更新日: 寝具

たたみ方ひとつでスッキリ収納できる!シーツの保管・収納ポイント

たたみ方ひとつでスッキリ収納できる!シーツの保管・収納ポイント

シーツは頻繁に取り替えて、毎日気持ちよく就寝するのが理想。洗濯したてのパリッとしたシーツは何とも言えず気持ちのいいものです。しかし、面倒で頻繁に替えていられないという人が大半ではないでしょうか。

面倒な理由は、取り替える一連の流れと洗濯が面倒だからです。そんな中でシーツの収納をさっと出し入れできるような収納に変えられたら、少しシーツの交換もやりやすくなります。

この記事ではシーツ収納の実例や収納に便利なアイテム、収納にあたってのポイントをお届けします。

参考記事:ソファーカバーのお手入れや最適な保管環境について

シーツの収納方法に悩む理由

シーツ 収納

シーツは肌着と同じで頻繁に取り換えることが理想です。汗を吸ってくれるので2~3日に1度、少なくとも週に1度は取り替えたいアイテム。しかし、シーツは大きくてかさばるため、洗濯も交換もつい億劫になりがちです。

シーツを交換・収納する際に、収納しにくいとシーツの交換自体が面倒になりますし、出しづらい場所に収納してしまい、次に探したときにどこにしまったのか思い出せないということも。収納術で解決できるならぜひ試したいところです。

季節や好みによって変るシーツも収納に悩む一因

シーツには年間を通して使えるスタンダードな素材もありますが、最近では冬には温かい素材、夏はひんやりした触感の特殊な素材でできたシーツが好まれる傾向にあります。

一年中同じ素材で統一できればそれほどかさばりませんが、夏の物と冬のものが混在した状態では1か所に収納しようとしてもそれだけで大きなスペースを占めてしまいます。

冬用のシーツはスペースを余分に取ってしまう

特に、冬用シーツはボア素材などを使用しており、ふわっとした質感の物も多くなります。洗い替えまで1か所に保管した場合、季節が夏になってもかさばるシーツとともに収納せざるを得ないため、スペースを余分に占めてしまいます。

このことも、シーツ類の収納に頭を悩ませる一因となります。

シーツ収納方法のポイント

シーツ収納

シーツを収納する際に気を付けたいポイントには何があるのでしょうか?

  • 一か所にまとめておく
  • 出し入れしやすいケースに収納
  • 四角く畳んで小さく、ケースの大きさに合わせて収納
  • 季節外のシーツは外部に保管する

大きくはこの4点です。

一箇所にシーツをまとめておく

シーツはあちこちに入れておくと、どれがどれだかわからなくなりますし、布団に紛れて、あったはずなのに見当たらない……なんていうことにも。

そこで一か所にシーツをまとめておくことで、その場所を探せば必ずシーツがある状況を作り出せます。出し入れしやすいケースを使えば、収納する際にも、決められた場所へきちんと収納できるはずです。

シーツを収納する際には、同じ大きさに畳む

収納する際には、四角く畳むことで上から見た時の視認性が上り、ケースの幅に合わせて畳むことで無駄な隙間をなくし最大限収納することができます。なるべくどのシーツも同じ大きさにたたむのもコツの1つです。

冬の間は夏用のひんやりしたシーツは必要ありません。普段使わないかさばる冬用シーツを収納しておくのはスペースの無駄です。種類と数が多いほどシーツの出し入れもしにくくなってしまい、シーツ交換の億劫さがさらに増してしまうのです。

季節外のシーツは、保管サービスで預けてしまう

季節外のシーツは、月額500円から預けられる宅配型トランクルーム「カラエト」を利用して、収納しましょう。季節に合わせて、季節モノのアイテムをを取り出したいタイミングで、アプリから申し込めば自宅まで宅配便で届くので、寝具などの衣替えも非常にスムーズに完了します。

シーツの収納・保管におすすめのアイテムとは

シーツ 収納方法

自宅にシーツの収納をする際、おすすめのアイテムとはどんなものでしょうか?収納に使える基本のアイテムを3点ご紹介します。

収納ケースの王道「無印良品 ポリプロピレン衣装ケース」

どんな家でもスタイリッシュに決まるシンプルな無印良品のポリプロピレン衣装ケースは、まさに衣装ケースの王道を行くアイテムです。しっかりした作りはもちろん、押入れに合わせて奥行を65cmと深くし、並べて使えるように幅を40cmにするというこだわりで、かさばるシール類もたくさん収納できます。押し入れ以外にベッド下収納として使えるのがポイントです。

ホテルのような収納に!「アイリスオーヤマ カラー編みバスケット 深型」

バスケットにシーツを収納すれば、まるでリゾートホテルのような雰囲気に!アイリスオーヤマのバスケットなら出し入れもしやすいので交換も簡単にすることができます。

ベッドや布団の足元に置いておいても素敵ですよね。こちらのバスケットはナチュラルな雰囲気のカゴなので、とくにホワイトのシーツが合いそうです。角型のため、シーツを四角く畳んで収納するのに最適な形です。

畳むときのガイドに「プラス 高透明カラークリアホルダー A4」

クリアファイルはシーツを畳む際に同じ大きさに畳むことができる便利なアイテムってご存知ですか?ガイドとして使えるので手元にあるならぜひ試してみたい収納の裏技アイテムです。

この「プラス 高透明カラークリアホルダー A4クリア」は全ての角が丸いのでシーツがひっかかる、手が痛いといったことも少なく済みます。厚さも0.2mmとしっかりしているので、ガイドとして使いやすい厚さなのも魅力。

また、しっかりした作りはシーツを立てて収納するのにも役立ちます。重ねて収納すると上側にある同じシーツばかりを使ってしまいがちですが、立てて収納することでファーストイン、ファーストアウトの要領でシーツを使うことができます。

布団シーツ類の収納・保管実例を紹介!

