ついつい増えちゃうランニングウェアのおすすめ保管方法とは

ランニングウェアがとにかく増えすぎて大変……と困っている人は意外と多いのではないでしょうか?
趣味や運動不足解消でランニングをしている人、別のスポーツのためのトレーニングとしては日々走っている人、本格的にランニングに打ち込んでいる人なども、ランニングウェアをたくさん持っている人は多いでしょう。
季節や走る場所、距離、その時の気分などにもよっていろいろと使い分けたいのがランニングウェアです。
増やすまでは良いものの、肝心の保管方法をずさんなものにしてしまっている人もいるでしょう。たくさんあるランニングウェアを長持ちさせていくためには、適切に保管していくことが大切です。
そこで今回は、ランニングウェアのおすすめの保管方法についてご紹介していきます。
ランニングウェアの保管に悩む理由

ランニングウェアが増えすぎて保管に悩んでいる人は、以下のような点が影響として大きいのではないでしょうか?
ランニングウェアもおしゃれなものにしたい
ランニングウェアもおしゃれなものが良いという人は多いですよね。趣味や運動不足解消としてランニングを楽しむ人は増えていますし、そのような人の中でウェアの可愛さ・かっこよさにこだわりたい人はたくさんいるでしょう。おしゃれ好きでランニングを趣味とする人は、ランニングウェアのコレクションにハマる人も多いはずです。その時の気分に合わせてウェアを使い分けるというのも楽しいですよね。ランニングのモチベーションアップにも繋がります。
本格的にランニングをしている
本格的にランニングやトレーニングを行っている人は、ウェアの機能性にこだわり、さまざまなものを購入するもの。ランニングする場所、距離、天候などで使い分けている人もいるでしょう。そもそも毎日のように走るのであれば、手入れや洗濯のペースも追いつきませんし、ランニングウェアはいくつも持っておかなければいけません。本格的にランニングに打ち込んでいる人にとっては、ランニングウェアはむしろ増えて当然のグッズです。
ランニングウェアを新調しても前のものを捨てられない
ランニングウェアは、汗や雨、度重なる洗濯などを通して、長く使っていればやはり劣化していきます。定期的に新調はするものでしょう。使わなくなったランニングウェアは処分する人が多いですが、「もったいない精神」でなんとなく捨てられない人も結構いるのではないでしょうか?
ただ、何かしらの思い出が詰まったウェアだと、やはり簡単には捨てられないですよね。思い出の品として取っておきたいという人もいるでしょう。
ランニングウェアの手入れ、保管方法とは

ランニングウェアは機能性を重視し、特殊な素材が使われていることが多いのが特徴的です。防水・撥水等の性能を劣化させないためにも、ランニングウェアは正しい方法で手入れ・保管をしていく必要があります。
弱アルカリ性の洗剤は皮脂を落としやすい
ランニングウェアを洗濯する際は、皮脂を落としやすい洗剤として弱アルカリ性のものを選ぶと良いでしょう。弱アルカリ性の洗剤は皮脂を分解するという特徴を持つため、汗が溜まりやすいウェアの洗濯にはぴったりです。しかし物によっては中性洗剤の使用を、と取り扱い表示がある場合もあります。初めて洗濯するランニングウェアは必ず表示を確認するようにしましょう。
リフレクターに注意
ランニングウェアにはリフレクターがついている場合も多いです。リフレクター素材は漂白剤を使うと劣化し素材としての機能がすぐに失われてしまう可能性があります。リフレクターのついているランニングウェアを洗う時は、漂白剤は使用しないようにしましょう。風通しの良い日陰で干す
洗ったランニングウェアを干す時は、必ず風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。そして日なたではなく日陰を選び、直射日光は避けるようにしてください。直射日光は、ランニングウェアに使われている特殊素材を傷め、劣化を早める可能性があります。ハンガーにかけて保管する
保管する際は、畳んだり圧縮したりするのではなく、なるべくハンガーにかけて置いておくようにしましょう。特に防水・撥水性のあるウィンドブレーカーなどは、畳んだり圧縮したりすることで性能の劣化を早めてしまいます。また、洗った後にしっかりと乾かすのももちろん忘れないでくださいね。ランニングウェアの保管場所はどこがおすすめ?

ランニングウェアの保管場所は、高温になりにくいところ、湿気の溜まりにくいところを基本的に選ぶようにしましょう。
自宅のクローゼットの中に保管する際は、防虫剤や防湿材などを入れて害虫・湿気の対策をしてください。また、クローゼットの外のラックにハンガーをかけてウェアを保管する際は、直射日光が当たらないように場所を調整することが大切です。
ちなみに自宅内にちょうど良い場所がない時は、トランクルームを利用するのも一つの保管方法でしょう。トランクルームは空調が効いているタイプのところであれば、大事なランニングウェアを傷めずに保管することができます。
ランニングウェアの保管に最適なトランクルーム比較

では最後に、ランニングウェアの保管に適しているトランクルームを比較してみましょう。
複数のウェアを環境重視で保管したいなら
複数のランニングウェアを、とにかく保管環境重視で保管する際は、屋内型トランクルームのキュラーズがおすすめです。キュラーズはビル内にそれぞれ保管庫を持ち、屋内なので空調の管理はしっかりしています。0.5畳ほどの広さでも、ラックを持ち込んでハンガーをかけておけば、複数のランニングウェアを保管することができるでしょう。
管理人も常駐しているためセキュリティ管理も抜群です。他社と比較すると料金は少し割高ですが、しっかりとした環境でたくさんのランニングウェアを保管したい人にはおすすめです。
Webサイト:キュラーズ
コストを抑えつつ屋内で保管したいなら
屋内型のトランクルームは、やはり費用がかかりやすいのがデメリットの一つです。屋内型のトランクルームを利用したいけれどコストも抑えたいという時は、スペースプラスがおすすめです。スペースプラスは屋内型と屋外型のトランクルーム両方があり、キュラーズと比較すると若干月額使用料も安くなっている傾向があります。
場所によっては使用料3ヶ月無料キャンペーンなども行っているため、非常にお得に利用できます。
Webサイト:スペースプラス
さらにコストを抑えてウェアを保管したいなら
さらに保管する際のコストを抑えたいのなら、リーズナブルな価格で利用できる宅配型トランクルームを利用すると良いでしょう。宅配型は、宅配便で荷物のやり取りをすることで出し入れをするトランクルームサービスのことです。宅配型トランクルームのおすすめはCARAETOというサービスです。CARAETOは段ボール1箱分から利用することができ、月額使用料も破格の500円です。さらに保管場所も空調が効いた専用倉庫なので、ランニングウェアを保管する場所としての環境は十分でしょう。
ハンガーにはかけられない分、少し使い古したウェアをいくつか預けておくのにはちょうど良いかもしれません。コスパ重視と思ったときは、CARAETOのような宅配型トランクルームを利用してみると良いでしょう。宅配である分、利用は全国どこからでもOKです。
Webサイト:CARAETO
まとめ

いかがでしょうか? ランニングウェアは、ランニングを楽しむ人によって増えやすいアイテムの一つです。ランニングに夢中になればなるほど、数はどんどん増えて保管もやはり大変になってきますよね。長持ちさせて機能性を失わせないためにも、保管する際には環境や手入れにもしっかりと気を遣いましょう。
また、自宅内に保管場所がない時は、トランクルームの利用もぜひ考えてみてくださいね。費用はある程度かかりますが、その分ランニングウェアの保管に適した環境をしっかりと確保することができます。