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シャツの保管方法とは?手入れをしっかりして型崩れやシワを防ごう!

シャツの保管方法とは?手入れをしっかりして型崩れやシワを防ごう!

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

シャツには非常に多くの種類があります。生地によってしわになりやすいものもあればしわになりにくいものなど、様々です、シャツの保管方法を間違ってしまうと、型崩れを起こすこともあります。

ここでは、シャツの手入れ方法や保管におすすめの場所について説明します。

シャツにはどんな種類がある?

シャツには様々な種類があります。襟の形、柄、生地の違いで分類すると多くの種類になってしまいます。ここでは、生地によってシャツを種類分けします。

生地によってシャツを分けると以下の8つです。

  • ブロード
  • オックスフォード
  • ダンガリー
  • シャンブレー
  • フランネル
  • リネン
  • コーデュロイ
  • ヘリンボーン

ブロードは最も一般的なワイシャツの素材です。スーツを着用しているビジネスマンのワイシャツの多くがブロード素材のシャツです。1年中着ることができる上に、白や水色など無地のシャツなので、スーツに合わせやすいです。

オックスフォードは、ブロードの次に着用している方が多いワイシャツの素材です。ブロードよりも厚みがあるのでカジュアルに着ることができますし、通気性がよいので夏の暑い時期にもおすすめです。

ダンガリーは、デニムの種類の一つです。デニムは硬いですが、ダンガリーの生地は柔らかいので、着心地がよいです。1年中着ることができる素材です。

シャンブレーは、平織りの生地で通気性がよいです。薄手の生地でありながら光沢もあります。

フランネルは、毛が長い生地で、保温性に優れているので寒い時期に最適なシャツです。

リネンは、麻糸を使用しているので、さらっとした生地です。通気性もあり清涼感もあるので暑い時期におすすめです。

ヘリンボーンは、山と谷のような模様が連続してある生地です。高級感があります。少し生地に厚みがあるので暑い夏には不向きです。

このように、シャツにはいろいろな種類がありますが、素材ごとに見ると「綿」「麻」「ポリエステル」の3つに分けられます。綿と麻は天然素材になります。天然素材で作られているシャツは通気性がよく肌触りもよい特徴があります。ポリエステルのような合成繊維は、通気性は低いですがシワになりにくい特徴があります。

種類別!シャツの手入れ、保管方法とは

シャツを素材の種類ごとに。手入れと保管方法について見ていきます。

綿の場合

綿のシャツは、シワになりやすく洗濯方法を間違うと縮みやすい特徴があります。洗濯機で洗うと縮んでしまうので手洗いがおすすめです。ただし手洗いでも縮む場合があるので、洗うときにはネットに入れて押し洗いをします。乾かす時には自然乾燥で乾かします。どうしても乾燥機を使いたい場合には5分程度なら縮む心配もありません。

保管する時にはハンガーにかけて保管することがおすすめです。畳んで保管するとたたみジワがつく可能性があるからです。

麻の場合

麻のシャツは丈夫な上に、水に濡れるとさらに強度が高くなる性質がある素材なので、洗濯機で洗ってもかまいません。しかし、シワになりやすく、色落ちしやすく毛羽立ちやすい性質があります。洗濯をする時には一番弱い回転にして、短時間で洗い、他の洗濯物とは分けるとよいでしょう。

綿と同様しわになりやすい性質をしている素材のシャツなので、保管する時にはハンガーにかけましょう。

ポリエステルの場合

ポリエステルはシワになりにくい素材です。洗濯をしても縮む心配もありません。シワになりにくいので保管する時には、畳んで保管することも可能です。シャツを畳んで保管すると収納場所が少なくて済みます。

シャツの保管場所はどこがおすすめ?

1年中着るシャツであればいつも利用するクローゼットにかけておけばいいですが、シャツの素材によっては季節が限定されるものがあります。麻のシャツは通気性もよく、さらっとしているので夏に着る素材のシャツです。このため夏を過ぎたら次の年の夏まで保管をすることになります。次の年もまた次の年もシャツをきれいに着るためには、適切な保管をすることが大切です。

湿度のない所

せっかくきれいに保管をしても、湿度の多い場所で保管をするとシャツが黄ばんだりカビが生えたりします。湿度がなくからっとした場所で保管するようにしましょう。湿度が高い場合には、市販の湿気取りを使用するとよいでしょう。

虫のいない所

長期保管していた衣服をいざ着用するときになって、虫に食われているのを見つけると何とも悔しい気持ちになってしまいます。お気に入りのシャツであればなおさら腹立たしい気持ちになります。

衣類に穴をあける虫は「ヒメマルカツオブシムシ」です。この虫は気候がだんだん熱くなり始める時期から活動が活発になります。4月ごろから8月ごろまでは要注意です。長期保管する場合には防虫剤も一緒に入れておく必要があります。

直射日光が当たらない場所

直射日光が当たる場所であれば湿気は無いですが、日光によって衣類が変色してしまいます。日光が当たらない場所にシャツを補完するようにしましょう。

シャツの保管にトランクルームがおすすめな理由

シャツを保管するのにおすすめな場所は以下3箇所です。

  • 自宅のクローゼットやタンス
  • 保管サービスのあるクリーニング
  • トランクルーム

自宅のクローゼットやタンスにシャツを補完する場合、いつでも好きな時にシャツを取り出すことができます。ただし欠点もあり、タンスに保管する場合には折りたたむのでいざ着用するときにシワが取れずに困ることがあります。またタンスやクローゼットに保管する場合、湿気対策や虫対策をきちんと行う必要があります。面倒だからと対策を怠ると、シャツを虫に食われたり色が変色し、着ることができなくなってしまうのです。

最近は保管サービスのあるクリーニングがあります。クリーニングを利用した衣類を着る期間がない場合、次に着用するときまで保管してくれます。大変便利なサービスですが、クリーニングの保管サービスはクリーニングを利用することが前提なので、クリーニングに出す必要がないシャツまでもクリーニングを利用しなければならないので、もったいないと感じることもあります。

トランクルームで保管する方法もあります。トランクルームは24時間温度と湿度が管理されているので湿気が多すぎることもなく、シャツを補完するには最適な場所です。室内で清潔感も保たれているので衣類に穴をあける虫が寄ってくることもありません。面倒な虫対策や湿度対策も必要がないので、シャツの保管で一番おすすめできる保管場所がトランクルームです。

トランクルームはいろいろとありますが、ここで特におすすめしたいのが「CARAETO」というサービスです。宅配型のトランクルームでセキュリティがしっかりとしていますし、徹底した管理がされているのでほこりもなくきれいなところで保管してもらえます。もちろん空調も24時間体制なので、湿度が高くなりシャツがダメになることもありません。また、専用マーケット内で必要なくなったシャツをそのまま販売することもできます。捨てるか悩んでいるシャツを一時的に預けるなんてこともできますね。

まとめ

いかがでしょうか?
お気に入りのシャツは長く着るためにも手入れと保管方法は大切です。きれいに洗濯をしたシャツは、直射日光が当たらず湿度もなく、虫のいない場所で保管をすると次の年もきれいに着ることができます。おすすめの保管場所はトランクルームです。自宅で保管をしてシャツがダメになった経験がある方はトランクルームでの保管を検討してみてはいかがでしょうか?

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