シーツの収納といっても具体的にどんな実例があるのでしょうか。ぜひ取り入れたいシーツの収納実例をご紹介します。

押し入れで収納するなら布団の下にケースを置く

押し入れにシーツを収納するなら、布団の下に衣装ケースを2つ並べてみましょう。その中にシーツや掛布団カバーを入れておけば、必要な時にさっと取り出すことができますし、布団に紛れてどこかに行ってしまうこともありません。

衣装ケースなら頑丈ですので上に布団をのせても問題なく、同時に床から離して収納することで布団の湿気対策にもなります。

シーツを引き出しに収納するなら畳み方を工夫しよう

シーツを衣装ケースなどの引き出しに収納する場合、ざっくりと入れるとデッドスペースが生まれる場合も。そこで引き出しの幅に合わせてシーツを畳んでみましょう。きっちりと四角にたたんで引き出しに収納することで、無駄なスペースもなくなりますし、上から見た時にどのシーツなのか一目瞭然です。

また、洗濯後のシーツを奥に収納して、使用するシーツを手前から取り出すことで複数のシーツをまんべんなく使うことができます。ブックエンドやクリアファイルなどをうまく利用して立てて収納するのもいいですね。

バスケットにシーツを収納

さっと取り出せるバスケットやカゴにシーツを収納して、ベッドのそばに置いておくのもおすすめです。すぐに取り換えられる点と、取り替えなければと視覚に訴える効果があり、取り替えるのが面倒だと思う方にはぜひ試していただきたい実例です。シーツの色も揃えておくと見た目も美しく収納できます。

置いておくのに抵抗がある人は、そのままラックなどにかごを並べれば、乱雑さも生活感もしっかり隠すことができます。

頻繁に交換したい人はオープンシェルフに畳んで入れよう

さっと取り替えられるには、蓋などがないケースに収納してあるのが一番手っ取り早いですよね。そこで、カラーボックスやオープンシェルフにきちんと畳んだシーツを見えるように置いてみてはいかがでしょうか。

常に目に付くことでこまめな交換を心がけることができますし、取り出しも収納も手間がかからずにできます。特に面倒くさがりの人にはおすすめです。

リネン専用の収納庫を決める

タオル類、シーツ類をまとめたリネンクローゼットを一つ作ることで、家族全員分のシーツやタオル、そのストックを一か所で管理することができます。それぞれの部屋で管理しても良いのですが、家族分を一か所にまとめることで全体の状況をつかめますし、同じ素材、大きさのアイテムが揃うことで効率よく収納することができます。

家族分のシーツは外部に預ける

家族分の収納を1か所でとなると、引き出し1つ分には収まりません。シーツだけでなく、掛け敷き布団カバーや毛布など、季節によって取り換えるリネンは数々あるからです。その点、家族分の季節外リネンであっても「カラエト」に預ける大型の段ボールには余裕で入ります。

リネンクローゼットが予想より大きなスペースを占めてしまう場合は、自宅の収納家具を増やすより、外部に収納した方がお得なこともあります。

ざっくりランドリーバスケットに入れておく

四角に畳むのは面倒!そんな場合はざっくり畳んでランドリーバスケットにいれてみるのもシンプルな収納方法です。すてきなランドリーバスケットを探して、部屋の隅にそっと置いておけばインテリアにもなりますし、めんどうくさがり屋さんでもこれなら実現できそうです。

収納スペースの確保には、宅配型収納サービスがお勧め

宅配型収納サービスは、自宅以外に倉庫や第2のクローゼットを持てる、とても便利なサービスです。収納スペースが足りずに物であふれかえっているお部屋をすっきりと整頓するのに役立ちます。

また、一時預かりや手荷物預かりなどシチュエーションによってサービスを使い分ければ、費用を抑えつつ、物の多さに悩む日々から解放されます。

中でも宅配型収納サービス『カラエト(CARAETO)』なら、140サイズの箱に入る荷物であれば気軽に預ける事ができます。

ベッドシーツ 収納

宅配業者が玄関先まで取りに来てくれるので、自分で荷物を運ぶ手間もありません。預けた荷物は1点1点撮影され、アプリで管理ができるた何を預けたのか忘れる事もありません。

シーツ 保管方法

ぜひ自分にぴったりな預かりサービスを利用し、整理整頓された快適な生活を送りましょう!

カラエト(CARAETO)公式サイトはこちら

まとめ

シーツの収納方法

シーツの収納はかさばって大変です。シーツの交換から洗濯、収納と、一連の動作にはとにかく手間がかかり億劫になりがちなのです。

収納をちょっと変える、畳み方を変えるだけでも使いやすく収納を改良できることがわかりました。特に、季節外のシーツを外部の収納サービス「カラエト」に頼るだけでも格段に手間が減らせるのではないでしょうか。

>>かさばる季節外の衣類やシーツを預けられる「CARAETO」をチェック

箱に詰めて送るだけ!1箱240円〜で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について箱に詰めて送るだけ!1箱240円で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について
無料会員登録はこちら無料会員登録はこちら