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スポーツ
ラグビー用品をしっかり保管して長く使う方法

ラグビー用品にはどんなものがある?

スパイク
ラグビーのスパイクはポジションによって少し違います。多くの場合、サッカーのスパイクで代用できるのですが、フォワードというスクラムを組むポジションの人は、より踏ん張れるようにスパイクの裏側が鉄になっている付け替え式のスパイクを履きます。付け替え用のスパイクは、踏ん張りは効きますが、足の裏への負担が大きいというデメリットもあります。ソックス
ソックスはサッカーと同じものを使用します。サッカーのソックスは膝下まで覆うことができる長いもので、ラグビーも怪我予防のために長いソックスを履いてプレーします。 練習の際には、できるだけ汚れが目立たない黒系のソックスを履くことをおすすめします。ラグビーパンツ
パンツは、ラグビー専用のラグビーパンツというものがあります。ラグビーを見たことがある人ならわかると思いますが、ラグビーパンツはとても短いです。見た目は不恰好かもしれませんが、プレーの質を上げるためにはラグビーパンツは欠かせません。 またラグビーパンツの下にはスパッツを履きます。スパッツを履くことで、擦り傷を予防できるためスパッツはぜひ活用しましょう。シャツ
ラグビーのシャツは特に決まったものはありませんが、耐久性のいいものを選びましょう。耐久性のない薄いシャツだと、引っ張られた時にすぐに破けてしまいます。最近では耐久性が良くてかっこいいシャツもたくさん販売されているので、自分好みのシャツを選びましょう。ヘッドキャップ
ヘッドキャップはヘッドギアともいい、頭を守るために大切なアイテムです。高校生までは着用が義務付けられていますので、ラグビーをはじめる際には必ず購入しなければいけないアイテムです。マウスピース
マウスピースは、口に装着することで脳への衝撃を和らげ、歯を守ることができます。マウスピースはヘッドギアとは異なり、プロでも装着が義務付けられています。市販でも購入できるのですが、自分の口にあった特注のマウスピースを1つは持っておくことをおすすめします。 ラグビーをするためには、最低限上記6つのアイテムが必要です。アイテム別!ラグビー用品の保管方法

スパイク
スパイクは基本的に、使用後はブラシで簡単に汚れを落としましょう。また週に1回程度は、専用のクリームを使って丁寧に磨き上げてください。 長期間保管する場合には、保管中に形が崩れないようにシューキーパーや新聞紙をスパイクの中に入れて保管します。またスパイクは革製ですので、直射日光を当てないように保管してください。保管場所に湿度にも気をつけましょう。ソックス、パンツ、シャツ、ヘッドギア
これらのアイテムは衣類と同じように保管します。衣類の保管で気をつけるポイントは湿度です。多湿の環境で長期間保管してしまうと、保管中にカビやダニの影響劣化してしまうため、保管場所には乾燥剤などを置いて湿度が高くなりすぎないように気をつけましょう。 また当たり前のことですが、保管前にはしっかり汚れを落としてください。汚れが付着しているとそこからカビなどの細菌が繁殖してしまうため、汚れを落としてから保管します。マウスピース
マウスピースの使用後は、水でしっかり洗いましょう。口に入れるものですから、清潔に保つことが大切です。 長期間保管する場合には、入れ歯洗浄グッズを活用してしっかり洗浄した後で、専用のケースに入れて保管します。ケースがない場合には、入れ歯を入れるケースでも代用可能です。マウスピースの保管では、清潔に保つことを念頭に置いておくことが重要なポイントです。ラグビー用品の保管場所はどこがおすすめ?

湿度や温度の管理ができる場所
ラグビー用品の多くが湿度や温度の影響を受けてしまいます。そのため保管の際には、湿度や温度ができる場所で保管するようにしましょう。直射日光が当たらない場所
スパイクやマウスピースは、直射日光によって劣化してしまう可能性があります。そのためラグビーグッズを保管する際は、直射日光がなるべく当たらない空間を選びましょう。まとめて保管できる場所
バラバラに保管してしまうと、必要になった時に見つけづらくなります。そのためまとめて保管できるような、広い空間を選びましょう。 上記3つの条件を満たす場所こそが、ラグビー用品の保管に最適な場所だと言えます。また、トランクルームは、上記3つの条件を満たした空間だと言えるため、ラグビー用品の保管場所としてはトランクルームがおすすめです。次項より詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください。ラグビー用品の保管にトランクルームがおすすめな理由

まとめ
