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乗馬用品の鞍や鞭はどこに保管するべきなのか。最適な保管場所とは

乗馬用品の鞍や鞭はどこに保管するべきなのか。最適な保管場所とは
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

乗馬を楽しむ人たちにとって、乗馬用品の保管場所をどこにするかは日常的な悩み事の一つです。仕事として乗馬をする人にとっては、こだわって使用しているからこそ乗馬用品の数も多いでしょう。趣味として楽しんでいる人も、頻繁に乗馬をするわけではないからこそ置き場所に困る……など、悩む理由はさまざまなものです。そんな保管場所に困りがちな乗馬用品は、どのように保管していくのが良いのでしょうか?

今回は、保管場所に困りがちな乗馬用品の保管方法やおすすめ保管場所について解説していきます。

参考記事:カメラが趣味の人必見!トランクルームを活用するメリットとは

乗馬用品にはどんなものがある?

鞍置き 脚立

ではまず、乗馬用品にはどのようなアイテムがあるのか整理しておきましょう。

  • ヘルメット
  • キュロット
  • ブーツ
  • 手袋
  • ボディプロテクター
  • 鞭(むち)
  • 鞍(くら)
  • 腹帯
  • ハミ
  • 拍車
代表的なものだとこのあたりの乗馬用品が挙げられるでしょう。初心者や趣味としてたまに乗馬を楽しむ人は、ヘルメット、キュロット、ブーツ、手袋などの騎乗者のための用品があれば十分でしょう。専門的な道具はほとんどクラブで用意されています。

趣味でも本格的に乗馬に打ち込んでいる人、乗馬を仕事としている人などは、鞍やハミなどの馬に使う乗馬用品もしっかりと揃えていることでしょう。より専門的になればなるほどアイテムは増えていきますし、使わないときは確かに置き場所には困るものです。

アイテム別!乗馬用品の置き場や保管・ケア方法は

乗馬 鞍置き

乗馬用品は革や金属など、デリケートな素材が多く使われているため、長持ちさせるためには正しくお手入れをすること、そして保管することが求められます。アイテム別に乗馬用品の保管・ケア方法を見ていきましょう。

ヘルメットのケア・保管方法

ヘルメットは蒸れやすく、皮脂や垢などの汚れが溜まりやすいのが特徴です。冬場など、あまり汚れていないように見える時期も、頭皮と密着することで汚れは少なからず溜まっています。

お手入れする際はインナーを外し、必ずこまめに洗濯するようにしてください。ヘルメットの外側に付着した汚れも布巾でしっかりとふき取るようにしましょう。保管する際は、直射日光を避け、温度変化の激しくない場所に水分をよくとったうえで保管するようにしてください。

キュロットのケア・保管方法

キュロットは、なるべく使用するごとに洗濯するのが望ましいでしょう。汚れていないようでも、実際のところは砂ぼこりや皮脂汚れなどが付着しています。乾かすときは風通しの良い日陰で干すと良いでしょう。

ブーツ、鞍(くら)などの革製品のケア・保管方法

乗馬用品は革製品が多いため、普段からこまめなケアが必要となります。特に鞍や腹帯などの馬具は高価なものばかりなので、長持ちさせるためにも適切なケア方法・保管方法をよく理解しておくことが大切です。

まず、道具に付着した砂ぼこりや泥はしっかりとブラシでふき取るようにしましょう。落ちにくい汚れは濡らしたタオルなどを活用してください。乗馬用品のケア用品もそろえておくと良いでしょう。

その後、保管しておく際は汚れをふき取った際の水分はしっかりと乾かすようにしてください。保管中に革にヒビが入るのを防ぐため、保革油を塗っておくことも大事です。革製品は極度の乾燥によってヒビ割れてしまうリスクがあります。保革油はそんな革製品に油分を足してくれるため、乾燥による劣化を防ぎ、さらには防水性を与えてくれます。

保管の際は、高温多湿になりやすい場所を避けるようにしましょう。ブーツは型崩れを防ぐため、ブーツキーパーを中に入れておくことをおすすめします。

乗馬用品の保管にトランクルームがおすすめな理由

乗馬 預かり

乗馬用品を保管する際、自宅のクローゼットや物置などを使っている人は多いでしょう。しかしそういった収納スペースに保管しておきたいものは、正直他にもたくさんあります。「乗馬用品を入れておくとかさばって困る……」という人も多いかもしれません。

