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着なくなったマタニティ服は次の子の時に必要!長期保管方法は?

着なくなったマタニティ服は次の子の時に必要!長期保管方法は?
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

マタニティウェアといえば、妊娠中の女性が着る衣服のことです。お腹の大きい妊婦さんでも楽に着られる作りになっているため、妊娠中の人にとっては絶対に欠かせないアイテムの一つになります。

そんなマタニティウェアですが、実際に子供が生まれたそのあとは、保管に困るようなことも多くあるのではないでしょうか。妊娠してお腹が大きくならない限り、その後に着ることはほとんどなくなりますし、他の服と一緒にタンスに管理しておくには場所を取ってしまいますよね。では、マタニティウェアの保管はどう対策しておくのがよいのでしょうか?

今回は、マタニティウェアのおすすめの保管方法や保管場所についてご紹介していきたいと思います。

参考記事:赤ちゃんに初めての贈り物!ハンドメイドできるベビー用品

マタニティウェアの保管に悩む理由

着 なくなっ たマタニティ服

マタニティウェアは妊婦の時期しか着用しない衣服です。普通の衣服と違って使う期間が非常に限られるため、保管場所には困ることが多いでしょう。それでいてマタニティウェアはゆったりとした作りになっている服が多く、うまく畳んでも場所を取ってしまうことも。

しかし妊娠中にも季節は移り変わるため、たくさんのマタニティウェアが必要です。そうなるとますます使わない期間に保管しておくのは難しいですね。

では、いっそのこと処分してしまうのがよいのかと言われれば、それも正直ためらうところですよね。次の子が産まれる可能性も考えたら、簡単には捨てられないはずです。もし捨ててしまって、次の子を妊娠したら、またマタニティウェアは一から揃え直さなければいけません。経済的にも手間的にも、マタニティウェアは基本的に取っておくのが一番でしょう。

以上のような理由から、マタニティウェアは保管に困ると思われることが多いのです。マタニティウェアをうまく保管していくためには、収納に一工夫加える必要があります。

マタニティウェアの手入れ、保管方法とは

マタニティウェア 必要

マタニティウェアを保管しておくためには、基本的にあまり着ない服を長期保管するのと同じように、保管前に手入れをすること、保管場所に気をつけることが重要になります。保管する際は、以下のような点に気をつけておきましょう。

汚れと湿気に注意

マタニティウェアを長期保管する際は、汚れと湿気に気をつけましょう。汚れ・湿気は雑菌の繁殖、カビ、繊維の傷み、虫食いに大きく影響するからです。特に長期保管の際はただでさえ通気性が悪くなるため、一度湿気を帯びると取れにくくなってしまいます。

汚れが残っていないようにしっかりと洗濯すること、そして湿気を帯びないようにしっかりと乾燥させること、そのことは保管前に徹底しておきましょう。

高温多湿になりにくい場所に保管

保管する際に大事なのは、高温多湿になりにくいところを保管場所として選ぶことです。気温が上昇しやすいところ、湿気を帯びやすいところは、保管している衣類を傷めやすいリスクがあります。

衣装ケースやタンスの使っていない引き出しなどに、防虫剤や防湿剤を入れて保管するなどの工夫は最低限した方がよいでしょう。場所もよくカビが生えるようなところは避けるべきです。

たまに干す、収納場所の換気もする

マタニティウェアは次にいつ使うか中々予測できないものです。保管し始めて次の年に使うこともあれば、数年後にようやく使う機会が来る可能性もあります。そんな長い間、衣類が空気のこもった場所に保管されているというのも少し心配ですよね。

大事なマタニティウェアをしっかりと長持ちさせるためにも、たまに洗って天日干ししたり、押入れやクローゼットを開け放って換気を心がけるとなおよいでしょう。

マタニティウェアの保管場所はどこがおすすめ?

