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ラケットバッグやテニスラケットの収納アイデアと収納時の注意点

ラケットバッグやテニスラケットの収納アイデアと収納時の注意点

性別や年齢を問わず、生涯にわたって楽しめるスポーツとして挙げられるテニス。錦織選手の人気も後押ししたためか、日本でも趣味としてプレイする人は大きく増えています。

週末ごとにテニスをするのが楽しみという人も増え、さまざまなテニス用品の収納場所に悩む人が少なくありません。テニス用品は、出掛ける時にサッと取り出せる場所に収納するのが理想ですね。

そこで、本記事では、テニスラケットやボールなど、テニス用品の収納アイデアを紹介します。

参考記事:栄光の証!トロフィーを収納するのに最適な環境と保管場所とは?

ラケットバッグの収納方法は持ち出しやすさが重要

ラケットバッグ 収納方法

ラケットバッグを含んだテニス用品は、出掛ける時にサッと取り出せる場所に収納することが大切です。

とはいえ、部屋に放り出しておくと邪魔になりますし、ホコリが溜まったり、紫外線の影響を受けたりして、テニス用品の劣化が進んでしまいます。

すぐに持ち出すことができ、邪魔にならず、テニス用品を傷めない。そんな収納場所を見つけることが重要です。

テニスラケットやテニス用品を収納するのに理想の場所

テニスラケット 収納方法

テニス用品の収納場所に適しているのは、

  • 湿気の少ない場所
  • 温度の安定している場所
  • 直射日光の当たらない場所

例えば、玄関の収納スペースでは、出掛ける時にサッと持ち出せる利点はあるものの、湿気のたまりやすい場所のため、ラケットやボールを劣化させてしまう恐れがあり、湿気に対して対策が必要です。

また、テニスには車で行くからと言って、車内にテニス用品を放置すると、高温により変形が生じたり、テニスボールが割れてしまうことがあります。

室内でも、日光が長時間当る場所に収納した場合、日焼けによる変色、ガットの劣化などが生じ、ケースに入れていたとしても、ケース自体が紫外線により劣化することになります。

ラケットやテニス道具の収納アイデアと注意点

ここからは、テニス道具にぴったりの収納アイデアを紹介し、それぞれ注意点を解説します。

突っ張りパーテーションで1コーナーにまとめる

天井から突っ張るタイプの、ワイヤーネットパーテーションでテニス用のコーナーを作るアイデアです。

ワイヤーネットにS字フックでテニスバッグごと引っ掛け収納してもOK。もちろん、ケースに入れずにラケットのガット部分を引っかけて収納しても、見せる収納としてきれいに収まります。

この収納方法なら、ラケットと同じように、キャップやサンバイザー、ハンガーにかけたウェア、手提げ袋やネットなどに入れたテニスボールも、一緒にまとめて収納できるためテニスの準備も1か所で完了します。

ただし、直射日光が当たると、ラケットの劣化やテニスバッグの色あせにつながります。また、油分を含んだホコリと水分が結びついて、バッグなどにシミができることも。

直射日光を当てないようにし、ホコリはこまめに払っておきましょう。

クローゼットにひとまとめに収納する

クローゼットでS字フックを使って、テニスバッグやウエアを収納している人も多くいます。

扉付きのクローゼットにしっかり収納できるため、室内のインテリアを損ねず、スッキリ片付いた印象になります。

ただし、この場合はクローゼットの環境がとても重要です。万が一、クローゼットに物がぎゅうぎゅうに詰まっているような状態だと、風が通りにくく湿気がこもりやすくなります。

しかも、テニス用品は、外から持ち込むアイテムのため、湿気を呼び込んでしまう可能性があり、風通しの悪いクローゼットに収納することで、グリップにしみ込んだ汗などと反応して、カビや悪臭などが発生する恐れがあります。

クローゼットは全体で8割程度の収納を心がけ、風の通りをよくして、除湿剤などを使って湿気対策は万全に行ってください。

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玄関付近の収納スペースに入れる

玄関周りは、傘や濡れた靴、雨の日の外気の侵入などの理由で湿気のたまりやすい空間です。

一方で、テニス用品を玄関付近に収納できれば、テニスに出かける準備も簡単で、帰宅時に外で使ったテニス用品を、室内に入れずに済むという利点もあります。

そのため、テニス用品を玄関付近に収納する場合は、湿気対策が必須となります。

テニスバッグにテニスラケットを入れる場合、一緒にシリカゲルなどの乾燥剤を入れておきましょう。その上で大きなビニール袋に入れて保管できればより安心です。

テニスボールは、汚れがついていることがあり、湿気がこもって蒸れる場合があります。そのため、ネットのような袋に入れて吊り下げて収納することをおすすめします。

また、軟式・硬式どちらのボールも、使い始めから徐々に空気が抜けていきます。必要最低限だけを開封して使い、一度にたくさんのボールを保管しておくのはやめましょう。

玄関の壁を使った収納も◎

玄関スペースに余裕があれば、フックを取り付けて、テニスバッグごと壁に掛けて収納するのもおすすめです。

玄関は、湿気が溜まりやすい場所ではありますが、扉付きの収納庫に入れるより、この方法なら湿気がこもりにくいため、被害が軽減できます。

また、テニス用品を室内に持ち込まないため、お部屋が汚れないのも利点です。

ただし、帰宅してすぐ、目に触れなくなってしまうため、テニス用品のメンテナンスを怠りがちになってしまうという注意点があります。

使用後はテニス用品を乾拭きしておくなど、メンテナンスを怠らないように注意してください。

まとめ

テニスラケット 収納 玄関

テニス用品は、思い立ったらすぐに持ち出して出かけられるようにするのが、使いやすい収納方法です。

しかし、テニスラケットなどの用品は、汗を吸い込んでいることに加え、湿気の影響を受けやすいため、収納環境をしっかり整える必要があります。

収納場所煮物を詰め込み過ぎないことに注意しながら、使いやすい収納を目指してみてくださいね。

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