そんなときはトランクルームを利用し、家ではなく外部に保管スペースを設けるという方法もあります。実際にトランクルームを利用して、置き場所に困る趣味グッズ、仕事で使う道具を保管している人はたくさんいます。

乗馬用品に保管場所にトランクルームをおすすめする理由は、単純に外部に保管できて便利という点以外にもいくつかあります。

保管環境が優れている

乗馬用品の保管にトランクルームをおすすめする理由として、一番はやはり保管環境が優れている点が挙げられます。

屋内にあるトランクルームは、24時間空調が効いているところが多いのが特徴です。つまり常に定温管理がされている状態で、乗馬用品のように温度変化や湿気に弱いものを保管しておくのにはぴったりというわけです。

もちろんこの環境の良さを利用して、乗馬用品だけでなく、家具や家電、洋服などを保管するのもありです。屋内のトランクルームは、大事なものを劣化させずに保管しておくためにはまさにもってこいの環境なのです。

好きなタイミングで荷物の出し入れができる

トランクルームに保管しているものは、基本的に自分の好きなタイミングで預け入れと取り出しを行うことができます。そのため、乗馬用品のように使う時期が限定されているものを保管する際は、乗馬をする日になったら取り出し、終わった後は預けておくことが自由にできます。

自宅近くでトランクルームを契約すれば出し入れは非常に楽ですし、自宅近くにないときは全国対応可能な宅配型トランクルームを利用するのがおすすめです。宅配型は段ボールに荷物を入れて、宅配で出し入れを行うタイプのトランクルームなので、自宅にいた状態で乗馬用品の出し入れが行えます。

乗馬用品の保管に最適なトランクルーム3選

乗馬 預かり 費用

では最後に、乗馬用品の保管におすすめするトランクルームを3つ厳選してご紹介していきます。トランクルームに興味があるけれど、どのトランクルームを利用すれば良いのか分からない……という人は、ぜひ参考にしてみてください。

CARAETO

もっと月額費用をリーズナブルに済ませたい人におすすめなのが、宅配型トランクルームのCARAETOです。CARAETOは月額500円、段ボールは1箱から保管することが可能となっています。さらに、以下でご紹介する同じ宅配型トランクルームの「宅トラ」と比較すると、宅トラは初期費用や段ボール費用が5,000円以上かかるところ、CARAETOは初期費用も1箱あたり500円で済みます。

乗馬用品が段ボール1箱に収まりきるとき、一部の道具だけを預けたいときなどにはぴったりです。まずはお試しでトランクルームというものを知っていきたいという人にとっても、手は出しやすいでしょう。

ハローストレージ

ハローストレージは、トランクルームサービス大手の一つです。屋内・屋外両方のトランクルームを持ち、店舗も全国にたくさんあります。乗馬用品を預けるなら空調ありの屋内型トランクルームを探してみると良いでしょう。

広さはロッカータイプのコンパクトなものから、8畳くらいの広いトランクルームまでさまざまです。月額費用は地域によって異なりますが、4,000円~5万円ほどです。

宅トラ

宅トラは、「CARAETO」同様宅配型トランクルームの一つです。1,480円ほどのリーズナブルな月額費用で段ボールを3箱から保管することができます。たくさんある乗馬用品を保管しておきたい、けれど料金は抑えたいという人にはおすすめです。

ちなみに預けた段ボールは専用の倉庫で保管され、空調も効いているため保管環境にも心配は要りません。

まとめ

乗馬 預かり 管理者

いかがでしょうか? 乗馬用品はレザー素材が使われているものが多く、温度変化や乾燥・湿気に弱いという特性があります。長持ちさせ、安心して乗馬を楽しむためには、日々のケアと適切な保管が重要になってきます。

保管場所に困ったときは、トランクルームの利用もぜひ考えてみましょう。広さのあるトランクルームなら、たくさんの乗馬用品を預けることができると同時に、他にも家の中で保管に困っているものがあれば一緒に預けておくことができます。

また、宅配型のようにコンパクトな利用ができるトランクルームなら、そこまで大きく月額費用の負担も感じずに乗馬用品を保管しておくことができるため、非常に便利な利用ができるはずです。

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