妊婦 普通の服

では、マタニティウェアの保管場所としてはどのような場所が適切なのでしょうか。保管場所に困った際は、以下のような場所をまずは検討してみてください。

クローゼットや押入れ

一般的にはクローゼットなどの収納スペースを利用する人がほとんどでしょう。衣装ケースに入れたり、タンスの中にしまっておくことがおすすめです。ウォークインクローゼットなどの広さに余裕のある場所なら、ワンピース類のマタニティウェアはハンガーにかけてしっかりと保管しておきたいところです。

ちなみに、庭にある物置などに使わない衣類を保管しておくたまに人がいますが、外の収納スペースはあまりおすすめできません。なぜなら外は温度管理が難しく、保管環境としてはよくないからです。お気に入りのマタニティウェアもすぐに傷んでしまうでしょう。自宅内の収納スペースにマタニティウェアを保管するなら、家の中で保管するようにしてくださいね。

実家の収納スペース

自宅内に保管しておく場所がない場合は、実家の収納スペースに置いておくという手もあります。次の子のためにその他のベビーグッズと一緒にマタニティウェアを実家に保管しておく人は多いため、保管場所に困った際は実家にまとめて送ってしまうのも一つの手でしょう。

トランクルーム

マタニティウェアの保管場所としてトランクルームを利用する方法もあります。トランクルームを個人で借りて、しばらく使わない衣類や家具などを預ける人は最近非常に増えつつあります。使用頻度が低いマタニティウェアは、使わないうちはトランクルームに預けておくのもおすすめです。

ちなみにこのトランクルームですが、種類や利用方法はサービスによってさまざまです。月額料金も異なってきます。トランクルームについては次項で詳しく触れていきますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

マタニティウェアの保管にトランクルームがおすすめな理由

マタニティウエア いつ

マタニティウェアの保管場所の一つとしておすすめなトランクルームですが、どのような魅力があるのでしょうか?その魅力や特徴に触れながら、トランクルームがマタニティウェアの保管におすすめな理由を整理していきましょう。

温度管理されていて適切な環境で保管できる

トランクルームは屋内で保管するタイプと屋外で保管するタイプがあります。屋内で保管するトランクルームは、基本的に温度・湿度管理が24時間されているため、保管環境としては申し分ありません。マタニティウェアなどの衣類を長期的に保管しておいても、カビが発生したり害虫が湧いたりするリスクは少ないでしょう。

マタニティウェアのみの保管なら安く利用できる

トランクルームは広さや種類によって月額使用料は異なります。広いタイプのものを契約するなら料金は月数万円になることもあります。ですが、「マタニティウェアだけを保管したい」という場合なら、そこまで広さは要りませんよね。そんな時は段ボール1箱から保管できる宅配型のトランクルームがおすすめです。

宅配型のトランクルームは月額1,000円以下で利用できるものがほとんどで、保管のための費用は非常にリーズナブルです。もちろん段ボールは温度管理された倉庫で預かってもらえるため、環境に対する心配も要りません。

着なくなったマタニティ服はそのまま譲れる場合も

宅配型のトランクルームのサービスの中には、預けているアイテムを販売することができるものがあります。例えば宅配型トランクルーム「CARAETO」では、専用マーケットを利用し、預けているものを売ったり、他の人が売りに出しているものを買ったりすることができます。「もうマタニティウェアは使わないかも……」と思ったら、そのまま誰かに売ってしまうという選択肢を持つこともできるというわけです。これは大変嬉しいですね。

まとめ

妊娠中 洋服

いかがでしょうか? マタニティウェアは妊娠の時期しか着ない服です。どう保管するべきか、処分するべきなのか、非常に難しいところですよね。ですがやはり次の子のことを考えると、しっかりと保管しておいた方が何かと便利にはなるはずです。

また、マタニティウェアも大事な妊娠の思い出の一つでしょう。それならなおさら、丁寧にお手入れしたうえで長持ちするように保管しておきたいところですよね。

マタニティウェアの保管に困った時は、ぜひ以上のポイントを参考にしてみてください。場所がなくて困った……という時は、トランクルームの利用も検討してみてくださいね。

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