる方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
ストッキングの保管に最適なトランクルーム比較
トランクルームにストッキングを預ける上で、重視したいポイントは以下の3つ。
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トランク内の清潔さ 衣類を預けるので、トランク内が清潔に維持されているかどうかは重要なポイント。公式サイトに掲載されている写真の雰囲気もじっくりチェックしましょう。
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空調設備 湿気や高温は繊維を傷ませる大きな原因になります。できるだけ24時間空調が稼働している室内型のトランクルームを選びましょう。
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預け入れ、取り出しの際の手軽さ ストッキングは冠婚葬祭などで急に必要になる場合も多いので、預けるのはもちろん、アイテムを引き出す際の手軽さも重視したいところ。できるだけ自宅近くに店舗のある業者を選ぶのがおすすめです。
上記の3点を踏まえ、人気のトランクルーム業者を比較してみました!
4社とも設備面では十分なスペックでしたが、やはり出店エリアが限られる業者はアイテムを引き出す際に面倒だと思われます。滅多に使わないアイテムを保管するのには問題ありませんが、ストッキングのように「急に必要になる・季節が変わったら取り出す」アイテムに関しては、宅配型トランクルームのCARAETOがおすすめです。
宅配型トランクルームとはその名の通り、預ける時も引き出す時も、宅配便が自宅まで取りにきてくれるサービスのこと。特にCARAETOの場合は使いたいと思った時にいつでもアプリで管理できるのも高ポイントでした。
まとめ
いかがでしょうか? 女性の必須アイテムであるストッキングは、デリケートな繊維で作られているためお手入れも保管も「優しく丁寧に」が基本。本当は手洗いが推奨されていますが、面倒な場合は今回ご紹介した方法を試してみて下さい。また、「限られた時にしかストッキングを履かない」という方には便利なトランクルームサービスもおすすめです。もちろんストッキング以外の衣類を一緒に預けることもできますので、衣替えに役立つこと間違いなし。最後に今回比較した4社のURLを記載しておきますので、気になる業者があればぜひチェックしてみましょう。