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かさ張る枕の上手な収納・保管方法をご紹介します!

かさ張る枕の上手な収納・保管方法をご紹介します!
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

私たちは、生きている時間のおおよそ30%を睡眠に充てています。睡眠の質が悪ければ、仕事や勉強のパフォーマンスに影響を与えてしまうことは、近年の研究からも判明していますね。よりよい睡眠のためには、最適な枕を使用することがとても大切なのですが、枕の保管にはいくつか気をつける点があります。

今回は枕の正しい保管方法やケアの仕方について紹介していきたいと思います。

参考記事:狭いクローゼットに布団を収納したい!整理収納のプロがコツを解説

枕の保管方法に気をつける理由

枕 保管方法

枕は正しく保管しなければすぐに劣化してしまうアイテムです。ここでは、枕の保管に気をつける理由を2点紹介します。

汚れが溜まりやすい

私たちは寝ている間たくさんの汗をかきます。そのため目には見えなくても、毎日使う枕にはかなりの汚れが付着しているのです。また枕は顔に近い部分に当たるため、汚れが呼吸を通して体内に入ってしまうリスクもあります。そのため、布団類の中でも特に枕は保管方法に気をつけなければいけないのです。

カビが発生しやすい

枕には、カビが繁殖しやすいという残念な特徴があります。カビが発生し繁殖してしまうと、寝具としては利用できなくなってしまうため、枕は特に保管に気をつけなければいけないのです。

これらの理由から、枕の保管には細心の注意を払わなければいけないことがわかります。

枕の正しいケア、保管方法とは?

枕 収納方法

枕の保管に気をつけなければいけないことは理解していただけたと思います。ではどうやって保管したらいいのでしょうか?ここからは、枕の正しいケアと保管方法について解説していきます。

枕の洗い方、干し方について

枕は汚れが付着しやすいため、1週間に1回程度はしっかり洗うことが望ましいです。洗う時間がないという方は、干すだけでも効果があるため実践するようにしましょう。

枕を選択する場合には、まず洗える素材なのか確認しましょう。洗える素材でないものは絶対に洗濯しないでください。洗える素材の枕は洗濯ネットに入れて洗濯します。この際に気をつけるポイントは、他のものとは分けて洗濯すること、弱水流で洗うことの2点です。洗濯後はしっかりと乾かしてから使用します。生乾きのまま使用してしまうと、より菌が繁殖しやすくなってしまうため、必ず中心部まで乾かしてから使用してください。

洗濯できない素材である場合、洗濯する時間がない場合には、陰干しを行ってください。陰干しを行う目的は、湿気を溜め込まないようにすることです。湿気を溜め込んでしまうと、カビやダニが繁殖しやすくなるため、定期的に陰干しは行ってください。

カバーをかける

皆さんは枕カバーをしているでしょうか?枕を清潔に使用するためには、枕カバーはぜひ使っていただきたいアイテムです。枕カバーは洗い替えまで用意しておき、こまめに洗濯してください。洗濯する頻度としては、冬場は3日に1回程度、夏場は毎日行うことが望ましいです。

長期間保管する場合には通気性のいい場所で

枕を長期間保管する場合には、特に注意が必要です。保管している間にカビが発生しまっているということは決して珍しくないため、枕は正しい保管方法で保管するようにしましょう。枕を長期間保管する際に気をつけておくポイントは大きく2つあります。

1つ目のポイントは湿度です。湿度が高ければ高いほど、菌が繁殖しやすいと言われています。そのため湿度が高くなりすぎない場所、つまり風通しのいい場所に保管するようにしてください。また風通しのいい場所に保管していても枕内部の湿度が高くなってしまう可能性があるため、定期的に陰干しをするようにしましょう。湿度は枕の大敵となるものなので、長期保管する際には特に気をつけてくださいね。

2つ目のポイントはホコリです。ホコリはカビやダニにとって栄養分になります。ホコリが多い場所に枕を保管してしまうと、それだけカビやダニが繁殖しやすくなってしまいます。そのためホコリがない場所に保管して、最低でも1ヶ月に1回程度は収納場所の掃除を行ってください。

枕を長期間保管する際には、上記2つのポイントを意識して行いましょう。

枕の正しい保管場所について

枕 収納

枕の保管場所としておすすめできる場所の条件は、以下の2つを満たしていることです。

  • 湿度や温度の管理ができる場所
  • ホコリがない清潔な場所
この2つの条件を満たしている場所であれば、枕を問題なく保管することができます。

家の中で枕を保管する場合、ホコリがない場所という条件は掃除次第でクリアすることができますが、湿度や温度の管理は難しいと言えるでしょう。特に梅雨の時期や夏の暑い時期は、どうしても保管環境が悪くなってしまいます。

枕を1年中快適な環境で保管したい場合には、トランクルームを活用することをおすすめします。どうしてトランクルームが枕を保管する場所として最適なのかという点は、次の章で詳しく解説していきます。

枕の保管場所にトランクルームがおすすめ!?

枕収納

先ほども書いたように、枕の保管にはトランクルームが最適です。その理由とおすすめなトランクルームサービスをご紹介します。

空調設備が万全である

トランクルームの中でも、屋内型トランクルームと宅配型トランクルームでは、エアコンが空調設備として導入されているサービスが多くあります。エアコンがあることで、季節に関係なく保管倉庫内の湿度と温度を一定に保つことができます。

私たちが快適だと思う湿度と温度は、枕の保管に最適な湿度と温度とは異なるため、枕の保管に最適な湿度と温度に設定されているトランクルームこそが、保管環境として最適だということができます。

清潔な環境で保管することができる

屋内の保管倉庫で荷物を保管しているトランクルームでは、基本的に毎日清掃が行われています。そのため、ホコリはほとんどありません。そのため、ホコリを栄養として繁殖するダニやカビが繁殖する可能性は限りなく低いと言えます。

おすすめトランクルームは『CARAETO

上記の通り、枕の保管に最適なトランクルームは、屋内型トランクルーム、もしくは宅配型トランクルームです。そのため枕を保管する場合は、どちらかのトランクルームを利用することをおすすめします。

使い分けとしては、枕以外にも預けたいアイテムがある場合には屋内型トランクルームを、枕だけを預けたい場合には宅配型トランクルームを活用するようにしましょう。枕のみを預けるのに屋内型トランクルームを利用するのは、費用の面から言ってとても無駄になってしまう可能性があるからです。

宅配型トランクルームであれば、リーズナブルな価格で枕を保管することができます。例えば株式会社トランクが運営している『CARAETO』というサービスでは、月額500円で枕を保管しておくことができます。屋内型トランクルームでは、月額10,000円程度かかってしまうこともあるため、枕の保管を行う場合には宅配型トランクルームを活用してくださいね。

まとめ

トランクルーム 睡眠

いかがでしょうか? 今回は、枕の保管に最適なトランクルームを紹介してきました。枕を汚れたまま使用してしまうと、健康被害を発症してしまう可能性があるため、枕を正しく保管することは健康のためにもとても大切だと言えます。枕をトランクルームで保管する場合には、空調設備が完備されている宅配型もしくは屋内型トランクルームを選ぶようにしましょう。

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